bookmark_border[60] QRT

最近、アンテナ付け替えのためしばらくQRTしていました。ちなみに「QRT」というQ符号は、無線電話通信では使用を禁じられています。

無線局運用規則第14条

第1項 無線電話による通信(以下「無線電話通信」という。)の業務用語には、別表第四号に定める略語を使用するものとする。

第2項 無線電話通信においては、前項の略語と同意義の他の語辞を使用してはならない。ただし、別表第二号に定める略符号(「QRT」、「QUM」、「QUZ」、「DDD」、「SOS」、「TTT」及び「XXX」を除く。)の使用を妨げない。

第3項以下 省略

この様に、無線電話通信においても原則Q符号の使用は認められていますが、例外として、以下の符号は言ってはいけないこととなっています。

・QRT
・QUM
・QUZ
・DDD
・SOS
・TTT
・XXX

「QRT」などはSSB通信などでうっかり使うことがありますよね。留意する必要がありそうです。

bookmark_border[59] ログのアップロード

今日は、当局の電子ログの管理方法についてご紹介したいと思います。

PCには、TurboHAMLOG、JTDX、JTAlertの3種類のログが存在しています。JTDXとJTAlertは実質FT8とFT4用なのですが、ログサイトへのアップロードやQSLカードの管理を考えるとTurboHAMLOGに交信記録を集める方が管理がし易いと思い、JT_Linkerを使ってTurboHAMLOGにリンクさせています。

QSOした日は、なるべくその日のうちにログサイトへアップロードするよう心掛けています。ちなみにアップロードは手動で行っています。

方法として、まずはTurboHAMLOGでその日のログをADIFファイルに落とし、それをeQSL.cc、LoTW、ClubLogに上げます。その後、QRZ.comに入り、LoTWからデータを持ってくるようにしています。

もう少し効率の良い方法があると思いますので、それは後々考えていきたいと思います。

bookmark_border[58] FT8 未交信局の増やし方

FT8でQSOを進めていくと、周りの局が交信済みとなってしまいQSOの頻度が減ってきます。またHFでは未交信局が受信できているにもかかわらず、当局の信号が届かずにQSOができないなどの繰り返しです。

そこで、JTDXの未交信局通知設定を「バンド毎」にしてみました。

そうするとそのバンドでの未交信局(他バンドでは交信済み)がハイライトされますので、その局とまたQSOを楽しむことができます。

これでしばらく交信数を増やしていきたいと思います。ちなみに、JTAlertの方の設定は特に変更していません。

bookmark_border[57] トリオ(ケンウッド)

私のアマチュア無線の世界はトリオのTR-2200から始まりましたので、トリオには思い入れがあります。

その後、高校時代(70年代半ば)にはトリオのステレオセットを購入しました。セパレートタイプのコンポーネントで、アンプはKA-3300、チューナーはKT-3300、カセットレコーダーはKX-3000だったと思います。同じシリーズでレコードプレーヤーも揃えました。

大きなスピーカーから流れるFM東京のステレオ音楽を聴いたときは、あまりの音の綺麗さに感動しました。当時はスタイリスティックスやヴァンマッコイなどのソウル・ディスコミュージックがよく流れていたと記憶しています。

土曜日の午後1時からのコーセー歌謡ベストテンや、2時からのポップスベストテンも音楽のエアチェック(カセットテープ録音)には最適でした。
その後ケンウッドブランドになり合従連衡で会社も一新してしまいましたが、当時の通信機・オーディオ機器の技術や商品コンセプトは今も脈々と受け継がれているものと思います。

bookmark_border[56] ヤエス

当局は今、FT-450DMを使っています。八重洲無線製のビギナー向けリグで、IF DSPやオートアンテナチューナー内蔵のリグにしてはリーズナブルな価格でコストパフォーマンスが良く、デザインも気に入っています。

ただ残念ながら本機はすでに製造中止となり、流通在庫も少ないようで店によっては既に完売になっています。ビギナー向けにはFT-991AMが選択肢としてあるものの、FT-450DMと比べると実勢価格が8割ほど高いのが難点です。

ちなみに、HF/6mの新製品として12月に発売予定のFTDX10(M)があります。これはSDR機で、機種名に「DX」が付くことからもわかるようにビギナー向けでは無いと思われますが、標準価格は198,000円 (税抜)でFT-991AMとは2万円ほどしか差がありません。スペックなど確認する必要はあるものの、2m/430が不要であればこちらの方が買いかなと思ってしまいます。

ところで、これまで八重洲無線はスタンダードの商標権を購入したり、商号をバーテックスタンダードに変えたり、モトローラにTOBを受けたり自社で持分を買い戻したりと、紆余曲折を経て今に至っています。モトローラのTOBの目的はおそらくヤエスの無線技術(ノウハウや特許)の獲得にあったものと邪推しますが、結局持分を自社に戻しているので技術流出は最小限に抑えられたのではないかと推察します。

モトローラというと、かつてはモバイル通信機メーカーの雄でした。業務用無線機器は世界規模で大きなシェアを獲得していましたし、高周波パワーICやロジックICなども製造していました。昔は、ユダヤ系の企業としてアラブ諸国ではイスラエルボイコットの対象企業となっていたにもかかわらず、機器の性能、堅牢性が買われ、アラブ諸国で輸入されていたこともあります。

今の状況は良くわかりませんが、モトローラから分社したモトローラモビリティ社はレノボの完全子会社になっているようです。

一方、ヤエスは非上場会社になり業績の状況は見えません。ただ海外ではYAESUの無線機の人気は根強いものがありますし、技術者の採用も積極的に行っているようですので心配いらないものと思っています。