bookmark_border[232] 10m FT8 パイルアップ

一昨日の10m FT8の状況です。

セイシェルやインドの局が比較的強めに入感しており、私も何度か呼んでみましたが歯が立ちません。PSK Reporterで確認しても全く飛んでおらず無駄でした。

この日はスリランカやオマーンの局も入感しており、コンディションが良いことはわかりましたが、当局の電波が飛んでいかないのでは意味がありません。やはりベランダ設置アンテナの限界でしょうか・・・

bookmark_border[231] アンテナ日和

昨日は穏やかな天気で雨の心配が無かったため、久しぶりにSD330を出しました。ベランダで作業していても気持ちの良い気候です。

まずはショートエレメントに付け替えて、6m/10mで様子見です。6mはHFV5の方が良いようでしたので早々にあきらめ、10m FT8ではちょうどEUロシアの局がCQを出していたため呼んだところ「-03dB」で取ってもらえました。ただ両バンドともにHFV5とそれほどの差は感じられなかったため、標準エレメントに戻して普段ほとんど出ない17mに出て、台湾、EUロシア、国内局数局とQSOしました。

その後30mに行くといつになく賑やかです。2020東京大会の記念局(8J1OLYMPIC)にコールが集中しています。この記念局とは既に6mでQSO済みですので30mでは遠慮しました。同じく記念局(8N1OLP)も出ていてこの局は海外向けとのことでしたが、国内局にも応答していますので特に海外局限定のものではないようです。

また中国の記念局(B●CRA)が色々なバンドで出ています。当局もQSOさせていただきました。

40m国内バンドは相変わらず盛況で、多くの未交信局とQSOできました。また7エリアの記念局にも取っていただきました。ただ残念ながらDXバンドはSSBが被っていたのでFT8は無理なようでした。SSBの局もFT8の信号が邪魔と感じているかも知れません。

最近は10m/6m/2m/430での運用がメインでしたので、たまに違うバンドの様子を見るのも気分が変わって良いものです。

bookmark_border[230] ログの整理

ログはTurboHAMLOGを使わせていただいています。通信記録ツールとしてだけでなくQSLカードの印刷にとても便利です。QSLカードのフォーマットはカスタマイズできるため、通信面を横向き、JARL用宛名面を縦向きの両面印刷にしています。

昨年再開局してからリグやアンテナを取り替えたりしていましたが、実際にQSOに使用した設備をその都度ログに記録しておらずQSLカードへの記載に不都合が生じてきたため、アンテナ/リグのリストを整備しログのRemarks2欄に追記しました。

4000件余りの交信記録に1件ずつ手作業で追記するのは大変ですので、一旦ログをCSV形式でファイルに落とし、CSVをExcelで編集して再度ログに上書きインポートしました。なおログをCSVに落とすとdBデータが0以上の場合はプラス符号が、また1桁の場合は頭の0が消えますので、フォーマットを整えた上でログにインポートしています。CSVではなく直接Excelに落とした方が良かったかも知れません。

試しにカードのイメージ画像を確認したところ、特に問題ありませんでした。これで、先日受領したQSLカードへの返信カードはこの連休中に印刷して発送できそうです。

bookmark_border[229] 昨日の10m DX状況

昨日も、雨が降ったり晴れたり雷が鳴ったりと天気が不安定だったため、SD330は使用せずに誘導雷を気にしつつベランダアンテナで我慢しました。それでも10mではフィリピン、北マリアナ諸島、インドネシアの各局とFT8でQSOすることができました。

この時はなぜか相手局の信号がみるみる落ちていました。でも何とか最後まで進んで良かったです。
次に北マリアナ諸島サイパンの局長さんです。以前このエリアは15mでコンタクトしたことがあるのですが10mでは初めてです。

こちらは安定したQSOができました。先日10mでALCを調整して初めてのDXでしたが、特に問題無く信号が出ているようで安心しました。

bookmark_border[228] QSLカード受領

JARL経由でQSLカードを受領しました。200枚ほどあります。昨年11月QSO分が入っています。

今回の受領が3回めで、まずは前回同様コールサイン順に並び替えました。その順でカードを印刷すると発送が楽ですし、保管の際にも手間がかかりません。

初めに机の上にエリア毎に山を作り、それが終わると今度は0エリアからコールサイン順に並べ替えます。最後に一番枚数の多い1エリアですが、これはプリフィックス毎に山を作った後、それぞれを並べ替えることで効率化できているものと思います。

課題は保管方法で、今はまだ受領毎のかたまりを積み重ねている状態です。全体のソーティングも必要になりますね。