bookmark_border[712] 年明けの様子

年明けに初めてオランダ局とつながりました。17m FT8、TX出力50Wでアンテナはベランダ設置のATAS-120Aです。これまで周りの国とはかろうじて交信できていたのですが、なぜかオランダは空白地帯でした。

LoTWでDXCCの状況を見ると「96」になっていました。前回11月に確認したときは95でしたので一つ増え、DXCC100達成まであと4つになりました。

QSOパーティは初日の1月2日に20局以上交信しましたので、その後はほとんど参加していません。今日から普段の生活に戻るため連続6日間の交信は諦めました。今年の連続日交信の特典は何かと思いJARLのサイトを見たのですが、特に何も書かれていないようです。ログ・サマリーシートの提出期限は今月末ですので、早いうちに準備して提出しようと思います。

また、1年前同様、年賀状とともにQSLカードが届きました。主に昨年のQSOパーティのものでしたが、ドイツからのカードも含まれていて、外国局の中でもドイツからのカードが早く届くように思われビューローがしっかりしていると改めて感じました。ところで国内はhQSLで済まそうと安易に考えているのですが、Turbo HAMLOGソフトをアップデートした後、hQSLがエラーで送信できなくなってしまいました。関連サイトを見て対処を試みます。

bookmark_border[710] モルドバとの初QSO

週末、17m FT8でモルドバ局と初めてつながりました。

途中ヒヤッとする場面がありましたが、無事QSO完了しました。アンテナはATAS-120Aです。

改めてモルドバの場所をネットで調べてみると、ウクライナとルーマニアに挟まれた小さな国であることが分かりました。地理的にはこれまでつながっていてもおかしくないのですが、アマチュア局が少ないのでしょうか、交信の機会がありませんでした。

今年に入って私自身無線のアクティビティがかなり下がってきていたのですが、たまに出るとこのように新たな喜びを感じますので、やはり無線はやめられませんね。

bookmark_border[704] バレアレス諸島との初QSO

昨日、1ヶ月半ぶりにQRVしました。相変わらずハイバンドのコンディションが良いようです。10m FT8でバレアレス諸島の局と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。

バレアレス諸島は「スペインの東岸沖の西地中海の列島」とのことです。これまでギリシャやイタリアまでは割とつながっていたのですが、今回はスペイン付近まで足を踏み入れたことになります。

ちなみに昨日16時頃の10m FT8の伝搬状況は次のとおりです。

また、12m/15mではカンボジアのペディション局(?)とコンタクトできました。このエンティティも初めてです。たまにQRVするとこの様に何か良いことがあるのでやめられません。

それから、先日JARL経由でQSLカードが届きました。今回は20枚程度と少ないですが、フィンランドとルーマニアからのカードも入っていました。DX局からのカードが届くと嬉しさが倍増します。

bookmark_border[703] QSOパーティ4日め

1月2日から始まったQSOパーティは今日で4日めです。一応毎日参加していますが、2日めまでで26局とQSOしたものの、昨日と今日は早朝に1局ずつに留まっています。

毎日参加している理由は「記念品」狙いなのですが、改めてJARLの案内ページを見ても記念品については何も記載されていないようです。アマチュア無線のニュースサイトには「前回まであった”QSOパーティに6日間連続で参加すると、抽選で記念品(ハンディ機やJARLオリジナルグッズ)がプレゼントされる”という「お年玉特別企画」は行われない。」と書かれていました。

でもQSOパーティへの参加は他局の20局達成の一助になりますので、明日と明後日(最終日)も引き続き参加しようと思います。

bookmark_border[702] 正月の様子

元日に年賀状とともにQSLカードを受領しました。今回も60枚程度で、最新のものは1年前のQSOパーティのときのもののようです。

年明けから衝撃的なニュースが続いていて「おめでとうございます」という気持ちには中々なれませんが、とにかくQSOパーティだけは参加しようと2m/430のFT8で始めています。一応1/2には20局とのQSOを達成しましたので、あとは1/7までローペースで続けようかなと思っています。

それにしてもいつも悩むのは、QSOパーティでCQを出すときに「CQ NP」とするか「CQ NYP」とするのか・・・ということです。

規約には
(1) 呼び出し
電話…CQ NEW YEAR PARTY
電信…CQ NYP
*データ、画像、ATV等は、電話や電信に準じる。

と規定されていますので、FT8では電信に準じて「CQ NYP」とするのが良いと思いそのようにしていますが、その場合、私が使っているJTDXでは自動応答してくれないため相手局をダブルクリックする必要があります。そのため、気を抜いているとタイミングが遅れてしまいます。

また、こちらが相手局に応答した後にTx5でOP名送出の定型文を設定する必要があり、これも初めのうちは慌ててしまいます。今回も最初に「RRR」の設定を忘れていたため、「RR73」を送ってしまい、うまくTx5を出せない場面がありました。

毎年のこととは言え中々慣れないものです。「RRR」「CQ NYP」「Tx5」のキーワードは忘れないようにしようと思いつつ、1年後には忘れていると思います。