bookmark_border[247] 原点回帰のCW

CQ誌6月号ではCW特集が組まれていて、無線通信の原点は「モールス」であること改めて認識させられました。

当局が2アマを取得した当時はまだCWの実地試験があり、欧文だけでしたがカセットテープの教材を買って耳慣らしをしたものです。1アマ取得時は既に実地試験が無くなっていたこともあって、今までずっと本格的なCWには触れずに来てしまいました。

今の時代はネットでモールスの学習ができますし(欧文のみ?)、送信練習も実際にQSOを行うにも電鍵またはパドルを揃えるだけで済みますので、始めてみるには経済的ハードルはそれほど高くないと思います。しかしながら、昨年の再開局以後FT8通信の容易さや楽しさにどっぷり浸かった身としては、今のところCWを始める動機は薄くなってしまっています。
ただCQ誌の記事には触発されるものがありますので、たまにはCW QSOをワッチしてその魅力を感じてみたいと思います。

bookmark_border[246] RRR後の動作

CQ誌6月号の記事によると、WSJT-X 2.4.0のrc版ではRRRに対して相手局から73が返ってくると73は返さなくなったとのことです。

昨夜、その記事を読んだ後10mでFT8をしていたら、偶々そのような局とQSOする機会を得ました。

その局は前の局にRRRを送ったのでその後73を送るだろうなと思っていたところ、いきなりCQが来ました。一応RRR時点でTX予約をしていたため、すぐにCQに反応することができましたが、正にこれがCQ誌に載っていたシーケンスかと思いました。

ところで「RRR」か「RR73」かですが、当局が使っているJTDXは「RR73」がデフォルトになっており「RRR」には変えていません。一方、昨年FT8を始めたときに少しWSJT-Xを使ってみたことがあるのですが、その時はWSJT-Xは「RRR」がデフォルトでした。従って設定を変更しなければWSJT-X使用者は「RRR」、JTDX使用者は「RR73」ということでしょうか・・・

ちなみにJTDX v2.2は先月末に新バージョンの156がリリースされていることを、これもCQ誌の記事で知りました。週末にでもアップデートしようと思います。

bookmark_border[245] アンテナ構成

現在のアンテナ構成を次のとおり纏めてみました。いずれも集合住宅のベランダ設置で高さはおよそ20mHです。

① HFJ-350M 短縮ホイップ
主に160m用で使用。使うときだけ基台に設置

② SD330 短縮ホイップ(スクリュードライバー)
主に80m、40m、30m、20m、15mで使用。基台は①と共用で、使うときだけ設置
カウンターポイズは10m x 1本、7m x 1本、5m x 5本、3m x 1本

③ HFV5  短縮ダイポール
10m、6mで使用。ベランダ内に常設

④ 2エレ/3エレ八木
2m、430用。ベランダ内に常設

①②はエレメントがベランダ手すりから外に出るように設置し、③④はエレメントがベランダから出ないように設置しています。平日は③④のみ、休日は天気が良ければ②を使うことが多いです。①は最近あまり出番がありません。

このように、普段は10m/6m/2m/430でのFT8運用がメインになっています。これから日に日にコンディションが良くなっていくと思われますので、10m/6m用アンテナは早々に改善を図りたいものです。

bookmark_border[244] 気になる6m

近頃は6m FT8の様子が気になってほぼ毎日のように見に行っています。昨夜は多くの局がUAEの局を呼んでいました。当局には相手局の信号は見えませんでしたが・・・

日本からは中近東の他、EUにも伸びています。

日本付近を拡大して見ると、1~2エリアは中近東方面のみですが、3~6エリアからはEU方面も開けているようです。

こういう光景を見ると他局がうらやましく感じますが、建物の背面ですので仕方無いですね。早くNA方面が開けないかなと思います。

bookmark_border[243] キャリングポーチ

FT3Dを持ち運ぶためのポーチを100円ショップで調達しました。ポリエステル製の伸縮性のある素材で、わずかにクッション性があるものです。色は本体に合わせて黒にしました。

大きさは、本体が縦に、またアンテナが横に入るサイズです。その他、ACアダプタ、USB充電ケーブル、PC接続ケーブルがぴったり収まります。横幅20cmくらいですのでクルマに積んでも邪魔になりません。

自粛生活の中でこのリグの利用価値がどの程度あるかはわかりませんが、今後楽しんでいけたらと思います。