bookmark_border[383] 南クック諸島との初QSO

最近はHFではSD330アンテナを使うことが多かったのですが、この週末は久しぶりにATAS-120Aを使いました。やはりSD330と比べると大きさも重さも、ひと回りふた回りほどコンパクトな感じがします。それでも性能的にはSD330と遜色無い印象です。

いつもこのアンテナを使うと何か良いことがあるのですが、今回はこれまでコンタクトができていなかった南クック諸島の局とQSOができました。30mバンドのFT8です。結構安定して届いていますね。

またエクアドルやアルゼンチンの局も見えており、何度も呼んでみましたがこちらの方は全くダメでした。でも、何かのんびりしたバンドで良い感じです。

bookmark_border[376] 40m FT8不安定?

昨日朝、1時間半ほどの短い時間でしたが40mで国内FT8を運用しました。

初めのうちは6、7、8エリアの各局と比較的強い信号でQSOができていたのですがそのうち全くつながらなくなり、受信局数も減ったように感じました。コンディションが悪くなったのかなと思いつつ、40mは安定しているという印象があり、これほどの急激な状況の変化は今まで経験したことがありません。PSK Reporterで当局の信号の到達状況を見てもデータが更新されず、それを見る限りでは全く飛んでいないようでした。

そうなると当局のリグやアンテナが壊れたのではないかと気になり、SWR、ALC、パワー、消費電流などを改めてメータでチェックしてみましたが特に異常は無さそうです。

そこで信号がきちんと出ているかどうかを確認するために15mバンドにQSYし、インドネシアの局がCQを出していたので呼んでみると応答があり、特に問題無くQSOができました。

再び40mに戻ってしばらくすると少し状況が持ち直してきたようです。何局かとQSOができましたが、今度は1、2、3、4エリアの局がメインです。6エリアの局がCQを出していて呼んでみたもののつながりませんでした。

ところで、1エリア内ではつながりが悪く、比較的強く入感している局を何度か呼んでみましたがことごとく応答していただけませんでした。もっともこれはコンディションとは関係無いでしょうが・・・

結構しつこく呼んでしまいました。実際に電波がどのように飛んでいるのかできれば目で見てみたいものです。

bookmark_border[371] SD330伝搬状況

これは、一昨日SD330で午前中90分ほど運用したときの伝搬状況です。

17mバンド(黄色)は結構飛んでいますがUSは西海岸止まりですね。ATAS-120Aでは中部や東部まで飛んでいましたが、コンディションの関係でしょうか、思ったほどではありませんでした。

ところで20m FT8でカナダの局とQSOができました。昨年7月に再開局して以来、カナダとつながるのはこれで2回めです。当局にとってここは難しいエリアです。

相手局の信号は強力でしたし、おそらく立派な無線設備を使っているのだと思います。

bookmark_border[366] 15mの状況(HFV5)

今週は1日おきにFT8で運用していますが、ベランダ内に設置したHFV5と2m/430用八木のみの運用のため、中々局数が伸びません。月曜から昨日までの結果は2mでわずか1局、430で4局です。

HFV5では10m/6mしかまともに使えませんが、それでも未交信局は見当たらず成果ゼロです。

ただ15mや20mも一応SWRは下がっていますので、15mにQSYしてみました。すると、ベルギーやブルガリアの局が入感しているではありませんか。CQを出していたので、思い切って呼んでみました。

案の定、応答はありませんでしたが、どの程度伝搬しているのかPSK Reporterで見てみると・・・

かなり悲惨な状況で笑えますね。海外の方も当然のことながら真っ白でした。

bookmark_border[355] 週末の状況

週末は天気が悪かったため、ベランダ内に設置した10m/6m用HFV5と、2m/430用3エレ八木を使ってこれら4バンドでFT8を運用しました。と言っても時間が限られていたことコンディションがあまり良く無かったこともあり、結局10局程度にとどまりました。

HFV5は他のバンドでも内蔵アンテナチューナを使えば一応電波は出せるのですが、やはりベランダ内からでは使い物になりません。また最近は平日に運用していませんので、アクティビティはかなり落ち気味です。

その中で一番電波が飛んでいたのが430でした。受信局のアンテナ性能が素晴らしいのだと思います。それにしても430 FT8でQRVされている局は少ないですね。