昨日午後、30m FT8でパラオ局とコンタクトできました。アンテナはベランダ軒下ワイヤです。
パラオとはこれまでつながっていてもおかしくない距離ですが、JTDXが派手な色になったのでお初です。為念QRZ.comで確認しましたが、やはり初めてのエンティティでした。日本の方が現地に赴いて運用されていたのですね。有難うございます。
最近はATAS-120AやSD330はお休みで、もっぱら軒下アンテナで楽しんでいます。相当放射効率は悪いと思いますが、FT8は飛びますね。
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昨日午後、30m FT8でパラオ局とコンタクトできました。アンテナはベランダ軒下ワイヤです。
パラオとはこれまでつながっていてもおかしくない距離ですが、JTDXが派手な色になったのでお初です。為念QRZ.comで確認しましたが、やはり初めてのエンティティでした。日本の方が現地に赴いて運用されていたのですね。有難うございます。
最近はATAS-120AやSD330はお休みで、もっぱら軒下アンテナで楽しんでいます。相当放射効率は悪いと思いますが、FT8は飛びますね。
先週末に「子供の科学」10月号が発売されたそうです。今回は創刊99周年記念企画ということですが、無線関係の記事は掲載されていないようで残念です。
(誠文堂新光社のサイトより画像引用)
久しぶりに見る表紙がとてもカラフルなのに驚きました。でも「子供の科学」の字体が昔のままなのが良いですね。また未来志向というコンセプトもブレていないようです。来年は創刊100周年ですので、次こそは無線関係の記事を載せて欲しいものですが、「未来志向」には反してしまうのでしょうか・・・
私の少年時代は、学研の「科学・学習」と共に、この「子供の科学」が毎月の楽しみでした。折込みの紙ヒコーキで遊んだり、記事を見ながらラジオを組み立てたり、また巻末の科学教材社の広告も食い入るように眺めていました。当時、科学教材社は神田にあり、向かいが誠文堂新光社だったと記憶しています。この店には何度か行きました。狭い店の中には模型やラジオキットなどが積み上げられていて、私にとってはまるで宝石箱のようでした。科学教材社と言えば「0-V-2」を連想しますが、なぜか単球ラジオや5球スーパーのキットを買っていました。また、同社発行によるカタログ広告誌「工作ガイドブック」もワクワク感に溢れていましたね。
歳を重ねるにつれ「ワクワク感」の対象は変わってきてはいますが、いつまでもこの感覚は持ち続けていたいと思います。
早速スウェーデン局からLoTWでコンファームいただきましたので、DXCCの状況を確認しました。
(LoTWサイトより画像引用)
前回7月時点で「79」だったので2つ増えました。一応、月平均「+1」は維持しているようです。のんびりやっている割には意外とペースを保てています。
回帰直線を引くまでもなくほぼリニアですね。この先ペースは落ちていくはずですが、今後3年以内のDXCC100達成を目途に、徐々に増やしていければと思っています。
昨日午後、初めてスウェーデンとつながりました。15m FT8でアンテナはベランダ軒下に張ったワイヤ+ATU(FC-40)です。
途中、別の局にQSOが移ったりして焦りましたが、何とか73までたどり着きました。このあと相手局はすぐにCQを出していたので、こちらからの73は届いたものと思います。
その後12mにQSYし、このバンドでも別のスウェーデン局とコンタクトできました。
それにしても一日に二度も初エンティティとつながったのは驚きです。これまでATAS-120Aアンテナでさえフィンランド止まりだった北欧ですが、今回はたまたまコンディションが良かっただけなのかも知れません。DXCC100達成はまだまだ先ですが、少しずつ増えていくことが実感できるのは嬉しいですね。
「何か新しいHF機が欲しいな」と思いながらネットでハムショップのページを見ていたら、「気軽にアウトドアオペレーションを楽しめるFT-710 Field」という表現が目に止まりました。このモデルはオリジナルのAESS同様、ラインアップは10W/50W/100Wの3機種ですが、機種間で上記の記載内容は変えていないようです。
改めて八重洲無線のカタログや仕様などを見てみましたが、特にこの表現は使われていませんでした。当初の同社の広報文にこの様に記載されていたのではと思います。
そもそも100W機ですと、気軽にアウトドアオペレーションを楽しむことはできないと思うのですが、免許状に記載された設置場所内であれば、例えば庭に持ち出して運用することが法令上許されるのか、一方、QSO中は移動状態でなくても、シャックからリグを一歩でも持ち出して運用すると移動運用になってしまいNGなのか、シャックを模様替えしたときにリグを動かすことができるのか、広大な敷地を持つ無線局の場合、その住所内であれば頻繁にリグの位置を変えて運用できるのか・・・など疑問は尽きません。
まあ、ショップサイトでの表記がどうであれ、100W機を運用されるアマチュア無線のプロ(?)の方であればその辺は心得ていると思いますので、あまり気にすることではないのかも知れませんね。