bookmark_border[234] 30mでの安らぎ

30mバンドのFT8は、国内・DXが混在しているにもかかわらずゆったりと落ち着いてQSOできる気がします。

20mと比べて運用局がそれほど多くないということもあるかと思いますが、「外国局が出ているから国内局とのQSOを控えよう」とかあまり意識することなく運用できます。国内局とのQSO直後に外国局から呼ばれることも、またその逆も珍しくありません。地域限定の「CQ」を出す局に注意していれば、国内外問わず気分的にシームレスにQSOできるバンドだと思います。

これは先日の伝搬状況です。信号到達地域は太平洋周辺に限られますが、安定しているようです。当局のSD330+カウンターポイズがこのバンドと相性がよくSWRも1.1以下に落ち、電波が効率よく送信できているのものと思われます。

この様なこともあり、このバンドは国内・DXを区別することなく同じようにQSOできると感じるのかも知れません。

bookmark_border[233] 430での現象

先日、430 FT8でまた重複受信を確認しました。

当局宛ての信号ではないのですが、今後の参考用に記録として残しておきたいと思います。一番上と下のDFの差はちょうど1000Hzです。これが何を意味するのかわかりません。

これまで複数の局で同様の現象が見られたため当局のPCを含めた受信系に原因があると思われますが、他のバンドでは見られない現象なのでますます不思議です。

bookmark_border[232] 10m FT8 パイルアップ

一昨日の10m FT8の状況です。

セイシェルやインドの局が比較的強めに入感しており、私も何度か呼んでみましたが歯が立ちません。PSK Reporterで確認しても全く飛んでおらず無駄でした。

この日はスリランカやオマーンの局も入感しており、コンディションが良いことはわかりましたが、当局の電波が飛んでいかないのでは意味がありません。やはりベランダ設置アンテナの限界でしょうか・・・

bookmark_border[231] アンテナ日和

昨日は穏やかな天気で雨の心配が無かったため、久しぶりにSD330を出しました。ベランダで作業していても気持ちの良い気候です。

まずはショートエレメントに付け替えて、6m/10mで様子見です。6mはHFV5の方が良いようでしたので早々にあきらめ、10m FT8ではちょうどEUロシアの局がCQを出していたため呼んだところ「-03dB」で取ってもらえました。ただ両バンドともにHFV5とそれほどの差は感じられなかったため、標準エレメントに戻して普段ほとんど出ない17mに出て、台湾、EUロシア、国内局数局とQSOしました。

その後30mに行くといつになく賑やかです。2020東京大会の記念局(8J1OLYMPIC)にコールが集中しています。この記念局とは既に6mでQSO済みですので30mでは遠慮しました。同じく記念局(8N1OLP)も出ていてこの局は海外向けとのことでしたが、国内局にも応答していますので特に海外局限定のものではないようです。

また中国の記念局(B●CRA)が色々なバンドで出ています。当局もQSOさせていただきました。

40m国内バンドは相変わらず盛況で、多くの未交信局とQSOできました。また7エリアの記念局にも取っていただきました。ただ残念ながらDXバンドはSSBが被っていたのでFT8は無理なようでした。SSBの局もFT8の信号が邪魔と感じているかも知れません。

最近は10m/6m/2m/430での運用がメインでしたので、たまに違うバンドの様子を見るのも気分が変わって良いものです。

bookmark_border[230] ログの整理

ログはTurboHAMLOGを使わせていただいています。通信記録ツールとしてだけでなくQSLカードの印刷にとても便利です。QSLカードのフォーマットはカスタマイズできるため、通信面を横向き、JARL用宛名面を縦向きの両面印刷にしています。

昨年再開局してからリグやアンテナを取り替えたりしていましたが、実際にQSOに使用した設備をその都度ログに記録しておらずQSLカードへの記載に不都合が生じてきたため、アンテナ/リグのリストを整備しログのRemarks2欄に追記しました。

4000件余りの交信記録に1件ずつ手作業で追記するのは大変ですので、一旦ログをCSV形式でファイルに落とし、CSVをExcelで編集して再度ログに上書きインポートしました。なおログをCSVに落とすとdBデータが0以上の場合はプラス符号が、また1桁の場合は頭の0が消えますので、フォーマットを整えた上でログにインポートしています。CSVではなく直接Excelに落とした方が良かったかも知れません。

試しにカードのイメージ画像を確認したところ、特に問題ありませんでした。これで、先日受領したQSLカードへの返信カードはこの連休中に印刷して発送できそうです。