一昨日、AmazonでCQ誌の最新号を注文し昨日届きました。送料無料でポイントが付くこともあり、最近はこの方法で購入しています。本体価格がいつもより100円上がっていますが、これは付録に「ハム手帳」が付いているからということでしょうね。一応「特別号定価」ということになっていますので、次号では価格が戻ることを期待します。
それにしても「ハム手帳」は情報満載ですね。前回裏表紙に移動したスケール(cm)は今回も踏襲され、その後ろにインチのスケールが追加されています。私は使う機会が無いのでその便利さは実感できませんが、アマチュア無線の世界ではインチも結構使われているのかも知れませんね。
それから、後の方に4ページほど住所録が追加されているようです。その他はあまりよく見ていませんが、バンドプランや年齢早見表なども更新されているのでしょうか。
ところで以前触れたかも知れませんが、ハム手帳をシステム手帳の様なリフィル式にして変更部分のみを差し替えるという形にすれば使い勝手が良くなるのでは・・・と思っています。例えば、JCC/JCGリストはせっかくチェックボックスがあるのに、それにチェックを入れても新しい手帳には引き継がれません。ただリフィル式だと逆にコスト高になってしまうのでしょうか。自分でもできそうですが、パンチ穴で一部の情報が欠落してしまうという問題があります。
CQ誌本体ですが、やはり真っ先にFT8関連の記事に目が行ってしまいます。FT8でのdos & don’tsは留意すべき事項が纏められており、頭の整理になりました。
また「FT8のパイル中にターゲット局と同じタイムフレームで呼び出す局長さんがいて、それはターゲット局が送信を中断したときにピックアップされ易くするための『テクニック』とする局長さんがいるがそれは『テクニック』ではない。」との趣旨のコラムが掲載されており、そういう方法もあるのかと半ば感心しつつ、やはりデメリットの方が大きいと思った次第です。無線運用において何が良いのかダメなのか、ルールを理解しインテグリティを意識してオペレーションすることの重要性について再認識しました。
これから他の記事も読み進めようと思います。