bookmark_border[584] クリックポスト値下げ

昨日(7/20)、普段QSLカードの発送に利用しているクリックポストの料金が値下げされました。それまで198円だったのが185円になり、13円の値下げです。世の中値上げばかりなのに、その中で値下げというのは珍しい現象です。

これはフリマやオークションでの小口荷物の発送需要に応えるためとのことで、クリックポストであれば玄関口での受け渡しでなくポスティングで済み人件費も抑えられるのが理由だそうです。

ところで、先月末にJARL経由で受領していたQSLカードに対する返信カードの印刷・発送が延び延びになっていましたが、ようやく先週末にログチェックと印刷が完了しました。その時点で発送伝票を印刷しようとクリックポストのサイトに行ったところ、そこで初めて料金値下げを知り、今日まで伝票の準備を控えていたところです。13円のためだけに・・・我ながら少しセコい気もしますが、発送が3~4日遅れたところで大勢に影響は無いと思い、先ほど伝票を印刷し発送準備を調えました。あとでポストに投函しようと思います。

今回も150枚ほどでしたのでクリックポスト1梱包分で十分です。QSLカードが送付されてきたときの封筒をそのまま再利用しました。

ちなみに今回は昨年10月までにQSOした分でしたので、JARLでのリードタイムはあまり変化は無いようです。

bookmark_border[568] QSLカード

GW中にJARL経由でQSLカードを受領しており、遅まきながら発送準備を始めました。前回より少し多い180枚程度です。昨年8月までにQSOした分のようです。

コールサイン順に並び替えていく中で、米国アリゾナ州の局長さんのカードを見つけました。当局には海外局から紙カードは滅多に送られてこないので感激です。昨年7月交信分ですので、QSO後すぐに発送していただいたものと思います。

カードの並び替えが終わったので、印刷しようと思い用紙を取り出したところ・・・

残り100枚ほどしか手持ちがなく足りません。早速1,000枚注文しました。取り敢えず作業は中断して、この週末にまた再開したいと思います。

ところで、今回は自局のコールサイン表示の無い(と思われる)カードが含まれていました。これまでも、目の衰えのせいかカード中にその局のコールサインを中々見つけることができないものが少なからずあり、それでも良く見ると発見できていたのですが、このカードについては、しばらくの間じっと眺めていてもどうしてもコールサインを見つけることができませんでした。炙り出すと出てくるかな・・・と一瞬思いましたがまだ試していません。

これは、通常レポート面の裏側(表面)にコールサイン入りの写真や画像を印刷しレポート面にはコールサインを表示しない形式のカードかと思われますが、表面には何も印刷されていませんでした。コールサインの入っていないカードはQSLカードとして扱い難いですね。

ちなみに、JARLのガイドラインを見ると自局コールサインは「もっとも目立つように表記」するようになっていますが、上述のように、少なくとも当局にとってコールサインが確認し難いカードも散見されます。これ以上目の老化が進んでコールサインを読み落とすことがないよう、自分も気を付けねばと思う次第です。

bookmark_border[553] QSLカード発送

今月初旬に届いたQSLカードに対する返信カードを作成し発送しました。今月末までの発送を目標としていましたので、ギリギリ間に合ったという感じです。

今回は150枚程度で、いつもと同じように受領したカードをコールサイン順に並び替え、内容を電子ログと照合して印刷していきます。中には「カード不要」という局長さんもいらっしゃいますので、通信レポートだけでなくコメント欄にも一通り目を通します。

その中で、交信時刻がログと一致していないカードがありました。当局のログには9:00JST(0:00UTC)と記録されており、前後の更新記録からこれはログの記録ミスと判断しました。以前のJTDXのバージョンで、交信が輻輳した場合に更新開始時刻が一律0:00UTCとなってしまう不具合があり、その時のものと思われます。注意はしていたのですが修正漏れでした。改めて先方のカードの情報を元にログを修正のうえ、カードを印刷しました。

次回は4月末~5月初がカード受領のタイミングですので、連休中に落ち着いて対応できるものと思います。

bookmark_border[532] QSLカード受領

JARL経由でQSLカードを受領しました。今回は150枚程度で厚手の書類封筒での送付です。

ざっと見た限りでは一番新しいものでも昨年7月にQSOした分ですので、JARLではまだ処理が遅れているのでしょうか。でもJARL(の業務委託先)も人手を増やすとその分コストもかかりJARL会費に跳ね返ってくるおそれがあること、カードの到着が半年や一年遅くなっても当局としては特に不便を感じないこともあり、個人的にはあまり問題視していません。というか、あまり意識していないと言った方が正確かも知れません。

今後、コールサイン順に並び替え、内容をログと照合して印刷し、今月末までにはカードを発送したいと思います。

また今回は台湾と韓国の局からのカードも入っていて、たまに外国局から電子QSLでなく紙カードをいただくと嬉しいですね。

ところで、これまでにも書いたように、基本的には自分から先にカードは発行していません。主にFT8での通信のためQSO中にカード交換の約束の機会が無いということもありますが、そもそも「なまけもの」なのが一番の理由です。

ただ紙カードを望まれる局長さんも多くいらっしゃいますので、受領したカードに対しては返信の意味でカードを発行しています。中には「カードは送るが送付は不要。」との趣旨でカードに書かれている局長さんもいて、当局もいずれはこういう風にしても良いかなとも思っています。

自分から先にカードを送るメリットは、送付先をマニュアルで選択せず、QSO後に自動印刷できて効率が良いことですね。でもカードを受領した時にはログとの照合や受領記録を付ける手間は変わりません。

従って、①紙カードを望む局長さんに応える、➁効率良く迅速にカードを発行する、③カード受領の手間をかけない、④カードを溜めない等を全て解決するには「カードは送るが送付は不要。」がベストの方法と思われ、改めて「なるほど」と思った次第です。

bookmark_border[500] QSO記録不一致

オーストラリアの局長さんから来たeQSL.ccの内容がログ記録と違っていました。当局の記録では15m FT8なのに対し、先方からは40m FT8で来ています。そこで「バンド相違」を理由にリジェクトしました。

その後、QRZ.comを確認するとconfirmの依頼が届いています。これもバンド相違のため、その旨コメントを返信しました。

すると先方からメールが入り、「QRZ.comでリジェクトされたがconfirmして欲しい」とのことです。改めてJTDXのログを確認し、その部分をメールに貼り付けて15mでのQSOであることをリマインドしたところ、すぐに先方から「有難う、確認する」旨の返信がありました。

今回はバンド相違のため確認が容易でしたが、厄介なのは当局のログに記録が無いQSOに対してconfirmを求められることです。おそらく先方はレポートを交換したと確信しているでしょうし、当局はQSOが成立していないとの証明が難しいので、その場合は当局にはログ記録がない旨を事実として説明し、それでも納得しない場合は、当時の双方のレポートその他の交信情報を聞いてログに追記するようにしています。

そう言えば、以前届いたQSLカードにも当局のログ記録に無いものがありました。カードまで送っていただいているので、先方にメールで交信情報を確認しログに追記、こちらからもカードを発行しました。

たまにこの様なことが起こりますが、今後もあまり悩み過ぎることなく臨機応変に対応していきたいと思います。