週末は12m FT8で米国ウィスコンシン州とメイン州ともつながりました。これらの州はこれまでコンタクトできておらず、DXCC上の初エンティティでは無いですが、米国50州達成に少し近付きました。
これは米国各州とのコンタクト状況で、緑色がConfirm済みの州、黄色がWork済みで未Comfirmの州、赤色が未交信の州です。赤丸を付けた州が新たにQSOできた2州です。
(QRZ.com表示画像より引用)
ウィスコンシン州というと、昔シカゴからミシガン湖沿いにミルウォーキーまでアムトラックで鉄道旅行をした思い出があります。ミルウォーキーは「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」で有名になったようにビールの一大産地です。
また、メイン州の局長さんからは早速LoTWとQRZ.comでConfirmをいただきeQSLも受領しました。この州は米国の一番北東の州で、PSK Reporterで伝搬状況を確認すると当局の電波はこの様なルートで飛んだようです。
(PSK Reporter表示画像より引用)
ちなみにこれもATAS-120Aアンテナを使ったQSOです。このアンテナは全長1.6mほどとコンパクトな割には良く飛ぶこともあって満足してしまい、ロングワイヤエレメントの設置にはまだ手が付いていません。