PSK Reporterで当局の信号の飛び状況を見てみると、オーストラリアの南、南極の少し北で受信している局がいるのを発見しました。
普段このような場所で運用している局はいないのにめずらしいな・・・と思ってカーソルをあてて良く見ると、何と「JA7」局でした。JTDXでのグリッドロケータの設定が「PC98」になっているためこの地点にプロットされていたようですがMM局ではなさそうですし、「PM98」のタイプミスなのではないかと推察します。
思わず自分のGL設定も確認してしまいました。
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PSK Reporterで当局の信号の飛び状況を見てみると、オーストラリアの南、南極の少し北で受信している局がいるのを発見しました。
普段このような場所で運用している局はいないのにめずらしいな・・・と思ってカーソルをあてて良く見ると、何と「JA7」局でした。JTDXでのグリッドロケータの設定が「PC98」になっているためこの地点にプロットされていたようですがMM局ではなさそうですし、「PM98」のタイプミスなのではないかと推察します。
思わず自分のGL設定も確認してしまいました。
昨日午後、12m FT8でドデカネス諸島と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。
それまでしばらくの間10mや30mのFT8でQRVしていたのですが、そろそろ西の方が開けてくるかなと12mにQSYしてみるとこの局がCQを出していて、1回めは空振りでしたが2回めに応答があり、スムーズにQSOできました。
ドデカネス諸島はエーゲ海にあるギリシャ領の島々で、その中で一番大きな島がロードス島です。この局長さんもそちらのようです。やはり新エンティティとのQSOは嬉しいですね。
昨日午後、10mでFT8を運用しているとウクライナコールの局がCQを出しているのに遭遇しました。何か懐かしい感じです。
確かウクライナは全国的にアマチュア無線の運用が禁止されているはずです。PSK Reporterで場所を確認するとドネツク地方から電波を出しているようでしたので確かにウクライナ国内ですね。
ちなみにこの局のメールアドレスが公開されていましたが、ドメインは「@mail.ru」となっていました。Wikipediaにはこの様に書かれています。
ところでこのバンドではタジキスタン、パキスタン、インドなどこれまで交信したことの無いエンティティの局が受信できましたが、当局の信号はいずれにも届かなかったようです。カザフスタンとはコンタクトできましたが、このエンティティは40m/17m/15m/12mで既に達成済みです。ただ10mでは初めてでしたので良かったです。アンテナは例によってATAS-120Aを使いました。
昨日は久しぶりに時間が取れたので12m FT8を運用したところ、夕方、クレタ島とつながりました。初エンティティです。アンテナはATAS-120A、コンディションのパラメータは「SFI=119, A=7, K=2」でした。
クレタ島は地中海に浮かぶギリシャの島で、エンティティはギリシャとは別に設定されています。ちなみに日本では小笠原諸島が別エンティティになっていますが、小笠原諸島の中でも南鳥島は更に別になっています。地域(大陸)区分は、南鳥島以外の小笠原諸島が「AS」なのに対し南鳥島は「OC」となっているようです。
今回はおよそ3週間ぶりのQRVだったのですが、以前よりも更にコンディションが良くなったと感じモチベーションが上がります。
近頃、30m FT8では国内局同士のQSOで結構賑わっているように感じます。これはある休日の午前の状況です。
40mほどではないですが、この信号の強さと密集度の状況から何かそれに近いものを感じます。このバンドは国内とDXが混在しますので、一旦DXが開けるとそちらに目が向きますが、DX局があまりいない時間帯では普通にJA同士でコンタクトする光景が多くみられます。
当局は、最近はWARCバンドで運用することが多いですが、12mと17mではこれほどJA同士でコンタクトするのを見たことがありません。これらのバンドはあまり時間帯に関係なく遠距離DXが開けているからでしょうか。
ちなみにこのところ久しく40mでは波を出していません。早く諸問題が解決してくれればと願っています。