bookmark_border[259] 430の様子

430のFT8は周波数ドリフトや同一信号の多重デコードなど、他バンドではあまり見られない現象が見られて面白いバンドですが、長距離QSOが期待できずどうしても近場の局とのQSOになります。

そんな中で先日は2局と1st QSOさせていただきました。たまに初めての局を見掛けるとすかさず反応してしまいます。

これはその時の伝搬状況ですが、平日ということもありQRVしている局は少なく寂しい感じがしました。

bookmark_border[258] 新アンテナでの6m運用

週末は主にCDP-106で6m FT8を運用し、国内外合わせて50余りの局とQSOができました。これが伝搬状況です。

たまたまコンディションが良かったのかも知れませんが、国内は7エリア・9エリア以外の全エリア、また海外は香港、台湾、中国、韓国の局とつながりました。

HFV-5よりも飛んでいるのが実感できましたが、これはエレメントがベランダの外に出ていることと、フルサイズであることが効いているものと思われます。

もう一つの10mについては、どのようにSWRを下げていくかが課題です。

bookmark_border[257] CDP-106設置

CDP-106の固定方法が決まったところで、いよいよ設置作業です。SD330用基台の反対側に取り付けました。

一応ベランダ面からは外に出ており、ベランダ内に設置したHFV-5よりも電波状況が良くなるものと期待できます。

下は6mバンドのSWRです。

建物の構造物に近いせいもあってかSWRは落ち切っていませんが、この程度だとアンテナチューナでの調整は不要と思われます。それにしても、さすが6mはフルサイズだけあって帯域が広いですね。

一方、10mはSWRが落ちません。29MHzあたりにSWRの緩い谷がありますが、エレメントの長さを変えてもあまり動きません。FT8の周波数ではSWRは3を超えており内蔵アンテナチューナも動作しませんので、このバンドはまた改めて検討してみます。

bookmark_border[256] CDP-106 バラン固定

CDP-106アンテナの設置方法についていろいろ考えた結果、アンテナベースを短めの垂直ポールに取り付け、それをクロス金具で水平ポールに付けるという普通の方法に落ち着きそうです。

バランにはいくつか穴が設けられているのですが、ちょうど70㎜幅でUボルトと同じ幅の穴が開いているため、アンテナベースをUボルトで垂直ポールに取り付け、そのUボルトのシャフトにM6のワッシャ、スプリングワッシャ、ナットを使ってバランを取り付けました。これでバランが宙ぶらりんになることはなくしっかり固定されました。バランの裏には突起が出ているので少し浮いた形になり、エレメント用基台金具にも干渉しません。

(後ろに板が写っていますが板に取り付けた訳ではありません。)

バランケーブルの処理については、Rが少しキツめになっているのでこれで良いのか不安はありますが、まずはこれで試してみたいと思います。

bookmark_border[255] 2m FT8 パイルアップ

昨夜は2m FT8でパイルアップに遭遇しました。当局にとって2mでのこの光景は初めての体験です。

相手は中国の局で、何度か呼んでみましたがダメでした。
昨夜は6mでは北海道や鹿児島の局と、また430では豊橋の局とスムーズにQSOすることができて良かったです。