CQ誌は毎月購入していますが、ここのところ書店ではなくAmazonで買うことが多くなりました。理由は、①送料が無料なこと、➁ポイントが付くこと、③発売日に急いで買うことも無いと思い始めたことによります。
以前は興味のある記事や、今後もためになると思われる記事だけを残してあとは処分していましたが、それも段々と億劫になって、今では狭い本棚に2022年1月号から各号並んでいます。
別冊付録が付いていない月は少し損をした気分になりますが、今回の5月号には「懐かしの50MHz」というタイトルの別冊付録が付いていました。
私の6mの思い出はというと、中学時代に友人がTR-5200とフルサイズGPを購入したのを見て羨ましく思ったものです。やはり当時も6mは入門バンドで、TR-5200やRJX-601などが人気だったと思います。いずれもVHFながらVFO搭載でしたので憧れの機種でした。
ちなみに私は2mのTR-2200を使っていました。これはオリジナルでMax 6CH分の水晶しか実装できませんでしたが、TR-2200G(12CH)の登場に伴い、12CH改造キットが出てすぐに飛び付きました。いずれにせよQRG分の水晶が必要な機種ではコスパが悪く、やはりVFOが良いと思ったものです。
その他、6mでの思い出は叔父がTR-1000を譲ってくれたことです。ただ、使いこなすことなく、長い間押し入れの隅に眠ってしまいそのうち処分してしまいました。今思えばもったいないことをしたものです。
この様に、6mではワクワクした感覚はあまり残っていないのですが、昔のビギナーに優しいバンドというイメージはあります。またEスポを経験すれば、より興味が湧くバンドだと思います。
改めて6mの魅力を発見できるかも知れませんので、記事を読み進めたいと思います。