bookmark_border[237] FT8 シグナルレポート

FT8では、受信信号のS/N(dB)をシグナルレポートとして送出しますが、たまにそのタイミングで相手局のS/Nが極端に悪くなることがあります。

通常は-5dB程度なのに、シグナルレポートの時だけ-20dBになってしまうなど・・・そういう時は相手局には申し訳ない気持ちになります。送られてきた信号自体が弱くなったというよりもこちらのPCでのデコーディング処理の問題と思われますが、レポートを再送する訳にはいきませんので諦めていただくしかないですね。

逆に当局のシグナルが相手局と同等か悪い値だとホッとします。ただ、そもそも弱い信号での通信で不安定な部分もありますので、シグナルレポートはあまり気にしないようにしたいと思います。

bookmark_border[236] FT8 不思議なシーケンス

430で不思議な現象が続いていましたが、今度は違う意味で2mのFT8で不思議な体験をしました。

いつもと違うシーケンスに戸惑いながらも途中少しマニュアルで応答しましたが、一応QSOは成立していると思われますのでこれで良しとしたいと思います。

bookmark_border[235] QSLカード発送

先月末に受領したQSLカードの内容を確認し、ログに受領記録してカードを印刷、発送しました。

当局は、送っていただいたカードに対しては返信の意味でカードを発行しています。一律発行するよりも少し手間がかかるかも知れませんが、皆さんのように綺麗で自慢できるカードでも無く、恥ずかしい気持ちもありその様にしています。

送付にはクリックポストを利用しています。

JARLからカードが送付されたときの封筒をそのまま使うことで、うまくクリックポストの大きさに収まります。厚さ3cm、重さ1Kg以下に抑える必要があるのですが、重さを測ってみたら900gでギリギリでした。

ネットで支払い(198円)と伝票印刷ができ、封筒に伝票を貼ってそのままポストに投函するだけでお手軽です。

bookmark_border[234] 30mでの安らぎ

30mバンドのFT8は、国内・DXが混在しているにもかかわらずゆったりと落ち着いてQSOできる気がします。

20mと比べて運用局がそれほど多くないということもあるかと思いますが、「外国局が出ているから国内局とのQSOを控えよう」とかあまり意識することなく運用できます。国内局とのQSO直後に外国局から呼ばれることも、またその逆も珍しくありません。地域限定の「CQ」を出す局に注意していれば、国内外問わず気分的にシームレスにQSOできるバンドだと思います。

これは先日の伝搬状況です。信号到達地域は太平洋周辺に限られますが、安定しているようです。当局のSD330+カウンターポイズがこのバンドと相性がよくSWRも1.1以下に落ち、電波が効率よく送信できているのものと思われます。

この様なこともあり、このバンドは国内・DXを区別することなく同じようにQSOできると感じるのかも知れません。

bookmark_border[233] 430での現象

先日、430 FT8でまた重複受信を確認しました。

当局宛ての信号ではないのですが、今後の参考用に記録として残しておきたいと思います。一番上と下のDFの差はちょうど1000Hzです。これが何を意味するのかわかりません。

これまで複数の局で同様の現象が見られたため当局のPCを含めた受信系に原因があると思われますが、他のバンドでは見られない現象なのでますます不思議です。