bookmark_border[572] 12m FT8 パイル

昨日午後は、12m FT8でパイルアップに遭遇しました。相手はルワンダ局のようです。残念ながら当局は受信できませんでした。

OddではJA局に紛れて南アフリカからのCQが受信できましたので、何度か呼び出しを試みましたがQSOには至りませんでした。

その後ネパール局が受信できるようになりましたが、こちらも太刀打ちできません。PSK Reporterで当局の信号の様子を見てあまり芳しくないので諦めました。そうこうしているうちに、パイルの相手局はネパールとオマーンに移っていきました。

オマーン局は受信できませんでしたが、今度はケニア局が受信できるようになりました。こちらも何度か呼び出したものの全く応答がありませんでした。

しばらく様子を眺めた後、17mにQSYしました。

bookmark_border[529] 南アフリカとのQSO

昨日午後、30m FT8で南アフリカとつながりました。アンテナはATAS-120Aです。このエンティティとのコンタクトはまだ2回めで、前回は昨年7月でしたので7ヶ月ぶりです。

JA局からの呼び出しが多く順番待ちになっていましたが、10局めくらいで呼んで貰えました。ただ信号の変動が大きく、当局が送信設定したタイミングからSNRが変わってきていますね。

この局は「RRR」を設定しているようでしたが、JA局は皆さんほぼGL無しで呼んでいましたので「R●→RR73→73」でスムーズに処理が進んでいました。

ちなみに昨日は30mではチリ、米国(TX州・CA州)ともコンタクトできました。

この様に、SSN推移を元にした事前の予想に反して遠距離DXに成功しました。パラメータは「SFI=96, A=8, K=0」でした。SSNとSFIとの関係はまだ良く理解できていませんが、SFI値は90以上が「Better」、A値は7~9が「OK」、K値は0と1が「Best」ということですので、コンディション的には良好だったようです。

bookmark_border[313] 南アフリカとの初QSO

昨日午後、30m FT8をワッチしていたら、突然CQを出している南アフリカ局が飛び込んできました。以前、SD330を使っていたときも稀に南アフリカ局は受信できていたのですがQSOには至らず、今回ATAS-120Aに代えてもおそらく無駄だろうと思いダメ元で呼んでみました。

案の定、他のJA局とのQSOが始まり、そのQSOが終わったタイミングで再度呼んでみると、何と応答が返ってきたではありませんか。

信号は弱いながらもスムーズにQSOが終了しました。

30mバンドは普段から比較的空いているということと、オリンピックの最中からかも知れませんがパイルになっていなかったことも幸いしました。もしくは、この局はポピュラーで交信済みの局が多かったのかも知れません。

この4連休はATAS-120Aが大活躍で、たった4日間であっさり5大陸を制覇しました。当局の運用環境と今の伝搬コンディションにおいてこのアンテナは最強です。

バンド間調整の簡便さもありATAS-120Aにして本当に良かったと思います。

bookmark_border[242] 昨日の収穫?

昨日午後は、SD330アンテナを出して40mと30mで運用しました。あまり時間は取れなかったのですが、それでも30mでは1時間の間に国内8局、US2局、韓国1局、ニューカレドニア1局とQSOができました。

これはその時の30mでのFT8信号の飛び具合ですが、いつもの太平洋周辺のほか、ピンポイントではありますが一瞬南アフリカまで飛んでいたようです。

また、今までどのバンドでもQSOできていないテキサスまで飛んでいることがわかりましたので、アンテナ位置を動かせばQSOできるのではないかと期待が持てたのが昨日の収穫です。