bookmark_border[200] 15m DX

昨日はSD330アンテナで15m FT8 DX QSOを行いました。SD330で15mは本当に久しぶりです。台湾、中国、ロシア、カザフスタン、インドネシアと、例によって比較的近距離のDXでしたが、それほど混んでいなかったということもありのんびりと楽しめました。

ただちょっと残念だったのは、アルメニアの局とQSOが成立しなかったことです。

相手局がCQを出していてこちらから何度か呼んだところ応答いただいたのですが、その後相手局の信号が途切れてしまいました。アルメニアは初めてですので、また改めて挑戦したいと思います。

それにしてもDXは、相手の信号が強いのにこちらの信号が届かなかったりその逆だったりで面白いです。

bookmark_border[182] 430 FT8でのQRH対応

先日、430でFT8をしていたときのことです。

当局がCQを出してしばらくすると、JTDXのワイドグラフにオンフレの信号が現われました。おそらく当局を呼んでいただいているものと思いますが、受信できません。

結局QSOには至らずに終わってしまいました。

その局の信号波形が少し斜めになっており当局(受信側)または相手局(送信側)がややドリフト気味のようでした。当局の受信機がそれに追随できていなかったのですが、これからも同じ現象が起きると思いますので、何とかQSOできないものか考えてみたいと思います。

当局の信号が相手局で受信できていることを前提として・・・真っ先に思いつくのは、受信中にワイドグラフを見ながらクラリファイア(RIT)を動かしていくということです。ただ430でクラリファイアが動作するのか、数Hz~数十Hzレベルで調整できるのかわかりません。
また機会があれば試してみたいと思います。

bookmark_border[181] HFV5 位置調整

ベランダ内に設置しているHFV5アンテナの位置を少し下げてみました。というのもエレメントの先が上階のベランダに近くて、放射効率が悪そうだったからです。

30センチほど下げてみましたら、電波の飛びも受けも良くなったような気がします。特に10m FT8ではインドネシアの局が強く入るようになり、20分の間に立て続けに6局とのDX QSOが成立しました。その後、香港やオーストラリアの局ともスムーズにQSOできました。

アンテナ位置変更による改善なのか、たまたま空のコンディションが良かったのかは分かりませんが、今の設置環境ではベストに近づいたのかなと勝手に判断しています。これからのシーズンが楽しみです。

bookmark_border[167] 10mの状況

再びベランダ内に設置したHFV5によるFT8の状況ですが、先日は10mバンドで南方が開けていました。

当局はオーストラリアの局が2局だけしか受信できず残念でしたが、それでも両局ともスムーズにQSOできました。受信が悪いのはアンテナ設置場所の問題なのか無線機の特性なのか、たまたま空のコンディションによるものなのか・・・今後のコンディション上昇に備えて何とかできれば良いと思います。

bookmark_border[165] 久々の30m FT8

40mの国内FT8が少し混んできたので20mに上がったところ、NA局が多く出ていたため何局か呼んでみたのですがことごとく空振りに終わりました。

そこで久しぶりに30mに下りてみると、DX局、国内局が何局か出ています。他のDXバンドとは違い、何かゆったりした感じがします。

台湾、中国、ベトナム、インドネシアの各局との近距離DXを楽しみ、また国内局がCQを出されていましたので少し様子を見ながら応答しQSOさせていただきました。

ここで相手局からは+29dBというレポートをいただきました。HFバンドでこのような良いレポートをいただくのは初めてです。8エリアの局ですので電離層伝搬と思うのですが驚きました。

このバンドは当局の環境ではSD330との相性も良いようでSWRは1.1程度まで下がっていて効率よく電波が出ているものと思われますが、それ以上に相手局の受信設備が低ノイズで良好な設備のようにお見受けしました。