八重洲無線のサイトに本機の日本語マニュアルが公開され、また技適番号も掲載されましたね。
(「技術基準適合証明機種の申請について」より引用)
optima-50の場合は二つの番号を同時に届け出る必要があるようです。一方、初めにField(FTX-1F)だけを購入し、あとで50Wアンプ(FTX-1M?)を追加する場合も段階を踏んで二つの番号を届け出ることになりますので、結果的にそれと同じですね。
このリストの並びでは、FTX-1はFT-991Aの後継機種のように見えます。実際、普段はフィールドヘッドとアンプとを合体させて使うのがまとまりが良いように感じますし、米国の動画を見てもフィールドヘッドを外に持ち出して運用するのは中々大変そうです。
そのため個人的には以下のイメージを持っています。
- FT-991AM後継:+性能/機能、+セパレート
- FT-710M派生:+2m/430、ー性能/機能(?)、+セパレート
仮に私がFTX-1を購入するのであれば、現在使っているFT-991AMのリプレースとしてシャックで使うことになると思いますので、数多く準備されているField用のオプション類は当面は必要無いかなと思っています。また、ビギナーの方はField単体から入って徐々にオプションを導入していき、資格に応じて50Wアンプを追加するなどのステップアップが可能ですので、楽しみや夢が広がっていくのではないでしょうか。
昨日、無事に出荷開始されたのかどうかは分かりませんが、品質問題が生じないことを祈りたいと思います。