bookmark_border[405] 週末のDX状況

この前の週末はDX中心にFT8を運用しました。前回の週末は全くQRVできなかったため、その反動で当局としては割とアクティブに出たつもりです。

アンテナも土日で変えてみました。23日(土)はATAS-120A、24日(日)はSD330です。DXの状況は下表のとおりです。

成果としては、ウズベキスタンと南極が初のエンティティで、コンファームされることが条件となりますがDXCCが2つ増えました。

欧州方面はやはり東ヨーロッパ止まりですね。その向こう側には中々飛んで行きません。建物を背にした方向で解決は難しいですが、これからも色々と試してみようと思います。

bookmark_border[403] ネバダとの初QSO

昨日は朝から天気が良かったため、ATAS-120Aアンテナを取り付け15m FT8をワッチしていたところ、複数のUS局がCQを出しているのが見えました。

各局ともそれほど強く入感しておらずダメ元で呼び出してみると、一発で取っていただきスムーズにQSOが進みました。

この局はネバダの局で、当局にとって初めての州です。アメリカ西部の各州とは割とつながっていたのですが、ネバダが未だ交信できずにいました。その後、15mバンドではアリゾナ、ニューメキシコ、テネシー、アラスカの局ともコンタクトできました。

DXCC同様、アメリカ50州を制覇するのは困難ですが、どこまで行けるのかトライしたいと思います。

bookmark_border[399] 9日ぶりの運用

昨夜は9日ぶりに波を出しました。HFアンテナを取り付ける余裕が無かったため2m/430のみの運用でしたが、それでも30分余りで7局ほどQSOすることができました。

そんな中、CQを出している局を呼んでみると、当局への応答と同じタイミングでその局からのCQを受信しました。

相手局のDFを見ると、当局に対してオンフレでの応答ということがわかります。波形で見ると、下図のようにCQの途中で当局への応答に切り替えていただいたようで、その両方が受信できたということですね。

ここでJTDXのHint機能が働いているのかどうかわかりませんが、相手局の動作に追従しているのが目に見えて面白いです。

bookmark_border[389] 昨日の状況

平日は時間の都合でアクティビティが上がらず、昨日は1週間ぶりのQRVでした。アンテナは先週末と同じくATAS-120Aです。

17mをメインに、DXの成果としてはマリアナ諸島、ブルガリア、ASロシア、フィリピン、モンゴル、オーストラリア、ニュージーランドでした。

その他、15mではイタリアの局とRR73まで行ったのですがなぜかまた元に戻ってしまい、結局QSO成立には至りませんでした。またドイツ、スイス、オーストリアなどこれまでQSOできていない国々からの信号も届いていて呼んでみたのですが応答はなく、やはり欧州方面は厳しいようです。

bookmark_border[384] 12m FT8の状況

ATAS-120Aを使って12m FT8では初めてカザフスタンの局とコンタクトできました。

コンディションが安定していなかったようでドキドキしましたが、QSOは成立しました。

ロシアと異なりカザフスタンとはあまりつながっておらず、再開局してから1年以上経ちますが40mで1回、15mで2回のみです。従って今回で4度めのコンタクトとなります。

ちなみに12mでの伝搬状況は次のとおりです。

アンテナを設置しているベランダは南東向きですのでカザフスタンは反対方向ですが、おそらく反射によってそちらの方にも飛んでいるのだと思います。そう思うと、反対側の部屋では西アジアや欧州方面は安定してQSOができそうで、うらやましいですね。