bookmark_border[231] アンテナ日和

昨日は穏やかな天気で雨の心配が無かったため、久しぶりにSD330を出しました。ベランダで作業していても気持ちの良い気候です。

まずはショートエレメントに付け替えて、6m/10mで様子見です。6mはHFV5の方が良いようでしたので早々にあきらめ、10m FT8ではちょうどEUロシアの局がCQを出していたため呼んだところ「-03dB」で取ってもらえました。ただ両バンドともにHFV5とそれほどの差は感じられなかったため、標準エレメントに戻して普段ほとんど出ない17mに出て、台湾、EUロシア、国内局数局とQSOしました。

その後30mに行くといつになく賑やかです。2020東京大会の記念局(8J1OLYMPIC)にコールが集中しています。この記念局とは既に6mでQSO済みですので30mでは遠慮しました。同じく記念局(8N1OLP)も出ていてこの局は海外向けとのことでしたが、国内局にも応答していますので特に海外局限定のものではないようです。

また中国の記念局(B●CRA)が色々なバンドで出ています。当局もQSOさせていただきました。

40m国内バンドは相変わらず盛況で、多くの未交信局とQSOできました。また7エリアの記念局にも取っていただきました。ただ残念ながらDXバンドはSSBが被っていたのでFT8は無理なようでした。SSBの局もFT8の信号が邪魔と感じているかも知れません。

最近は10m/6m/2m/430での運用がメインでしたので、たまに違うバンドの様子を見るのも気分が変わって良いものです。

bookmark_border[229] 昨日の10m DX状況

昨日も、雨が降ったり晴れたり雷が鳴ったりと天気が不安定だったため、SD330は使用せずに誘導雷を気にしつつベランダアンテナで我慢しました。それでも10mではフィリピン、北マリアナ諸島、インドネシアの各局とFT8でQSOすることができました。

この時はなぜか相手局の信号がみるみる落ちていました。でも何とか最後まで進んで良かったです。
次に北マリアナ諸島サイパンの局長さんです。以前このエリアは15mでコンタクトしたことがあるのですが10mでは初めてです。

こちらは安定したQSOができました。先日10mでALCを調整して初めてのDXでしたが、特に問題無く信号が出ているようで安心しました。

bookmark_border[225] DX交信実績

国内の交信エリア可視化が終わりましたので、ついでに外国局との交信実績(GL単位)を可視化しました。と言ってもQRZ.comのアワード画面から拝借してきただけですが・・・

緑の丸はQRZ.comにおいてConfirm済みのエリア、黄色の丸はComfirmされていないエリアです。

ロシアは黄色が多いですね。先日ようやくQSOできたシンガポールはまだ黄色ですがすぐに緑に変わることを期待しています。

交信できているのはほとんどがアジア大洋州地域ですが、たまに欧州や南米の局と交信できると嬉しくなりますね。これからますます空のコンディションは良くなっていくでしょうから、軽装備のアパマンハムでも十分に楽しむことができます。

ただ、こうして作業してみると国内のアワードも早く電子化されないかなと思ってしまいます。やはり国内では紙のログやQSLカードが大事なのでしょうか・・・個人的には、国内アワードの世界にも早くDX(Digital Transformation)の波が訪れないかなと思います。

bookmark_border[223] 6m DX

昨夜6m FT8を覗いてみると、いつに無く多くの局が出ています。それも外国局を呼んでいてEスポが出ている様です。Evenのタイムスロットでは台湾、中国、韓国などの局が見えており、試しに呼んでみたところ台湾の2局とQSOすることができました。

ログを確認すると6mでのDXは昨年8月以来8か月ぶりです。目に見えてコンディションが上がってきたことが実感できました。

それと6mでの台湾とのQSOは初めてでしたので良かったです。

bookmark_border[222] シンガポールとの初QSO

ようやく10m FT8でシンガポールとつながりました。アンテナはベランダ内設置のHFV5です。

相手局の信号は強力です。当局の信号はというと・・・未交信国の局との初めてのQSOではこのような色になり見ずらいですが、-16で取っていただきました。

やはり初めての国との交信はモチベーションが上がり、幸せな気分になります。