bookmark_border[163] 6mの状況

先日HFV5をベランダに再設置した後、6mバンドで多くの局とFT8 でQSOをさせていただきました。北は福島県や宮城県の方ともつながり、エレメントをベランダから外に出さない割にはなぜか予想以上に飛んでいます。相手の方の素晴らしい設備のお陰と感謝しています。

ちなみに、HFJ-350MやSD330のショートエレメントではベランダの外に出した状態ではありますが、ベランダ内のHFV5よりも劣る感じです。

これからの季節、TEPやEスポなどでのDX QSOが楽しみです。

bookmark_border[162] 430 FT8の面白さ

430でFT8をしていると「CQ DX」を出されている局長さんをお見掛けします。国内の遠距離通信のためのCQと理解しましたが、どこからが遠距離なのか当局には知識がなく、例えば隣のエリアでも良いのか、もっと離れている必要があるのか・・・興味深いものがあります。

ただ、CQ DXを出されている1エリアの局長さんがいると少し緊張してしまいます。当局の信号が邪魔で遠方の信号を受信できなくなってしまわないかとか、その局長さんが別の局とのQSOを終了後、当局が間違ってその局長さんを呼んでしまわないかとか、そのようなときは、精神衛生上も、なるべく大人しくしているのが良いかも知れません。

430は、この他にドリフトなど他のバンドであまり体験できないような状況が見られ、とても面白いバンドだと感じています。

bookmark_border[161] 44デコード成功(40m FT8)

昨日は祝日だったため、多くの局がQRVされていました。特に40mの国内FT8は皆さんとてもアクティブで、とても自分の場所を確保できる状態ではなかったため、もっぱらCQ局にオンフレで呼び出しをしていました。

ただし、あまりにも局数が多いせいかPCも中々ついていけず、こちらからの呼び出しタイミングも遅れ気味でした。

その中で、当局のJTDXで何と44デコードの記録が出ました。記録と言ってもこれまで明確に記録を付けていたわけではなく、最大でも30程度との認識でしたので、「44」というのは私の中では驚きの数字です。記念に残しておきたいと思います。

なお、これは最大瞬間風速で今のところこの記録は破られていません。ちなみにJTDXの表示言語は英語にしています。以前は日本語にしていたのですが、何となく英語の方が処理が早いような気がして戻しました。さしたる根拠はなく、あくまでも気分的なものですが・・・

bookmark_border[158] 2m DX?

昨夜は驚きました。2m FT8で、ある国内局が某国のプリフィックスの局から呼ばれているのを目撃しました。呼ばれた局はこれに応答しています。

その後、これは某国の局ではなく「PLS 70CM」と言っているのだとわかりました。JTDXはそこまで深読みせずに、機械的に国名を表示するのでこの様な表示になったのでした。

bookmark_border[156] UHF帯での送信出力抑制の必要性

430 FT8で相手局から+32dBのレポートをいただきました。それほど近接した局ではなく相手局の信号は±0dB近辺なので、当局の送信出力を絞る必要があったかも知れません。

特に周波数が高いバンドでは電波の減衰が小さいため、不必要なハイパワーは避けるべきということを再認識しました。

なお直前の局に対するレポートも高い値だったため、この局の受信環境はPC含めとても良好なのでは、とも思いました。