昨日午後、10m FT8でアフリカのケニアと初めてつながりました。リグはFTX-1M、アンテナはATAS-120Aです。意外に良好な信号で相手局に届いたようです。
良い感じで相手局に届いた割には紆余曲折がありましたが、かろうじてQSO成立です。途中で諦めなくて良かったです。たまたまコンディションが良かったというのが大きいと思いますが、リグの性能の違いも感じており、これまでFT-991AMで交信できなかった地域とも今後つなげていけたらと期待が膨らみます。
Passport for Amateur Radio World
Welcome to JK1BSH Amateur Radio Station Blog
昨日午後、10m FT8でアフリカのケニアと初めてつながりました。リグはFTX-1M、アンテナはATAS-120Aです。意外に良好な信号で相手局に届いたようです。
良い感じで相手局に届いた割には紆余曲折がありましたが、かろうじてQSO成立です。途中で諦めなくて良かったです。たまたまコンディションが良かったというのが大きいと思いますが、リグの性能の違いも感じており、これまでFT-991AMで交信できなかった地域とも今後つなげていけたらと期待が膨らみます。
昨日2mでFT8を運用した際、送信時のウォーターフォール(WF)を見て何か違和感を覚えました。QSO自体は特に問題ありません。改めてRF出力を5Wに下げてDF=2KHzで送信したときの状態がこれです。WFの幅は5KHzに設定しています。
「-2KHz」のところに信号が立っています。ちなみに右上のフィルタ(3KHz幅)の表示では2/3くらいのところに立っており、こちらは問題なさそうです。WFの表示は144.460MHzをセンターにして±が逆転しているように見えます。
試しにWFの幅を10KHzにしてみましたが同じでした。DFを1.5KHzや1KHzにしても同じ症状です。
その他のバンドでは430、6m、10mのみ確認しましたが、これらは特に問題無いようでした。(WF幅:5KHz、DF:1KHz)
では、受信時のWF表示はどうだったのか・・・確認し忘れていましたので、また週末にでも確認したいと思います。今回の件でスクショの撮り方を覚えたのが収穫です。
今週になり、某販売店からのお知らせメールで「FTX-1 optima-50」の在庫があることを知って衝動買いしてしまいました。購入するのであれば製品品質が落ち着いてから・・・と考えていましたが、やはり「在庫あり」を見てしまうとダメですね。このお店では予約販売はしていなかったようで、FTX-1 Fieldやオプション類含めて、ある程度ストックがあるようでした。
早速、FTX-1FとFTX-1Mの両方で送信機増設の届出を行い、同梱されていたFT-710用の保護フィルムを貼って、昨夜からFT8で50W運用を開始しました。
(デザインや表示は素晴らしいのですが、やはり思っていたようにバルキーな感じです。コントロールヘッドはアメリカントラックのトレーラーヘッドのようで外すとアンバランスになるので、後ろの部分と合体させた形での運用が主体になると思います。そのため、バッテリーは未開封のままです。)
昨夜はPCとのCAT設定に手こずってしまい2局のみの交信に留まりましたが、今日から本格的に運用したいと思います。ちなみにJTDXのリグ選択メニューには「FTX-1」がまだ表示されていないため、他の局長さんのサイト情報を参考にさせていただき「libhamlib-4.dll」を最新のものに置き換えることでFTX-1を表示させることができました。
現時点で当局の運用環境において顕在化しているCAT関係の不具合は、(i)JTDXから周波数設定ができないこと(リグで周波数を変えるとJTDX側には反映される)と、(ii)Sprit設定で「Rig」も「Fake It」も選択できないことです。Spritについては、JTDXからリグに周波数設定ができないのと同じ原因と思われます。もう少し設定を弄ってみることにします。一方、PTTコントロールは問題ありませんでした。
今後、色々と問題が出てきてヒトバシラーへの道を歩むことになるかと思いますが、それもポジティブに考えて楽しんでいければと思います。
先週末は久々にQRVしました。相変わらずFT8ですが、音声通信ですとどうしても色々なノイズが耳に入ってきて落ち着かないので、私にとってはFT8が最適な通信方法です。それで楽しいのか?という疑問も多々あるかと思いますが、ベランダの小さなアンテナでも、空のコンディション次第で思いもよらない地域とのQSOが可能ですし、音声やCWのようにあまり気を使わなくても良いことから、気分転換の目的で気軽に楽しむには良い方法と思っています。ゲームに近い感覚かも知れません。
ところで、先週末の状況は次のとおりです。
(QRZ.comサイトより画像引用)
30mでは1時間の間に27局とコンタクトさせていただきました。このバンドでこのペースでのQSOは初めてです。
また、最近は確認していなかったのですがDXCCの状況をLoTWで見てみました。
(LoTWサイトより画像引用)
昨年11月に確認したときは「85」でしたのでまた増えています。これまでの経緯をグラフにするとこの様な感じです。特に意識はしていないのですが、リニアで推移しているようです。
いちおうDXCC 100達成を目標にしていますが、特に何か努力しているということではなく、結果として達成できれば良いという程度です。
土曜日は、遅ればせながらGW中に届いたQSLカードの内容とログ記録を照合、カードを印刷し安価でお手軽なクリックポストを使って発送しました。
またCQ誌6月号を購入、特集は「ビギナーからベテランまで楽しめる! HFハイバンド運用ガイド」、別冊付録は「入門からディープな楽しみ方まで 50/144/430MHzの魅力再発見!!」ということで、別冊付録にはびっくりマークが2つも付いています。まだざっと目を通しただけですが、これからじっくりと記事を楽しもうと思います。
昨日、日曜日の午後はWARCバンドでFT8を運用しました。アンテナは当局にとって最強のATAS-120Aです。午前中は少し天気が不安定だったためアンテナの取付けを見合わせ、午後から開始しました。
まず12mではエクアドルとのQSOが成立しました。
エクアドルは、昨年10月に30mでつながって以来2度目で、このバンドでは初めてです。PSK Reporterには当局の信号が表示されていなかったのでどうかなと思いダメ元で呼んだところ、運良く拾っていただけました。
次に、30mで30局ほど国内局とQSOしているうちにDX局が徐々に現れてきてチリ局とコンタクトできました。どうも目が悪くなったせいかJTDXに表示される「Chile」が「China」に見えてしまいますが、間違い無くチリです。
最後に17mにQSYしたところコロンビア局を受信しました。初めてのエンティティですので何度かトライしたところ、幸いにも応答していただけました。良かったです。
夕方になって欧州方面のコンディションが良くなってくる時間ですが、残念ながらそろそろ店仕舞いということで運用を終えました。この週末は割と充実した時間を過ごすことができました。