今年3月くらいから「”Call Sign” via QSL World」や「”Call Sign” using QSL World」という表題のメールが届くようになりました。メール記録を見ますと4月初旬に表題が「via」から「using」に替わっています。 QSL WorldはいわゆるQSL Bureauではないからということでしょうか。
メールにはQSLカードの画像が表示され、本文にContact Detailsとして私の氏名と住所(市まで)が記載されています。 下記Copilot情報のとおり、QRZ.comに掲載された情報を引用しているようです。
個人情報とは言え公開されていますので法的には問題無いのかも知れませんが、いきなりプッシュで届くメールに自分の個人情報が表示されるという状況に関し、個人的には少々違和感があります。QRZ.comのプライバシーポリシーは改めて確認が必要かも知れません。
なお、私はログファイルをeQSL.cc、Club Log、LoTW、QRZ.comにアップロードしており、それらに対してこれまで特に違和感を覚えたことはありません。
QSL Worldへの対応については、メールの下の方に「If you no longer wish to receive emails from this platform, you can unsubscribe here.」と記載されリンクが張られているものの、一切受信しないのも相手局に失礼と考え、そのまま受信できる状態にはしておきたいと思っています。ただ自分からログファイルを上げることは無いと思います。
(以下、QSL Worldに関するCopilotからの情報を転載)
QSL Worldは、アマチュア無線のQSLカード(交信証明書)を電子化して提供するオンラインサービスです。このサービスは、紙のQSLカードをデジタル化し、メールで送受信できるようにすることで、従来の郵送による交換を簡素化することを目的としています。
QSL Worldの特徴:
- 電子QSLカードの送受信: 交信相手にQSLカードをメールで送ることが可能
- QRZ.comとの連携: QRZ.comに登録されているコールサイン情報を利用して、交信相手の所在地やメールアドレスを取得
- アルバム機能: 受信したQSLカードをデジタルアルバムとして保存・閲覧できる
- デザイン機能: QSLカードのデザインを作成できるが、フォーマットの自由度は限定的
ただし、QSL Worldにはいくつかの懸念点も指摘されています。例えば、QRZ.comの公開メールアドレスを利用して無差別にQSLカードを送信するため、スパムとみなされるケースがあることや、プライバシーの問題が議論されています。
このサービスは2023年から2024年にかけて本格運用が始まった比較的新しいプラットフォームであり、今後の改善が期待されています。興味があれば、公式サイトや関連フォーラムで最新情報をチェックしてみてください!
しかし、ネット検索をしても、誰も”迷惑だ!”とは言わないですね。言葉を選んでいますね。
私にとっては迷惑そのものです。25年前ですよ。25年前のQSOに関する請求がうじゃうじゃ来ています。JA局も時々います。
既に、私はログも紙カードも全部捨てています。全請求に「もうこの世にログがありません。」と返事をしていたら、毎月8時間はかかります。
私は一切返事をしませんけどね。でも、メアドは完璧に潰されました。
JM1LJS/よこはまVR7様
こんにちは。ブログの閲覧並びにメッセージ有難うございます。
25年前のQSOに関する請求が沢山来ていて大変であること、心中お察しいたします。
幸いこちらにはそれほど来ていませんが、プッシュで来たものには中々対応が難しいので、積極的に無視している訳ではないもののそのままの状態が続いています。