bookmark_border[672] DXCC状況

早速スウェーデン局からLoTWでコンファームいただきましたので、DXCCの状況を確認しました。

(LoTWサイトより画像引用)

前回7月時点で「79」だったので2つ増えました。一応、月平均「+1」は維持しているようです。のんびりやっている割には意外とペースを保てています。

回帰直線を引くまでもなくほぼリニアですね。この先ペースは落ちていくはずですが、今後3年以内のDXCC100達成を目途に、徐々に増やしていければと思っています。

bookmark_border[671] スウェーデンとの初QSO

昨日午後、初めてスウェーデンとつながりました。15m FT8でアンテナはベランダ軒下に張ったワイヤ+ATU(FC-40)です。

途中、別の局にQSOが移ったりして焦りましたが、何とか73までたどり着きました。このあと相手局はすぐにCQを出していたので、こちらからの73は届いたものと思います。

その後12mにQSYし、このバンドでも別のスウェーデン局とコンタクトできました。

それにしても一日に二度も初エンティティとつながったのは驚きです。これまでATAS-120Aアンテナでさえフィンランド止まりだった北欧ですが、今回はたまたまコンディションが良かっただけなのかも知れません。DXCC100達成はまだまだ先ですが、少しずつ増えていくことが実感できるのは嬉しいですね。

bookmark_border[670] FT-710 Field(100W機)の使い方?

「何か新しいHF機が欲しいな」と思いながらネットでハムショップのページを見ていたら、「気軽にアウトドアオペレーションを楽しめるFT-710 Field」という表現が目に止まりました。このモデルはオリジナルのAESS同様、ラインアップは10W/50W/100Wの3機種ですが、機種間で上記の記載内容は変えていないようです。

改めて八重洲無線のカタログや仕様などを見てみましたが、特にこの表現は使われていませんでした。当初の同社の広報文にこの様に記載されていたのではと思います。

そもそも100W機ですと、気軽にアウトドアオペレーションを楽しむことはできないと思うのですが、免許状に記載された設置場所内であれば、例えば庭に持ち出して運用することが法令上許されるのか、一方、QSO中は移動状態でなくても、シャックからリグを一歩でも持ち出して運用すると移動運用になってしまいNGなのか、シャックを模様替えしたときにリグを動かすことができるのか、広大な敷地を持つ無線局の場合、その住所内であれば頻繁にリグの位置を変えて運用できるのか・・・など疑問は尽きません。

まあ、ショップサイトでの表記がどうであれ、100W機を運用されるアマチュア無線のプロ(?)の方であればその辺は心得ていると思いますので、あまり気にすることではないのかも知れませんね。

 

bookmark_border[669] QSLカード受領

昨日QSLカードを受領しました。今回は到着が遅くなったようですが、夏休みが影響しているのでしょうか。まあ、到着が多少遅れても当局にとって特に影響はありませんが・・・

今回も前回同様70枚程度で、最新のカードは昨年10月の交信分です。ポーランドや韓国からのカードも来ていて感激です。

早速、今日中に返信カードを準備したいと思います。国内局は徐々にhQSLに切り替えていければ良いと思いますが、DX局からのカードに対してはやはりカードでお返ししたいですね。

 

bookmark_border[668] FC-40コントロールケーブル切替スイッチ検討(妄想段階)

八重洲のFC-40(ATU)のケーブル長が足りないため安価なサンワサプライ製の3m延長ケーブルをつなげて使っている、という話を「[647] FC-40入手」に書きましたが、このケーブルでも今まで特に不具合無く満足しています。

で、将来八重洲のHFリグを増設することになった際に2台のリグ間でFC-40が共用できるよう、切替スイッチの検討を始めました。まだ具体的な増設計画は無いので妄想の段階ですが・・・

まずはスイッチ構成の検討です。果たして何回路必要なのか・・・このコントロールケーブルのコネクタはminiDIN 8ピンですが、本当に8回路も必要なのかという疑問が湧きます。そこで、FC-40の回路図を確認しました。

(八重洲無線 FC-40取扱説明書より抜粋・引用)

#3端子はGNDで、その他の端子は何か全部使っているようですね。直流的にGNDは切り替える必要が無いため直結で良さそうですが、せっかくなのでGNDまで含めてリグ間で確実に切り替える方向にしたいと思います。

そこで8回路2接点のスイッチを探すことにしました。ネット検索してみてもロータリースイッチやトグルスイッチは手頃なのが見つからず、回路を実現するにはリレーモジュールが良さそうです。8回路で12V駆動のものが1千円余りで手に入りそうですので、これが第一候補です。

ケースはタカチのプラスチックケースに適当なサイズのものがありますし、3mの延長ケーブルをもう1本準備し2本とも途中で切断してケースに引き込みそのまま各リレーに接続すれば、余計な半田付けや引き回しは避けられるものと思われます。ケースの裏でそれぞれのケーブルにタイラップを巻いておけば抜け防止になります。

なお、リレー制御用のDC12Vコードと物理スイッチは別途準備する必要がありますが、これらは有り合わせのもので済ますことができそうです。ちなみに一方のリグのコントロール線からDCを取ればDCの引き込みを省略でき、またそのラインをリレーの制御にも使えばそのリグが立ち上がったときに自動切替えできると思いましたが、やはりリグの故障の原因になりかねませんので、ここは素直にDCを外から取ることにします。

ケースはシールドした方が良いのかどうか、シールドする場合は銀テープでも良いのかなど妄想は尽きませんが、あまり急ぐ案件でもありませんので、頭の中で試行錯誤しながら少しずつ具体化していければと思っています。