bookmark_border[165] 久々の30m FT8

40mの国内FT8が少し混んできたので20mに上がったところ、NA局が多く出ていたため何局か呼んでみたのですがことごとく空振りに終わりました。

そこで久しぶりに30mに下りてみると、DX局、国内局が何局か出ています。他のDXバンドとは違い、何かゆったりした感じがします。

台湾、中国、ベトナム、インドネシアの各局との近距離DXを楽しみ、また国内局がCQを出されていましたので少し様子を見ながら応答しQSOさせていただきました。

ここで相手局からは+29dBというレポートをいただきました。HFバンドでこのような良いレポートをいただくのは初めてです。8エリアの局ですので電離層伝搬と思うのですが驚きました。

このバンドは当局の環境ではSD330との相性も良いようでSWRは1.1程度まで下がっていて効率よく電波が出ているものと思われますが、それ以上に相手局の受信設備が低ノイズで良好な設備のようにお見受けしました。

bookmark_border[164] 電波法令集

昔の話になりますが、開局当時、電波法令集は、時計、免許状、免許申請書類一式(電監受領印付)、無線検査簿、業務日誌と共に無線局に備え置きが義務付けられていました。

電波法令集はアマチュア無線に必要な条項のみ抜粋した「電波法令集抄録」というのがあり、赤い表紙のものだったと記憶しています。その後、加除式の電波法令集を購入し、一応「無線局」の雰囲気を醸し出していました。加除式法令集は法令改正があると追録版が送られてきて差し替えが必要で、ほとんど利用していなかったためすぐに止めてしまいました。

今では備え置きの義務はなくなり、調べたいときはネットで検索すれば済みますので、必要の無いものはなるべく周りに置かないよう心掛けています。

bookmark_border[163] 6mの状況

先日HFV5をベランダに再設置した後、6mバンドで多くの局とFT8 でQSOをさせていただきました。北は福島県や宮城県の方ともつながり、エレメントをベランダから外に出さない割にはなぜか予想以上に飛んでいます。相手の方の素晴らしい設備のお陰と感謝しています。

ちなみに、HFJ-350MやSD330のショートエレメントではベランダの外に出した状態ではありますが、ベランダ内のHFV5よりも劣る感じです。

これからの季節、TEPやEスポなどでのDX QSOが楽しみです。

bookmark_border[162] 430 FT8の面白さ

430でFT8をしていると「CQ DX」を出されている局長さんをお見掛けします。国内の遠距離通信のためのCQと理解しましたが、どこからが遠距離なのか当局には知識がなく、例えば隣のエリアでも良いのか、もっと離れている必要があるのか・・・興味深いものがあります。

ただ、CQ DXを出されている1エリアの局長さんがいると少し緊張してしまいます。当局の信号が邪魔で遠方の信号を受信できなくなってしまわないかとか、その局長さんが別の局とのQSOを終了後、当局が間違ってその局長さんを呼んでしまわないかとか、そのようなときは、精神衛生上も、なるべく大人しくしているのが良いかも知れません。

430は、この他にドリフトなど他のバンドであまり体験できないような状況が見られ、とても面白いバンドだと感じています。

bookmark_border[161] 44デコード成功(40m FT8)

昨日は祝日だったため、多くの局がQRVされていました。特に40mの国内FT8は皆さんとてもアクティブで、とても自分の場所を確保できる状態ではなかったため、もっぱらCQ局にオンフレで呼び出しをしていました。

ただし、あまりにも局数が多いせいかPCも中々ついていけず、こちらからの呼び出しタイミングも遅れ気味でした。

その中で、当局のJTDXで何と44デコードの記録が出ました。記録と言ってもこれまで明確に記録を付けていたわけではなく、最大でも30程度との認識でしたので、「44」というのは私の中では驚きの数字です。記念に残しておきたいと思います。

なお、これは最大瞬間風速で今のところこの記録は破られていません。ちなみにJTDXの表示言語は英語にしています。以前は日本語にしていたのですが、何となく英語の方が処理が早いような気がして戻しました。さしたる根拠はなく、あくまでも気分的なものですが・・・