bookmark_border[724] QSL Worldへの対応

今年3月くらいから「”Call Sign” via QSL World」や「”Call Sign” using QSL World」という表題のメールが届くようになりました。メール記録を見ますと4月初旬に表題が「via」から「using」に替わっています。 QSL WorldはいわゆるQSL Bureauではないからということでしょうか。

メールにはQSLカードの画像が表示され、本文にContact Detailsとして私の氏名と住所(市まで)が記載されています。 下記Copilot情報のとおり、QRZ.comに掲載された情報を引用しているようです。

個人情報とは言え公開されていますので法的には問題無いのかも知れませんが、いきなりプッシュで届くメールに自分の個人情報が表示されるという状況に関し、個人的には少々違和感があります。QRZ.comのプライバシーポリシーは改めて確認が必要かも知れません。

なお、私はログファイルをeQSL.cc、Club Log、LoTW、QRZ.comにアップロードしており、それらに対してこれまで特に違和感を覚えたことはありません。

QSL Worldへの対応については、メールの下の方に「If you no longer wish to receive emails from this platform, you can unsubscribe here.」と記載されリンクが張られているものの、一切受信しないのも相手局に失礼と考え、そのまま受信できる状態にはしておきたいと思っています。ただ自分からログファイルを上げることは無いと思います。

(以下、QSL Worldに関するCopilotからの情報を転載)

QSL Worldは、アマチュア無線のQSLカード(交信証明書)を電子化して提供するオンラインサービスです。このサービスは、紙のQSLカードをデジタル化し、メールで送受信できるようにすることで、従来の郵送による交換を簡素化することを目的としています。

QSL Worldの特徴:

  • 電子QSLカードの送受信: 交信相手にQSLカードをメールで送ることが可能
  • QRZ.comとの連携: QRZ.comに登録されているコールサイン情報を利用して、交信相手の所在地やメールアドレスを取得
  • アルバム機能: 受信したQSLカードをデジタルアルバムとして保存・閲覧できる
  • デザイン機能: QSLカードのデザインを作成できるが、フォーマットの自由度は限定的

ただし、QSL Worldにはいくつかの懸念点も指摘されています。例えば、QRZ.comの公開メールアドレスを利用して無差別にQSLカードを送信するため、スパムとみなされるケースがあることや、プライバシーの問題が議論されています。

このサービスは2023年から2024年にかけて本格運用が始まった比較的新しいプラットフォームであり、今後の改善が期待されています。興味があれば、公式サイトや関連フォーラムで最新情報をチェックしてみてください!

 

bookmark_border[721] QSLカード

今月は「FTX-1」のことで頭が一杯で、先月末にQSLカードを受領していたことをすっかり失念していました。私は自分から積極的に紙カードは出さないのですが、お送りいただいた場合には、記念局を除いて必ず紙カードを発行するようにしています。

改めてカードを確認すると、最新のものが昨年5月交信分ですのでJARL QSLビューローでの配送事情は多少は改善されたかなと思いつつ、私の方で1ヶ月も止めてしまっていたため、交信後すぐにカードを発行していただいた局長さんには申し訳無い気持ちです。先月受領した分は昨日発送を終えましたのであと1年ほど時間がかかるかと思いますが、お待ちいただけると幸いです。

また今回はフィンランドからのカードも含まれていました。2021年11月交信分のものです。こちらからのカードがいつ相手方に届くのか心配になりますが、国内向けと同じ位の期間で届くケースもありますので、それほど遅くならないのかも知れません。

bookmark_border[712] 年明けの様子

年明けに初めてオランダ局とつながりました。17m FT8、TX出力50Wでアンテナはベランダ設置のATAS-120Aです。これまで周りの国とはかろうじて交信できていたのですが、なぜかオランダは空白地帯でした。

LoTWでDXCCの状況を見ると「96」になっていました。前回11月に確認したときは95でしたので一つ増え、DXCC100達成まであと4つになりました。

QSOパーティは初日の1月2日に20局以上交信しましたので、その後はほとんど参加していません。今日から普段の生活に戻るため連続6日間の交信は諦めました。今年の連続日交信の特典は何かと思いJARLのサイトを見たのですが、特に何も書かれていないようです。ログ・サマリーシートの提出期限は今月末ですので、早いうちに準備して提出しようと思います。

また、1年前同様、年賀状とともにQSLカードが届きました。主に昨年のQSOパーティのものでしたが、ドイツからのカードも含まれていて、外国局の中でもドイツからのカードが早く届くように思われビューローがしっかりしていると改めて感じました。ところで国内はhQSLで済まそうと安易に考えているのですが、Turbo HAMLOGソフトをアップデートした後、hQSLがエラーで送信できなくなってしまいました。関連サイトを見て対処を試みます。

bookmark_border[706] 海外QSLカード転送期間の謎

先日、JARL経由でQSLカードを受領しました。今回は40枚余りで、一番新しいカードは昨年5月のQSO分でした。

その中でドイツからのカードが含まれていました。いつも思うことなのですが、海外局からカードをいただくと、嬉しいとともに申し訳ない気持ちになります。こちらからもすぐにカードを発行しようと思います。

ところでこのドイツ局からのカードは昨年5月にQSOしたものでした。ということは・・・最速でカードを発行していただいている(と思われる)国内局と同じです。どの様な仕組みでこのように速くドイツからのカードが転送されるのか不思議です。

カードには「DARC QSL-Service」と印字されており、ドイツのビューロー(DARC)のカードシステムが優れているのがその一因と思いますが、ただ、JARLのカード転送サービス拠点に紙カードが届くまでの日数は明らかに国内局からのものよりも長くなるはずです。それを考えると、JARLのカード転送作業では、海外から届いたカードの仕分け作業が国内カードとは別のラインで動いているのかも知れませんね。

bookmark_border[680] QSLカード受領

昨日、JARLビューロー経由でQSLカードを受領しました。偶数月最終日のギリギリのタイミングでした。最新は昨年12月交信分ですので、リードタイムは少し短くなってきたのかなと感じます。

今回は50枚余りと、これまでに比べて少し減ってはいますが、当局のアクティビティ自体が下がっていることやセカンドQSO以後はカード発行しないという局長さんもいらっしゃると思いますので、自然の流れかと思います。当局は自らは進んで紙カードを発行しない代わりに、いただいたカードに対しては必ず返信するようにしています。

ちなみに1ヶ月ほど前にhQSLを設定して利用を開始しましたので、今後、紙カードの交換は減っていくことでしょう。

あと、課題としては受領したカードをどのように整理するかですね。ある時点で踏ん切りをつけて、エリア別・コールサイン順にソートしてうまく収納できるよう考えたいと思っていますが、いつも「考えたいと思っている」だけで中々計画して実行に移すことができずにいます。狭いシャックの中で工夫できればと思います。