bookmark_border[289] SRH770入手

ようやく第一電波のSRH770アンテナが入手できましたので、早速FT3Dに付けてみました。

やはり標準アンテナとは違いますね。部屋の中にいても結構受信できるようになりました。見た目も通信機っぽくなり全体的に高級感が出て良い感じです。

これは完全な衝動買いでしたが、実際、実物を手にしてみると想像していたよりも堅牢で性能も良さそうで良い買い物をしたと満足しています。ただ送信するときはアンテナに触れないように注意が必要ですね。出力5Wですので頭への影響も少し気になります。受信だけなら良いですが、本格的に運用する場合はヘッドセットが必要かも知れません。

またFT3DとACアダプタ、アンテナなどの付属品を入れていた100円ポーチには一緒に入らないので、持ち運ぶときは何か別のケースがいりますね。今度また100円ショップで探そうと思います。

bookmark_border[288] QSLカード受領

JARL経由でQSLカードを受領しました。昨年無線を再開してこれで4回目ですが、今回はこれまでの封筒と違って箱で送られてきました。400枚ほどあります。

まだ内容はよく確認していないのですが、今後ゆっくりと整理して印刷、発送していこうと思います。ただ用紙とインクが足りるかどうか微妙なところですので、全て一遍にというわけには行かないかも知れません。

そもそもQSLカードは、QSO・発送・受領の間に数か月ものタイムラグがありますので、ここで多少時間をかけても大丈夫かなと勝手に思っています。しかしタイムリミットは次にカードを受領する2か月後ということで、あまり悠長に構えてはいられませんね。

bookmark_border[287] TS-500

無線をやっていると時々昔のことを思い出します。

特にトリオTS-500のことは覚えています。これは初期のSSBトランシーバで、私自身、所有したり実機を見たことすらないのですが、小学生のころ「無線と実験」だったかの雑誌の広告を見てカッコいいなと憧れていました。

おそらくこれが無線への憧れとトリオに対する愛着につながったのではと思います。

今でもたまにネットで500/510の写真を見たりすると、シンプルで無機質ながら通信機としての重厚さを感じ、当時の小学生にとっては雲の上の存在だったんだろうなと思います。

もう50年以上も前のことですが、いまだにその感覚を覚えているのはすごいことです。それだけインパクトが強かったのでしょう。この様な思い出は財産です。

無線をやっていて良かったと改めて思います。

bookmark_border[285] 国内2m FT8での悲しさ

昨日は、逆に少し悲しい気持ちになりました。

2mでFT8をワッチしていたら、小笠原(JD1)の局長さんがCQを出されているのが見えました。すぐに呼び出しをしたら運よく取っていただき、レポートをいただきました。しかし、その後「JD1」局の信号が受信できません。

途中諦めかけて一旦TX OFFにしたところ、他の数局が「JD1」局を呼んでいるのがわかり、当局も再度「R-17」を送りました。このとき「JH0」局が「JD1」局をオンフレで呼ぶのが見えました。

その後も当局に対して「RR73」が返ってこないと思っていたのですが、急に「JA1」局が「JD1」局とほぼ同じDFで上述の「JH0」局を呼び始めましたので、当局はやむなく退場しました。

オンフレでは無意識のうちにこのようなことは起こりえますね。当局も気を付けたいと思います。

小笠原の局長さんとは2m FT8でのQSOは叶いませんでしたが、また次の機会にQSOできればと願っています。