bookmark_border[407] 残念な状況

先日、17mバンドでFT8を運用しているとドイツの局がQSOしているのに遭遇しました。当局は未だドイツとはコンタクトできていないので早速呼び出しを試みましたが、その結果・・・

最初の呼び出しは何とか届き、何度かレポートを送っていただいたのですが、こちらからの応答信号が届かないようで73が返ってきません。オンフレにしてもダメです。そのうち相手局はCQを出し始め、こちらからはその後もRR73を出したのですが結局QSO成立には至りませんでした。

15mや17mではヨーロッパは割と受信できているのですが、やはり当局の電波は届きません。その時のアンテナはATAS-120AだったためSD330に切り替えようかとも思いましたが、調整含めて面倒でしたので結局諦めました。またコンディションが良くなってつながることを期待したいと思います。

bookmark_border[406] 久々の80m DX

昨夜は、平日にしては珍しくSD330アンテナを設置してFT8を運用しました。せっかくの夜間運用ですので、昼間はつながらない80mのDXを試してみました。

結果は、台湾とフィリピンの近場2局のみでしたが、改めてログを確認すると最後にこのバンドでDXをしたのが今年4月ですので、実に半年ぶりです。

その他、国内局も初めての方が多かったため多数QSOさせていただきました。

それから30mに上がり、USとグアムの局とコンタクトできました。スウェーデンやコロンビアの局も受信できていて呼んでみたのですが応答はありませんでした。

ちなみにこれが2バンドでの伝搬状況です。

ピンクが80m、緑が30mですが、思ったより飛んでいますね。ただあまり受信できていませんのでその点は課題が残ります。

bookmark_border[405] 週末のDX状況

この前の週末はDX中心にFT8を運用しました。前回の週末は全くQRVできなかったため、その反動で当局としては割とアクティブに出たつもりです。

アンテナも土日で変えてみました。23日(土)はATAS-120A、24日(日)はSD330です。DXの状況は下表のとおりです。

成果としては、ウズベキスタンと南極が初のエンティティで、コンファームされることが条件となりますがDXCCが2つ増えました。

欧州方面はやはり東ヨーロッパ止まりですね。その向こう側には中々飛んで行きません。建物を背にした方向で解決は難しいですが、これからも色々と試してみようと思います。

bookmark_border[404] 南極観測隊との初QSO

昨日午後、南極観測隊と初めてコンタクトできました。17m FT8です。

その前に15mで見掛けたので何度も呼んでみたのですが全くダメでした。その後、17mにQSYすると8J1RL局がいるではありませんか。JA3局と被ってしまいましたが、無事QSOが成立しました。アンテナはSD330です。

また、15m FT8ではウズベキスタンとQSOに成功しました。こちらも初めてのエンティティです。

色の関係でかなり見難いですが、当局の信号が「-24dB」と弱くギリギリ取っていただいた感じで、また相手局からのレポートが再送されたため諦めかけましたが大丈夫でした。

この時使用したアンテナはATAS-120Aです。SD330もATAS-120Aもホイップアンテナながら良く飛んでくれます。

bookmark_border[403] ネバダとの初QSO

昨日は朝から天気が良かったため、ATAS-120Aアンテナを取り付け15m FT8をワッチしていたところ、複数のUS局がCQを出しているのが見えました。

各局ともそれほど強く入感しておらずダメ元で呼び出してみると、一発で取っていただきスムーズにQSOが進みました。

この局はネバダの局で、当局にとって初めての州です。アメリカ西部の各州とは割とつながっていたのですが、ネバダが未だ交信できずにいました。その後、15mバンドではアリゾナ、ニューメキシコ、テネシー、アラスカの局ともコンタクトできました。

DXCC同様、アメリカ50州を制覇するのは困難ですが、どこまで行けるのかトライしたいと思います。