bookmark_border[704] バレアレス諸島との初QSO

昨日、1ヶ月半ぶりにQRVしました。相変わらずハイバンドのコンディションが良いようです。10m FT8でバレアレス諸島の局と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。

バレアレス諸島は「スペインの東岸沖の西地中海の列島」とのことです。これまでギリシャやイタリアまでは割とつながっていたのですが、今回はスペイン付近まで足を踏み入れたことになります。

ちなみに昨日16時頃の10m FT8の伝搬状況は次のとおりです。

また、12m/15mではカンボジアのペディション局(?)とコンタクトできました。このエンティティも初めてです。たまにQRVするとこの様に何か良いことがあるのでやめられません。

それから、先日JARL経由でQSLカードが届きました。今回は20枚程度と少ないですが、フィンランドとルーマニアからのカードも入っていました。DX局からのカードが届くと嬉しさが倍増します。

bookmark_border[665] 軒下ワイヤアンテナでの長距離DX

前回のブログに、金曜日の夜はSD330アンテナを使ったら欧州方面に信号が飛んで行ったというお話を載せましたが、昨日午後には再び無精な性格に戻ってしまい、SD330を使う気力もなく、ATU頼みの軒下ワイヤアンテナで運用しました。やはり楽ですね・・・

初めに10mでQRVしましたが、何とモーリシャス局とつながりました。

この局とは昨年11月に12mでもつながったのですが、その時はATAS-120Aアンテナを使いました。今回はしょぼいアンテナだったのですが、信号レベルは前回とほぼ同じです。よほど相手局の設備が良いのだと思います。

その後、しばらく他のバンドで遊んでQRTしました。

 

 

bookmark_border[627] マカオとの初QSO

昨日午後、10m FT8でマカオと初めてつながりました。

この局はこれまでも受信できていてコールしてもつながらなかったのが、昨日は1回で応答がありました。ちょうど裏ではベネズエラ局が出ておりそちらでパイルになっていたので、その間隙を狙った感じです。

一方、そのベネズエラ局を何度も呼んでみたのですがこちらは全く取ってもらえず、また次の機会にトライしたいと思います。しかし、寒い時期に10mで楽しめるというのは想定外のことで、80mや160mに下りていくモチベーションも下がり気味です。

bookmark_border[626] DXCC状況と10mその後

LoTWでエンティティの獲得状況を見たところ73になっていました。3週間前は70だったので結構伸びています。

この1年余りの経過をグラフにすると以下のようになりますが、先月下旬に新たに2エンティティとのQSOに成功していますのでそれが反映されたようです。「73」ということで、これで打ち止めにならなければ良いのですが・・・

ところで、昨日も10mでFT8を運用しました。ロツマ島からDXpedition(またはMSHV)局が出ていましたので、何度か呼んでみたところ応答がありました。

一応JTDXをDXpeditionモードにしていたのですが、先方の応答に対する当局からの返しが自動でオンフレにならず、マニュアルでオンフレにしたためバタバタしてしまいました。MSHVであればこういうことをしなくて良かったのかも知れません。

また、このバンドではアルゼンチン局から「+04」のレポートを貰いました。改めて、10mのコンディションの良さとATAS-120Aに取り付けた2.5m長のラジアル線の効果を実感した次第です。