bookmark_border[229] 昨日の10m DX状況

昨日も、雨が降ったり晴れたり雷が鳴ったりと天気が不安定だったため、SD330は使用せずに誘導雷を気にしつつベランダアンテナで我慢しました。それでも10mではフィリピン、北マリアナ諸島、インドネシアの各局とFT8でQSOすることができました。

この時はなぜか相手局の信号がみるみる落ちていました。でも何とか最後まで進んで良かったです。
次に北マリアナ諸島サイパンの局長さんです。以前このエリアは15mでコンタクトしたことがあるのですが10mでは初めてです。

こちらは安定したQSOができました。先日10mでALCを調整して初めてのDXでしたが、特に問題無く信号が出ているようで安心しました。

bookmark_border[228] QSLカード受領

JARL経由でQSLカードを受領しました。200枚ほどあります。昨年11月QSO分が入っています。

今回の受領が3回めで、まずは前回同様コールサイン順に並び替えました。その順でカードを印刷すると発送が楽ですし、保管の際にも手間がかかりません。

初めに机の上にエリア毎に山を作り、それが終わると今度は0エリアからコールサイン順に並べ替えます。最後に一番枚数の多い1エリアですが、これはプリフィックス毎に山を作った後、それぞれを並べ替えることで効率化できているものと思います。

課題は保管方法で、今はまだ受領毎のかたまりを積み重ねている状態です。全体のソーティングも必要になりますね。

bookmark_border[227] ALC

最近10mのFT8でQSOが途中で不安定になったり、PSK Reporterに当局が送出した信号の受信状況が表示されなかったりと不具合が起きていました。

他のバンドでは特に違和感は無かったので、このバンドのコンディションが悪いのかなと思っていましたが、リグのALCメータが全く振れていないことに気付きました。

当初、信号レベルはPC OUT(SP)で50%、JTDXのPwrスライダはほぼ中間くらいに設定しており、その状態でALCメータが80%程度は振れていたため、その後もずっとその状態でALCを確認せずに運用していましたが、いつの間にかレベルが落ちていました。ちなみにメータは通常SWRを表示させています。

おそらく変調が不安定な状態で信号がうまく伝わっていなかったものと思われます。他のバンドを確認したところ、10mほど極端ではないですがレベルが落ちていたので再調整しました。

なぜレベルが落ちたのか原因はわかりませんが、この様なアナログ的なところは時々確認が必要なこと再認識しました。

bookmark_border[226] 430の不思議 再び

昨日はあいにく一日中雨だったため、せっかくの休日でしたがSD330は出さずベランダ内のアンテナ(HFV5と2m/430の八木)を使って6m/2m/430をメインで運用しました。

SD330は、使うときだけ基台に取り付けているのでRFコネクタやDCコネクタの防水処理はしておらず、また、斜めに設置した状態で使用すると可動部から水が染み込むという話もあり、雨の日は部屋でお休みです。

そんな中、430で先日と同じ様な現象に遭遇しました。

先日とは別の局なのですが2つのDFで同じ信号を受信しています。およそ300Hz離れていますので近接したDFとは言えません。他のバンドではこういう現象を見た記憶は無く430特有のものかも知れません。

原因がわかってしまえば不思議でも何でも無いのだと思いますが、今のところ当局にとっては不思議な現象です。

bookmark_border[225] DX交信実績

国内の交信エリア可視化が終わりましたので、ついでに外国局との交信実績(GL単位)を可視化しました。と言ってもQRZ.comのアワード画面から拝借してきただけですが・・・

緑の丸はQRZ.comにおいてConfirm済みのエリア、黄色の丸はComfirmされていないエリアです。

ロシアは黄色が多いですね。先日ようやくQSOできたシンガポールはまだ黄色ですがすぐに緑に変わることを期待しています。

交信できているのはほとんどがアジア大洋州地域ですが、たまに欧州や南米の局と交信できると嬉しくなりますね。これからますます空のコンディションは良くなっていくでしょうから、軽装備のアパマンハムでも十分に楽しむことができます。

ただ、こうして作業してみると国内のアワードも早く電子化されないかなと思ってしまいます。やはり国内では紙のログやQSLカードが大事なのでしょうか・・・個人的には、国内アワードの世界にも早くDX(Digital Transformation)の波が訪れないかなと思います。