bookmark_border[264] コメントへの返信

昨年9月にこのブログを始めて8か月余り経ちますが、まだまだブログの機能を把握できておらず、昨日、何気なく「コメント」という項目をクリックしたら、コメントが入っていることに気付きました。それも3月にいただいたものでした。

QSOのお礼と記事に関して当時のことを記したものでしたが、私からは今更ながら返信が遅くなったことを詫びました。

そこで、なぜ自分はブログのコメント機能を意識していなかったのか考えてみました。

個人レベルの情報の発信方法として「ホームページ」→「ブログ」→「SNS」と変化し、それと共にコミュニケーションもインタラクティブなものに変わっていきましたが、私の頭の中は未だ「ホームページ」時代のままで止まっており、コメント機能のある「ブログ」というものを良く理解していなかったのだと思います。

この様なことを通して勉強の日々が続きます。まだまだ気付いていないこと、理解していないこともたくさんあると思いますので、それを見つけていくのも楽しみです。

bookmark_border[263] 6mの様子

ついでと言っては何ですが、昨日朝の6mの伝搬状況を記録しておきました。これもアンテナはHFV5です。

時間的に10分程度の短いもので、また空のコンディションも異なるでしょうから単純な比較はできませんが、先日のCDP-106を使ったときと比べるとやはり少し劣るようです。ただ意外と極端な差は出ず、北陸~東北~北海道方面が弱いという傾向に変わりはありません。

エレメントはベランダ面から外には出ていないため、普通は1エリア止まりでたまに2エリアまで飛ぶ程度ですが、Eスポ等でコンディションが良くなると、このバンドではベランダの中でも外でもあまり変わらないのかも知れませんね。

bookmark_border[262] 10mの様子

昨日午後は台風並みの荒れた天気になりましたが、夕方10m FT8をワッチしてみたところ多くの国内局がQRVしていました。

私も1時間ほどでしたが17局とQSOさせていただきました。10mの国内QSOにしては40m並みのハイペースです。これまで40mでしかつながらなかった局も多くコンディションは良好でした。

このような風雨が強い日は、ベランダ設置のHFV5が威力を発揮します。何よりもアンテナが部屋のすぐ外にあり良く見えますので安心できます。ただCDP-106の10m SWR改善計画のモチベーションは下がってしまいますが・・・

それはそれとして、伝搬状況はこの様な感じです。

 

bookmark_border[261] アンテナ取付方法の改善計画

アンテナに関する当面の課題は、CDP-106で10mのSWRをいかに落とすかです。そこで、エレメントをなるべく建物から遠ざけるために水平パイプを目一杯外側に張り出すことにしました。

今は水平パイプをメインの垂直パイプにT字型に取り付け、CDP-106をSD330とは反対側に付けていますが、水平パイプをギリギリまで端に寄せてΓ型にし、先端にSD330用ホイップ基台をつけ、そのすぐ手前にCDP-106を取り付けようかと計画しています。それらのアンテナは同時に使うことはなく、その都度どちらかのアンテナ(エレメント)を取り付ける想定です。

CDP-106への給電はホイップ基台からケーブルをつなげばすっきりして良いと思いますが、そうするとホイップ基台を水平ポールから絶縁する必要があり、またCDP-106使用時にはカウンターポイズを外しておく必要があります。水平ポールの先にはプラスチックのキャップを被せていますので、その上にホイップ基台を付ければ良いのかも知れません。一方、カウンターポイズは一応ネジで取り外しができるようにはしてあり、アンテナ切替時には少し面倒かも知れませんが試行はできそうです。

またポールやアンテナを含む全体の重心が外側に大きくズレてしまうため、ポール土台の強化とポール支持方法の改善が必須となります。

何か適当な重しになるものはないかとネットで探してみると、ビニール製のウォータバックで中央にポール受け用の筒が通る穴が開いているものがありました。重さは20Kgとのことで十分なようです。ポールの傾き防止対策も必要ですので、ステーの利用も考えたいと思います。

bookmark_border[260] 2mの様子

昨夜は2m FT8で10局と1st QSOや1st band QSOをさせていただきました。平日に2mでこれだけの1st局とコンタクトできるのは珍しいです。
その中で、また不思議なシーケンスを体験しました。

相手局が前の局とのQSOが終わったタイミングで呼び出してみました。この局の信号は強かったためGLは省き「+00」を送出、相手局からは「R-02」の応答がありました。

その後「RR73」を送出したのですが、今度は相手局から「R-05」の応答がありました。先の数値と違うのでこちらからの信号はその都度受信できているはずなのですが、「RR73」が受信できていないようです。さらに「RR73」を送ると今度は「73」の応答がありQSOが完了しました。

そこで改めて記録を見ると、相手局からの最初の応答時の信号が「-26」と異常値であることに気が付きました。またこの時、WFでは相手局の信号波形が時間的におよそ2/3を経過した時点から始まっていました。

JTDXの振る舞いとして、ある程度想像でデコードし自信が無いときは、最低レベルの「-26」を付けて表示してしまうのではないかと勘繰ってしまいます。また、その直後当局から「RR73」を送ったように表示上は見えますが、実はそうではなくて「+00」か「-26」を送っているのではないか。そう考えると辻褄が合います。まさか実際はそうではないでしょうが・・・

ちなみに伝搬状況は以下のとおりです。