昨夜は2m FT8でパイルアップに遭遇しました。当局にとって2mでのこの光景は初めての体験です。
カテゴリー: 運用
bookmark_border[249] 最近のアクティビティ
近頃は無線(FT8)に対するアクティビティが低下してきたように感じます。思いつくままに理由を挙げてみました。
1.天気が悪い日が続いていたため、SD330やHFJ-350Mアンテナが設置できない
2.天気が良い日であっても、その都度のアンテナ設置が億劫になりローバンドでのQRVが減少
3.10m/6mではコンディションが上がってパイルアップになっても指をくわえて眺めている状態
4.2m/430ではQSO済みの局が大半となり、また交信距離も限定的で新規エリアの開拓が難しい
当局の環境ではローバンド用アンテナは常設できないため、1と2はその時の気分によって対応するしかないですね。4は半ば諦め気味ですが、逆にワッチ頻度を減らせば新しい局とも巡り合える確率が上がるかなと・・・
3は何とかアンテナを改善できないかと考えています。軽めのV型短縮ダイポールを使って、運用時だけベランダの外側に張り出すというのも良いかも知れません。またコメットさんの商品戦略にはまってしまいそうです。
と書いてきたものの、所詮趣味の世界ですので色々と考えて楽しければ良いですが逆にストレスになるのは本末転倒です。気楽に構えていければ良いですね。
bookmark_border[246] RRR後の動作
CQ誌6月号の記事によると、WSJT-X 2.4.0のrc版ではRRRに対して相手局から73が返ってくると73は返さなくなったとのことです。
昨夜、その記事を読んだ後10mでFT8をしていたら、偶々そのような局とQSOする機会を得ました。
その局は前の局にRRRを送ったのでその後73を送るだろうなと思っていたところ、いきなりCQが来ました。一応RRR時点でTX予約をしていたため、すぐにCQに反応することができましたが、正にこれがCQ誌に載っていたシーケンスかと思いました。
ところで「RRR」か「RR73」かですが、当局が使っているJTDXは「RR73」がデフォルトになっており「RRR」には変えていません。一方、昨年FT8を始めたときに少しWSJT-Xを使ってみたことがあるのですが、その時はWSJT-Xは「RRR」がデフォルトでした。従って設定を変更しなければWSJT-X使用者は「RRR」、JTDX使用者は「RR73」ということでしょうか・・・
ちなみにJTDX v2.2は先月末に新バージョンの156がリリースされていることを、これもCQ誌の記事で知りました。週末にでもアップデートしようと思います。
bookmark_border[242] 昨日の収穫?
昨日午後は、SD330アンテナを出して40mと30mで運用しました。あまり時間は取れなかったのですが、それでも30mでは1時間の間に国内8局、US2局、韓国1局、ニューカレドニア1局とQSOができました。
これはその時の30mでのFT8信号の飛び具合ですが、いつもの太平洋周辺のほか、ピンポイントではありますが一瞬南アフリカまで飛んでいたようです。
また、今までどのバンドでもQSOできていないテキサスまで飛んでいることがわかりましたので、アンテナ位置を動かせばQSOできるのではないかと期待が持てたのが昨日の収穫です。
bookmark_border[236] FT8 不思議なシーケンス
430で不思議な現象が続いていましたが、今度は違う意味で2mのFT8で不思議な体験をしました。
いつもと違うシーケンスに戸惑いながらも途中少しマニュアルで応答しましたが、一応QSOは成立していると思われますのでこれで良しとしたいと思います。