bookmark_border[671] スウェーデンとの初QSO

昨日午後、初めてスウェーデンとつながりました。15m FT8でアンテナはベランダ軒下に張ったワイヤ+ATU(FC-40)です。

途中、別の局にQSOが移ったりして焦りましたが、何とか73までたどり着きました。このあと相手局はすぐにCQを出していたので、こちらからの73は届いたものと思います。

その後12mにQSYし、このバンドでも別のスウェーデン局とコンタクトできました。

それにしても一日に二度も初エンティティとつながったのは驚きです。これまでATAS-120Aアンテナでさえフィンランド止まりだった北欧ですが、今回はたまたまコンディションが良かっただけなのかも知れません。DXCC100達成はまだまだ先ですが、少しずつ増えていくことが実感できるのは嬉しいですね。

bookmark_border[624] 週末の様子

先週土曜日は、短い時間ではありましたが主に15m/12mのFT8で運用しました。その中で、立て続けにウクライナの3局とつながりました。

(QRZ.comログより画像引用)

今年2月下旬以後、ウクライナはアマチュア無線の運用を停止していましたが、いつの日からか解禁されたようで、最近は運用が増えてきたように思います。やはりこの様な状況の下、応援の意味も込めて見掛けたら呼んでみたくなります。

それから12mではレバノンともつながりました。この局とは以前15mでQSOしたと認識していたのですが、LoTWやQRZ.comなどでコンファームをいただけておらず、その時は相手局のログに載らなかったのかも知れません。今回はすぐにコンファームをいただき、eQSLも受領しました。

一方、昨日は思ったより天気が良くならずアンテナを出すのも面倒だったため、ベランダ内に設置したアンテナを使い数局とQSOして終わりました。ハイバンドはコンディションが落ちているのでしょうか、10m/6mなどは静かな感じでした。

ところでPSK Reporterは応答が遅くなったように思います。自局の信号がどこまで飛んでいるのか、以前はすぐに確認できたのですが最近はなかなか表示されなくなってしまいました。サーバが混んでいるのでしょうか・・・

bookmark_border[619] 2エンティティとの初QSO

昨日、15m FT8でトルコ/セルビア両国と初めてつながりました。アンテナは、いつも頼りになるATAS-120Aです。

トルコは表示上はAS(アジア)側とEU(欧州)側に分かれていますが、DXCCエンティティは共通のようです。昔、通信システム納入の仕事で、短期間ですがアンカラを訪れたことがあり、当時のことを懐かしく思い出しました。

次にセルビアです。

こちらの信号は「-24」でギリギリ届いたという感じです。東欧の他の国とはこれまで割とコンタクトできていたのに、セルビアは当局にとって空白地帯でした。今回つながって、本当に良かったです。

bookmark_border[609] 混乱の極み(15m FT8)

15m FT8でトンガ局が出ていて多くの局が呼んでいたので、私も参加してみました。何度か呼んで応答があったのですが・・・

何かガタガタですね。PCのデコードが遅いためマニュアル操作も交えましたが混乱の極みです。こちらからRR73を送った時点でログに記録しましたが、結局相手局からの73が確認できないまま、ウクライナ局から呼ばれたためそちらの方に移ってしまいました。15mは相性が悪いのか、このバンドでは結構失敗も多いように感じます。

何かすっきりしませんが、ログを上げて相手局からリジェクトされたら、それはそれで仕方無いと思います。

bookmark_border[587] HFV5 15mの様子

これまでにも何度か紹介したように、エレメントをベランダの内側に収めているHFV5では、オフシーズンでは10m/6mの近距離でしか使いものにならないのですが、今の時期はそれがウソのように下のバンドでも活躍します。

特に15mではそれが顕著に表れます。時に、ベランダから突き出したATAS-120Aよりも飛ぶことがあるのが不思議です。

昨日は、FT8でフィンランドの局とコンタクトできました。

8エリアの局が相手局と同じDFで被っていたのでうまく受信できるかなと心配でしたが、相手局の信号が強いこともあり無事QSOが成立しました。PSK Reporterでみるとこの様な感じです。ピンポイントで飛んでいるようでした。

(PSK Reporter表示画面より一部引用)

それにしてもベランダの開口側とは真逆の方向に飛んでいるようで不思議な感じです。電波は地球の裏側を回っているのでしょうか・・・

その後、当局にとって初エンティティとなるトンガ局がCQを出しているのを見て何度か呼んでみましたが、全て空振りに終わりました。この様な状態になっていましたので、ちょっと無理ですね。

しばらくしてケニア局が入感しましたが、この頃は既に当局は終了の時間となりましたので、お楽しみはまた次回ということにしたいと思います。