bookmark_border[392] Pythonコーディング難航

SD330コントローラ用ソフトウェアについて、個々の機能は一応準備したつもりでそれを1本のプログラムに纏めようとしていますが難航しています。

各々のボタンが押されたときのイベント処理や変数の取り込み方、引渡し方など、スムーズに実行するには結構ノウハウが必要な様です。

GUIプログラムのループの中で、ボタン押下や周波数入力などのアクションを認識してリレーやNanoVNAを立ち上げ、刻一刻と変わっていくSWR値を取り込んで表示させ、更にその値に応じてリレーを制御するというリアルタイムでの処理を実現するには、Webで紹介されているようなサンプルコードの応用だけでは済まず、まだまだPythonや関連機能に関する勉強が必要であることを感じます。

ただ、この様に具体的にプログラミングを通じて自然とPythonの使い方も覚えてくるので、学習方法としては効率的かなと思っています。

bookmark_border[391] 久しぶりのルーマニア

17m FT8でルーマニアの局とQSOできました。ログを確認すると前回ルーマニアとつながったのが昨年10月ですので、実に1年ぶりです。しかも今回で2回目です。

当局の信号はギリギリですね。よくスムーズにQSOできたと思います。先日はブルガリアにつながりましたので、この時期はそちら方面のコンディションが良いのでしょうか。

これからのHFの季節が益々楽しみになります。

bookmark_border[390] 仏領ポリネシアとの初QSO

昨日は12m FT8で仏領ポリネシア(タヒチ)と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。

タヒチはもう20年以上前に、短期間ではありますがモーレア島の水上コテージに滞在したことがあります。コテージのバルコニーから梯子でそのまま海に入ることができ、また部屋のテーブルの天板がガラスになっていてその下が海で魚が泳いでいるのが見え、非日常の世界の中でのんびりと過ごすことができたのを懐かしく思い出しました。

また機会があれば訪れたいと思いますが、この状況ではまだ無理ですね。そもそも体力的に長距離の移動に耐えられるかどうかが心配です。

ところで今回のQSOですが、相手局が他局に73を送ったタイミングでダメ元で呼び出してみたら、すぐに応答していただきました。さっそく綺麗な海の写真が載ったeQSLもいただき感激です。

bookmark_border[389] 昨日の状況

平日は時間の都合でアクティビティが上がらず、昨日は1週間ぶりのQRVでした。アンテナは先週末と同じくATAS-120Aです。

17mをメインに、DXの成果としてはマリアナ諸島、ブルガリア、ASロシア、フィリピン、モンゴル、オーストラリア、ニュージーランドでした。

その他、15mではイタリアの局とRR73まで行ったのですがなぜかまた元に戻ってしまい、結局QSO成立には至りませんでした。またドイツ、スイス、オーストリアなどこれまでQSOできていない国々からの信号も届いていて呼んでみたのですが応答はなく、やはり欧州方面は厳しいようです。

bookmark_border[388] コールブック

JARL会員局名録(2022-2023年版)が来年1月下旬に発行される予定とのことで、JARL会員ページで掲載内容を確認するようJARL NEWS(秋号)で案内がありました。

昔は確かコールブックと呼ばれていて、速報版がCQ誌の付録で付いていたと記憶しています。当時はJARL会員局だけでなく全ての局が載っていました。住所・氏名などの個人情報が筒抜けですが、QSLカードをダイレクトに送ることも多く便利なものだったと思います。なお、全局掲載版は1991年版が最後で、翌年からはJARL会員局のみになったそうです。

念のためJARL会員ページで申告内容を確認したところ、掲載情報はコールサインだけです。当局の場合、紙のQSLカードは全てJARL経由ですので住所・氏名を明かす必要もなく、従事者資格も特に公表する必要性を感じないためそのままにしておきます。

ただ、各局さんどんな理由でどの程度情報を開示するのかはとても興味があります。