bookmark_border[370] 久しぶりのSD330

最近はSD330の自動チューニングについて色々と考えていたものの肝心のSD330を使っていなかったのですが、リレー内蔵のスイッチボックス(コントローラ)が完成したこともあり、天気も良かったので久しぶりに基台に取り付けてベランダから出して運用してみました。このアンテナを使うのは実に2か月ぶりです。

まずはコントローラの具合ですが、PCからのリレーコントロールも良い感じです。しかしながら、まだ自動化プログラムを組んでいないため、結局PC画面上のボタンを押してUP/DOWNするだけのマニュアル操作です。また、40m、80mでは調整がシビアなため、手動でのリレーON/OFFでは遅れが生じるため調整が仕切れず、結局、最後はプッシュスイッチでのコントロールが必要です。

とは言え、SWRが2以下に収まっていればOKと割り切ればそこまでシビアに考えなくても良いのかも知れません。下は40mでのSWR状況です。

センターはFT8国内バンドの7.041MHzでスパンは±100KHzです。多少ズレても全く問題無いレベルですね。なおATAS-120Aでカウンターポイズを結構追い込んだため、SD330でも各バンドそのまま有効に働いているようです。

bookmark_border[368] スイッチボックス完成

昨日はCQ誌10月号がまだ店先に並んでおらず購入できなかったため、スイッチボックスを作成しました。

裏には滑り止め用の足を貼り付けました。

これは新旧スイッチボックスの大きさの比較です。

配線前の内部はこの様な状態です。

テスターで配線チェックをしましたが、リレー、プッシュスイッチともに特に異常はありませんでした。これからアンテナにつなげて動作確認をしたいと思います。

ちなみに先日も掲載しましたが、この様な回路で組んでいます。

 

bookmark_border[366] 15mの状況(HFV5)

今週は1日おきにFT8で運用していますが、ベランダ内に設置したHFV5と2m/430用八木のみの運用のため、中々局数が伸びません。月曜から昨日までの結果は2mでわずか1局、430で4局です。

HFV5では10m/6mしかまともに使えませんが、それでも未交信局は見当たらず成果ゼロです。

ただ15mや20mも一応SWRは下がっていますので、15mにQSYしてみました。すると、ベルギーやブルガリアの局が入感しているではありませんか。CQを出していたので、思い切って呼んでみました。

案の定、応答はありませんでしたが、どの程度伝搬しているのかPSK Reporterで見てみると・・・

かなり悲惨な状況で笑えますね。海外の方も当然のことながら真っ白でした。

bookmark_border[364] SD330スイッチボックス用ケース

そろそろSD330オートチューニング用のスイッチボックスを作る準備をしようと思い、100円ショップでケースを物色していたところ、ちょうど良いのがありました。リレーユニットとプッシュスイッチがうまく納まります。また蓋とケース本体との嵌合も良い感じでパチッとはまります。

このケースにはクリップが入って売られていたのですが、中のクリップは特に使う予定が無いので小袋に入れてしまっておきました。

穴あけはUSBコネクタ用の四角い穴を開ける必要があるので大変そうです。以前作ったスイッチボックス同様、穴あけ後に裏からツヤ有りのブラック塗料を塗って、少し高級感(?)を出してみようと思います。

ただこれもいつ完成するのか予想がつきません。秋から冬にかけてはローバンドのコンディションが良くなりSD330の活躍に期待ができますので、ソフトウェア含めてそれまでには何とかしたいものです。

bookmark_border[359] NanoVNA USB接続エラー

最近は毎日のようにNanoVNAをいじっていますが、何とPCとのUSB接続がエラーになってしまいました。デバイスマネージャで見るとドライバが不調の様で、一旦ドライバを削除してPCを再起動してみましたがダメです。

NanoVNA用に専用のドライバをインストールした記憶が無いのでおそらくWindows標準のものと思いますが、エラーが消えません。当然のことながらCOMポートも表示されず、PCのアプリからも接続できない状態です。

他のPCで接続できるかどうかはまだ試していませんが、もしかするとnanovna.pyから色々とコマンドを打ち込んでいたため、NanoVNA側の設定がおかしくなってしまったのかも知れません。

ちなみに、nanovna.pyからは「-e」オプションを使うことでNanoVNAに対してダイレクトにコマンドを打ち込むことができそうで、コマンドもネットに情報が載っていたため試してみようと思った矢先にこの様な事態に陥りました。なおNanoVNA単体では特に問題無さそうです。

週末に落ち着いて対処しようと思いますが、QSLカードの印刷も予定しており週末は慌ただしく過ぎてしまいそうです。