bookmark_border[706] 海外QSLカード転送期間の謎

先日、JARL経由でQSLカードを受領しました。今回は40枚余りで、一番新しいカードは昨年5月のQSO分でした。

その中でドイツからのカードが含まれていました。いつも思うことなのですが、海外局からカードをいただくと、嬉しいとともに申し訳ない気持ちになります。こちらからもすぐにカードを発行しようと思います。

ところでこのドイツ局からのカードは昨年5月にQSOしたものでした。ということは・・・最速でカードを発行していただいている(と思われる)国内局と同じです。どの様な仕組みでこのように速くドイツからのカードが転送されるのか不思議です。

カードには「DARC QSL-Service」と印字されており、ドイツのビューロー(DARC)のカードシステムが優れているのがその一因と思いますが、ただ、JARLのカード転送サービス拠点に紙カードが届くまでの日数は明らかに国内局からのものよりも長くなるはずです。それを考えると、JARLのカード転送作業では、海外から届いたカードの仕分け作業が国内カードとは別のラインで動いているのかも知れませんね。

bookmark_border[680] QSLカード受領

昨日、JARLビューロー経由でQSLカードを受領しました。偶数月最終日のギリギリのタイミングでした。最新は昨年12月交信分ですので、リードタイムは少し短くなってきたのかなと感じます。

今回は50枚余りと、これまでに比べて少し減ってはいますが、当局のアクティビティ自体が下がっていることやセカンドQSO以後はカード発行しないという局長さんもいらっしゃると思いますので、自然の流れかと思います。当局は自らは進んで紙カードを発行しない代わりに、いただいたカードに対しては必ず返信するようにしています。

ちなみに1ヶ月ほど前にhQSLを設定して利用を開始しましたので、今後、紙カードの交換は減っていくことでしょう。

あと、課題としては受領したカードをどのように整理するかですね。ある時点で踏ん切りをつけて、エリア別・コールサイン順にソートしてうまく収納できるよう考えたいと思っていますが、いつも「考えたいと思っている」だけで中々計画して実行に移すことができずにいます。狭いシャックの中で工夫できればと思います。

bookmark_border[669] QSLカード受領

昨日QSLカードを受領しました。今回は到着が遅くなったようですが、夏休みが影響しているのでしょうか。まあ、到着が多少遅れても当局にとって特に影響はありませんが・・・

今回も前回同様70枚程度で、最新のカードは昨年10月の交信分です。ポーランドや韓国からのカードも来ていて感激です。

早速、今日中に返信カードを準備したいと思います。国内局は徐々にhQSLに切り替えていければ良いと思いますが、DX局からのカードに対してはやはりカードでお返ししたいですね。

 

bookmark_border[667] “hQSL”セットアップ

CQ誌9月号の記事に触発されて、週末にhQSLを設定してみました。

専用のメールアドレスが必要とのことでしたが、今私が使っているサーバでは無料でメールアドレスの追加が可能でしたので、hQSL上でのYahoo!メールやGmail、その他プロバイダ関連の設定についてはスキップしました。

その代わりと言っては何ですが、定義ファイルの設定には少し時間をかけました。私は普段ほとんど写真を撮ることがなく気の利いた画像データを持ち合わせていないことと、できるだけ紙カードのシンプルなイメージを踏襲したいという気持ちもあり、Turbo HAMLOGで作成したデータをhQSLに移植することにしました。

まずは単にTurbo HAMLOGの定義ファイルの拡張子をhQSLのものに変更して、hQSLアプリでイメージ表示させようとしました。

しかし最初の「#Yoko」でエラーが出ました。これは紙印刷用のコマンドでしょうか。改めて考えてみると、hQSLはPC画面上に表示させるため、印刷方向は関係なく縦横の大きさを指定すれば良いということですね。

「#Yoko」を削除した状態でイメージ表示させると、今度は「#Size」でエラーになりました。Turbo HAMLOGではサイズは0.1mm単位で設定するものと思いますが、hQSLではピクセル単位とのことです。設定値をオーバーしたことによるエラーのようです。

色々と試行錯誤してみると、Turbo HAMLOGの定義ファイルで設定したサイズの数値を半分にすると良さそうということが分かりました。それと共に、文字や罫線の位置を示す座標データの数値も一律半分にしてみました。

あとはイメージ表示させ、位置や文字の大きさなど微調整し、また「PLS QSL TNX」の文字は不要と思われるので削除した結果、この様になりました。

味も素っ気もない通信記録が書かれただけの内容ですが、かなり紙カードに近いものになり満足です。

今のところカードの送受信はうまくいっているようです。今後hQSLのユーザが増えていけば、紙カードは減っていくのかなと感じています。Turbo HAMLOG同様、このhQSLも有難く使わせていただこうと思います。

 

 

bookmark_border[655] SWLカードへの返信

先日受領したQSLカードの内容をログと照合し、返信用QSLカードの印刷を終えました。SWLカードへの返信カードも作成しましたので、その記載内容について紹介します。なお、紙のSWLカードをいただいたのは今回が初めてと思っていましたが、過去の記録を見ると2年前に別の方から受領していました。

これが、今回準備したSWL局へのカードの内容です。

当局のカードは写真を使わず味も素っ気も無いので相手の方には恐縮なのですが、必要な情報は一応網羅しているものと思います。カード番号は対象QSOのログ番号に”S1″というダッシュ番号を追加しています。”S”はSWLを表し、”1″は対象QSOに対する1番目のSWL局に対するカードという意味です。もっとも、同じQSOに対して複数のSWLカードを受領することも無いでしょうから、いつも”S1″ですね。ちなみに”QSL No.”という表記はどうかと悩みましたが、他の表現を思い付かなかった為、通常のQSLカードと同じにしました。

やはり、QSOを受信しわざわざカードまで送っていただいたことを思うと、こちらもカードの準備に力が入ります。他のQSLカードと共に、今回も手軽なクリックポストを使ってJARL QSLビューロー宛てに発送しました。