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bookmark_border[625] ATAS-120Aアンテナ改善(10m)
当局の設置環境ではATAS-120Aアンテナは10mと6mでSWRが2.5以下に下がらず使えなかったのですが、ようやく10mでまともに使えるようになりました。
どのようにしたかというと、これまでは5mx5本と10mx2本のアース線をベランダの床に這わせ、3mの線をベランダの手すりの上に適当に置いていたのを、それに加えて2.5m長のアース線を空中にまっすぐに張っただけです。いわゆる「ラジアル」を張ったということですが、それだけでSWRが1.2程度まで下がりました。やはり基本に立ち返るのは大切であること実感しました。
ラジアル線の先には6Φの圧着端子を付けて、100円ショップで買ったロープを使い洗濯ひものように張りました。
HFV5ではこのバンドは十分使えるのですが、ATAS-120Aに替えたら世界が変わったようです。
アフリカ マラウイの局も一瞬受信できたので何度か呼んでみたのですが、残念ながら応答はありませんでした。
このバンドもまだまだコンディションが良いようですので、また楽しみが増えました。
bookmark_border[619] 2エンティティとの初QSO
昨日、15m FT8でトルコ/セルビア両国と初めてつながりました。アンテナは、いつも頼りになるATAS-120Aです。
トルコは表示上はAS(アジア)側とEU(欧州)側に分かれていますが、DXCCエンティティは共通のようです。昔、通信システム納入の仕事で、短期間ですがアンカラを訪れたことがあり、当時のことを懐かしく思い出しました。
次にセルビアです。
こちらの信号は「-24」でギリギリ届いたという感じです。東欧の他の国とはこれまで割とコンタクトできていたのに、セルビアは当局にとって空白地帯でした。今回つながって、本当に良かったです。
bookmark_border[590] トンガ・エストニアとの初QSO
昨日は天気が良かったので、3週間ぶりにATAS-120Aアンテナを出してFT8でDXを楽しみました。成果は次のとおりです。
17m: ベトナム、モンゴル、ウクライナ、トンガ、フィンランド、ウルグアイ、
ニューカレドニア、オーストラリア、ニュージーランド、エストニア、
カザフスタン、ASロシア
15m:台湾、インドネシア、ASロシア
12m:オーストラリア、カザフスタン、EUロシア、ASロシア
ウクライナ局とは久々のQSOでしたが、アマチュア無線の運用は既に解禁されたのでしょうか・・・? 一日も早く状況が改善することを祈るばかりです。
またロシア局とのQSOも久しぶりでした。今年2月以後、同国とのQSOは意識的に避けていたように思います。ただ、先週来の報道を見て同国の市民を応援したい気持ちになり、昨日は各バンドで積極的に呼び出してみました。
ところで「トンガ」と「エストニア」ともQSOできたのですが、これらは当局にとって初エンティティとなります。
(トンガ)
(エストニア)
ATAS-120Aは、当局の環境では良く電波が飛んでくれて頼もしい存在です。これから秋冬にかけてローバンドのシーズンになりますので、SD330やRHM12の出番も多くなると思います。
bookmark_border[573] アイルランドとの初QSO
土曜日は12m FT8のパイルに挑んで玉砕した後、17mにQSYしたとたんにアイルランド局がCQを出している場面に遭遇しました。ダメ元で応答してみると、何と一発で取っていただけました。
信号はそれほど弱くありません。これまでイングランドとはつながっていたのですがアイルランドは初めてです。またエンティティが増えました。
アンテナはいつものようにATAS-120Aです。一方のSD330は部屋の中で眠ったままです。これは寒い季節に主にローバンドで使っているので、コンディションが良い時にハイバンドで使ってみるとATASとはまた違った飛び方をして面白いかも知れませんね。気が向いたら試してみたいと思います。