bookmark_border[242] 昨日の収穫?

昨日午後は、SD330アンテナを出して40mと30mで運用しました。あまり時間は取れなかったのですが、それでも30mでは1時間の間に国内8局、US2局、韓国1局、ニューカレドニア1局とQSOができました。

これはその時の30mでのFT8信号の飛び具合ですが、いつもの太平洋周辺のほか、ピンポイントではありますが一瞬南アフリカまで飛んでいたようです。

また、今までどのバンドでもQSOできていないテキサスまで飛んでいることがわかりましたので、アンテナ位置を動かせばQSOできるのではないかと期待が持てたのが昨日の収穫です。

bookmark_border[241] FT3D

八重洲のFT3Dを入手しました。2m/430 FM・C4FMの5Wハンディ機です。

画面の保護シートは販売店で綺麗に貼っていただきました。FT-991AMの時もそうでしたが、さすがプロの技です。私が貼ると空気が入って汚くなってしまいます。

バンドスコープが付いていて便利そうです。

当面ワッチ専用になってしまうでしょうが、クルマに乗るときなどはなるべく持って行きたいと思います。ソフトケースも併せて買いました。こんな感じです。右側面にはコネクタ類があるため、その部分は線に沿ってハサミで切り抜きました。

エアバンドやラジオも受信でき、機能はまだ良く分かっていませんが少しずつ試して見たいと思います。

bookmark_border[240] 再び6mの状況

昨夜も6m FT8が気になったので見てみました。

一昨日と大体同じ時間帯なのですが、打って変わって静かです。中国局を受信した局も見られますが、当局は全く受信できません。
ただ2エリア中部の局で初めてのJCCの局とQSOできたので良かったです。(PSK Reporterは使用されていないようでした。)

bookmark_border[239] 昨夜の6m

昨夜の6mはカザフスタン方面が開いていたようです。と言っても毎日ワッチしている訳ではないため珍しいことでは無いのかも知れませんが、当局にとっては初めての光景です。

ただ残念なことに向こうの局は全く受信できません。ワッチを続けていたところ、国内で未交信の局がCQを出されているのに気が付きました。CQ DXでは無かったので応答しようかと思いましたが、躊躇しているうちにQRTされたようです。

結局、30分ほどワッチして相手局が見えたのはほんの一瞬でした。方向的には当局のベランダの裏側ですので、やはりQSOは無理ですね。

 

bookmark_border[238] FT8 送信時のTX1の扱い

FT8 QSO時の送信シーケンスの在り方、その中でも「TX1を送信すべきかスキップすべきか」を考えてみました。

① パイルアップ時など
パイルアップやバンドが混んでいるようなとき、コンディションが安定していないときなどは、なるべく送信時間を短くするためTX1をスキップするようにした方が良いと思っています。また、確証はなくあくまで感覚的なものですが、TX1をスキップしてTX2から始めた方が相手局に拾っていただける確率が高くなるような気がします。

②RRR使用のCQ局への応答
RRRを使うCQ局に応答する場合は、TX1をスキップした方がQSOが早く終了します。TX1が無くなることに加え、当局からRR73を送出するため二重に短くなるためです。

例えば標準どおりTX1を送出した場合は、

・CQ  JA1●●● PM95
・JA1●●● JK1BSH PM95
・JK1BSH JA1●●● -10
・JA1●●● JK1BSH R-05
・JK1BSH JA1●●● RRR
・JA1●●● JK1BSH 73
・JK1BSH JA1●●● 73

一方、TX1をスキップした場合は、
・CQ  JA1●●● PM95
・JA1●●● JK1BSH -05
・JK1BSH JA1●●● R-10
・JA1●●● JK1BSH RR73
・JK1BSH JA1●●● 73

となり時間が短くできます。またTX1を送出した場合は、RRR局からの最後の73が受信できないと当局から73を再送しロスになってしまいます。

なお、TX1スキップの場合に留意すべき点としては、送信設定した時点での相手局の信号をもとにSNRレポートをしますので、送信設定とQSO開始のタイミングが時間的に離れている場合は、実態に合っていないレポートをすることもありますので、送信設定はなるべく小まめに行う必要があると思います。