bookmark_border[254] CDP-106仮付け

週末を待ち切れず、CDP-106をSD330に使っているアンテナポールに仮付けしてみました。

木製平台車の上にコンクリート製の丸いポール台を乗せ、そこにポールを立てた状態なのですが、そのポールの途中に取り付けてもアンテナ自体がベランダの外に出ないばかりか、エレメントが上階のベランダに当たってしまいます。

一方、SD330はそのメインポールから一旦水平方向に突き出したサブポールにホイップ用基台を介して斜め上方に向くよう付けているので、エレメントが更に外側に突き出して良い感じなのですが、このDPはそもそも水平ポールに付けることを想定していません。

垂直のメインポールはベランダ内にありますので、何とかして垂直部分を外に出す方法を考える必要があります。

諸般の事情でベランダの手摺には支持金具を取り付けることができないためこの様なことになっているのですが、いっそのこと水平に取り付けたらどうか、その場合にエレメントはV字でなく180度に広げる必要があるか、エレメントのたわみはどうか、L型金具を使えばどうか、など勝手に妄想し始めています。

bookmark_border[253] CDP-106入手

コメット製10m/6m用V型DPアンテナ「CDP-106」とバラン「CBL-400」を入手したので早速開けてみました。

ベース板は思っていたより厚みがありしっかりしたものでした。ポールにはホースバンドで取り付けるのですが、軸間70㎜のUボルトが手持ちでありましたのでそれを使おうと思います。

ちなみにCQ誌2020年9月号のファースト・インプレッションでこのアンテナが紹介されたときはホースバンドではなく取付金具が付いていたようですので、商品化の際に置き換えられたものと思われます。

バランは結束バンドを使ってベース板に吊るす形ですね。これも固定方法を考える必要がありそうです。

エレメント長は、6mではフルサイズ、10mでは短縮ながら約4.4m(2.2m x 2)ありますので結構飛んでくれそうです。ロッドアンテナなので使用する都度調整が必要ですが、所定の長さに切った紐を使うと便利かも知れません。それにしてももう少し長い2.5m長のロッドアンテナがあれば延長コイルは不要だと思うのですが、それほどの長さのロッドアンテナは無いのですかね・・・

またDPなのでカウンターポイズは不要ですが、ベランダからかなり外に出さないと十分な性能が発揮できないと思われますので、そこはまたホイップとは別の意味でアパマン運用の難しさがありますね。

取付けやSWRで結構苦労しそうですが、シーズンに乗り遅れないように進めていければと思います。

bookmark_border[252] 10m/6m用アンテナ

10m/6m用アンテナとして、コメット製V型ダイポール「CDP-106」を注文しました。別売りでバランも必要とのことで、推奨品の「CBL-400」も併せて注文です。

これらのバンドはシーズンに合わせてアンテナ環境を整えたいこともあって、見事コメットさんの商品戦略にはまってしまいました。

設置はSD330に使っているポールで良いかなと思っています。ただしDPなのでGND側を浮かす必要があり、ケーブルは別系統にする必要があるかも知れません。手持ちのケーブルで足りるのか、クランプフィルタをどう使い回すかなど考えどころですが、今度の週末が楽しみです。

bookmark_border[251] JTDXアップデート

JTDX(v2.2)を「156」にアップデートしました。パネル表示も操作上も特に変わったところは無いようですが、CQ誌記事によると様々なバグ修正がなされているとのことです。

なお、アップデートによるものかどうかわかりませんが、デコード性能が上がったような気がします。

これは6mでのQSOとWFの記録です。当局からの呼び出しに対して相手局から応答いただいたのですが、タイミング的に遅かったにもかかわらずちゃんとデコードできています。自局に対する信号待ちの場面では、ある程度信号が抜けていても推定してデコードするのでしょうか。その時の信号レベルは少し低くなってはいますが・・・

今のところこれ以外に気が付いた点はありませんが、使っていくうちに進化が見えてくるのかも知れませんね。

bookmark_border[250] 2mの状況

昨日は2m FT8で台湾方面が開けているようでした。

当局からは台湾の局は見えませんでしたが、週末は初めての局や2mでこれまでQSOしていなかった局、合わせて20局の方とQSOさせていただき良かったです。全て国内局であることは言うまでもありません。