昨夜は久しぶりに10m FT8でインドネシアの局とQSOしました。ベランダ内側に設置したHFV5アンテナでのDXですが、コンディションが良かったのか遠くに飛んでいきます。
もう1局インドネシアの局が見えたので呼んでみたものの、こちらは応答がありませんでした。
Passport for Amateur Radio World
Welcome to JK1BSH Amateur Radio Station Blog
昨夜は久しぶりに10m FT8でインドネシアの局とQSOしました。ベランダ内側に設置したHFV5アンテナでのDXですが、コンディションが良かったのか遠くに飛んでいきます。
もう1局インドネシアの局が見えたので呼んでみたものの、こちらは応答がありませんでした。
昨夜の430 FT8の信号到達状況です。最も遠い局で直線距離がおよそ370kmです。
ただ430でFT8を運用している局は全国的に見ると少ないようですね。ちょうど晩御飯の時間帯だったからかも知れません。当局は、夜は早々に店じまいしてしまうので深夜の様子は分からないのですが、夜中は結構このバンドもアクティブなのでしょうか・・・
昨日は10mに出てみました。少し風があったためSD330は出さず、HFV5のベランダアンテナを使いました。例によってFT8ですが、当局のCQに北海道の局から応答いただきQSOできました。
PSK Reporterで見ますと10mに出ている局はあまり多くないようですが、国内遠距離通信ができて空のコンディションも上向いてきたように思います。
昨日はSD330アンテナで15m FT8 DX QSOを行いました。SD330で15mは本当に久しぶりです。台湾、中国、ロシア、カザフスタン、インドネシアと、例によって比較的近距離のDXでしたが、それほど混んでいなかったということもありのんびりと楽しめました。
ただちょっと残念だったのは、アルメニアの局とQSOが成立しなかったことです。
相手局がCQを出していてこちらから何度か呼んだところ応答いただいたのですが、その後相手局の信号が途切れてしまいました。アルメニアは初めてですので、また改めて挑戦したいと思います。
それにしてもDXは、相手の信号が強いのにこちらの信号が届かなかったりその逆だったりで面白いです。
先日、430でFT8をしていたときのことです。
当局がCQを出してしばらくすると、JTDXのワイドグラフにオンフレの信号が現われました。おそらく当局を呼んでいただいているものと思いますが、受信できません。
結局QSOには至らずに終わってしまいました。
その局の信号波形が少し斜めになっており当局(受信側)または相手局(送信側)がややドリフト気味のようでした。当局の受信機がそれに追随できていなかったのですが、これからも同じ現象が起きると思いますので、何とかQSOできないものか考えてみたいと思います。
当局の信号が相手局で受信できていることを前提として・・・真っ先に思いつくのは、受信中にワイドグラフを見ながらクラリファイア(RIT)を動かしていくということです。ただ430でクラリファイアが動作するのか、数Hz~数十Hzレベルで調整できるのかわかりません。
また機会があれば試してみたいと思います。