bookmark_border[476] QSLカード発送

先月末に受領したQSLカードに対する返信カードを印刷し発送しました。いつもは受領してから発送するまで1ヶ月ほど空いてしまうのですが、今回は枚数が180枚程度と、従来に比べて多くなかったことと、ちょうど年末年始の連休というタイミングだったため、早めに終えることができました。

なお、受領したカードの内容はできるだけ慎重に見るよう心掛けています。中にはログに記録されていないものがあったり、バンドなどの記載内容が違っていると思われるものもあります。またポータブル局の運用場所はQSO時にはわからないこともあり、カードに記載された情報を元にログを更新しています。

ログ更新時に悩むのは、氏名・住所などの個人情報の扱いですが、電子ログではセキュリティの懸念があるため、住所は市区町村レベルの記録に留めるようにしています。もっとも、これは町名・番地までログに入力するのが面倒というのが一番の理由なのですが・・・

JARLへの送付はいつもと同じクリックポストです。送られてきた時の封筒にそのまま入れ伝票を印刷し貼り付けてポストに投函するだけなので、手軽でとても便利です。

ちなみに、受領したカードの保管方法がまだ定まっていません。スペース的にはケースに入れずにそのまま書棚の中に積み上げておくのが良いのですが、きちんとインデックスを作って分類しソーティングしてケースにでも入れておかないと検索が難しいという思いもあります。とは言え、検索は電子ログでできるということもあり、当局にとって悩ましい課題です。

bookmark_border[475] QSOパーティ2日め

昨日はQSOパーティ2日めで、新たに6局の局長さんとFT8でSNR/OPを交換させていただきました。

実はあと2局「CQ NP」を出している局に応答してつながったのですが、先方からOPを受領できなかっため残念ながらカウントできませんでした。

なお一昨日分と合わせてこれで20局達成です。そのため、今日からは局数を気にすることなく運用できそうです。

一昨日は2m/430、昨日は6m/2mと徐々にバンドを下げています。この下のHF帯はスムーズにシーケンスを進める自信が無いため、今後も回線が安定しているVHF/UHFの中で回ってみたいと思います。

そのうち、今回のQSOパーティでQSO済みの局かどうかわからなくなってしまうおそれがありますので、こちらからCQ NPを出して応答していただいた方が良いかも知れません。少し手抜きになってしまいますが・・・

ところで「パーティ」か「パーティー」かどちらが正しいのか調べてみました。というのも昨年1月に当局が投稿したブログに「パーティー」との表記があったため、ちょっと気になっていたのです。当時は特に意識していませんでした。

JARLのサイトには「QSOパーティ」とありましたのでここでは「パーティ」が正しいようです。ちなみにアマチュア無線とは関係ありませんが、放送関係のサイトにはPartyは日本語で「パーティー」と表記し発音するとの記載がありました。

なお工学系の用語は、トランジスタ、キャパシタ、コンピュータ、サーバのように最後に「ー」を付けないですね。その流れでユーザーのことを「ユーザ」などと書いたりします。アマチュア無線の世界では「パーティ」が正解であること、改めて確認した次第です。

bookmark_border[474] QSOパーティ初日参加

昨日はQSOパーティ初日ということもあり、半手動シーケンスに戸惑いつつも1年前を思い出しながら、2m/430のFT8で15局の局長さんとレポート/OP名を交換させていただきました。

なぜ初めにこれらのバンドを選んだかというと、通信が安定していて信号を再送するケースが少なく、普段とは違うシーケンスが進んでいる中でイレギュラー対応する必要が無さそうだからということと、DX局に迷惑にならないようにという理由です。ちなみに昨年の記録を見ると全て80mでの参加でした。その時はまだ2m/430でFT8に出られるリグを持っていなかったのですね。

なおQSOパーティは6日間続きますが、最低20局とQSOをし、更に「6日連続特典」を狙うためには毎日違う局を最低1局は含める必要があるため、あまり初日に飛ばし過ぎると以後は全ての局が「交信済み」になってしまうという懸念がありますので(考え過ぎですが・・・)、昨日は少し早めに切り上げることにしました。

その後専用ログシートに15局分記録しました。当局はExcelを使っており自動で記録されないため、あとで溜まってしまわないように毎日せっせと打ち込むことにします。また、OP名が交換できなかった場合は通常のQSOとして、専用ログには含めないようにしないといけませんね。

ひとまず初日はリハビリも兼ねて無事終えることができました。

bookmark_border[473] QSOパーティ準備

本日(1/2)午前9時から1/7午後9時までの6日間、QSOパーティが開催されます。

今年はお年玉特別企画として、6日間連続して参加したJARL会員局に抽選で、JARLオリジナル手ぬぐい100本とハンディ機3台をプレゼントしていただけるとのことです。JARLの案内サイトには以下の注意書きがありました。

・忘れずにサマリーシートの 「意見欄」に「連続日交信」と記入してください。
・ログシートには、異なる局と交信された6日間の交信記録を記入して、書類を提出してください。

当局は6日間参加できるかどうか自信がありませんが、年に一度の機会ですのでなるべく頑張ってみたいと思います。

イメージトレーニングとして、当局が昨年FT8で参加したときのブログ記事「[112] QSQパーティのTips」を見てみました。

もっと効率的な方法はあるのでしょうが、これによると・・・

(当局がCQを出し、SNRが双方0dBの場合のシーケンス例)

① CQ NP JK1BSH PM95
→CQ NYPとする局もいたが、JTDX側でCQ局とは認識せず。

② JK1BSH (相手局コールサイン)(相手局GL)
→自動認識せずに再度①を送信したので、手動で相手局をクリック。

③ (相手局コールサイン) JK1BSH +00

④ JK1BSH (相手局コールサイン) R+00

⑤ (相手局コールサイン) JK1BSH RRR
→③から⑤までは通常プロセス。この間に⑦の定型文をセット。

⑥ OP (相手局OP名) TU 73

⑦ OP (当局OP名) TU 73
→⑥と⑦は13文字以内に収める必要あり。

なお、当時のJTDXのバージョンはv2.2.0-rc152で、今はv2.2.156を使っていますので、もしかすると違う部分が出てくるかも知れません。

ちなみにJTDXのサイトで最新バージョンを確認すると157がリリースされているようです。何が変わったのか見ていませんが、早速アップデートしようと思います。

bookmark_border[472] 今年の抱負

年が明けて2022年になりました。今年もFT8中心に運用していくつもりですが、CWもマスターしたいと思っています。

昔、モールス受信練習用のカセットテープと送信練習用の電鍵を使って学習し、欧文電信の実技試験を受けて2アマを取得していますので一応CWは運用できることにはなっているのですが、ほとんどCWでのQSO実績が無いため全く自信がありません。ちなみに試験制度改定後に1アマを取得しましたが、電信実技は無く和文も無かったのでCWという意味ではあまり意味が無かったかも知れません。

CQ誌のCW関連記事を見ていると、何か簡単にできそうで思わずその気になってしまうのですが、相手局次第ということもありますので実際はそう甘くは無いのでしょうね。まずは受信練習が必須ですが、今の時代はPCやスマホのアプリが色々あるようですのでそれを使ってみようと思います。まあ趣味の世界ですので、あせらずじっくりやっていければ良いですね。

それから、FT8では少しでもDXCCに近づけるように多くの初エンティティ局とコンタクトできれば良いと思います。ただ無線設備やアンテナ環境も限られているため、チャンスを逃さずに他局に迷惑をかけることなく粘っていきたいものです。
毎年確実に体力は落ちていますが、気力だけは持ち続け新たな目標にチャレンジしていければと思います。