bookmark_border[666] JARL会員在籍表彰

久しぶりにJARLの会員サイトを覗いてみたところ、全く認識が無かったのですが「会員在籍表彰」がされていました。これがダウンロードした表彰状です。

JARLサイトの説明によると「当連盟が平成23年(2011年)11月に「一般社団法人」に移行後、連続して10年以上、当連盟に在籍されている正員・社団会員を対象として10年ごとに表彰いたします。」ということです。

かつて長らく会員登録を中断していたのですが、局免を維持していたこともありいつの頃からか会員復活していました。JARL会員であることの意義について深く考えることなく、ただ惰性で入っていたというのが正直なところです。お叱りを受けるかも知れませんが、アマチュア無線をやっているからには会員でいた方が良いかな・・・という安易な考えです。

このように表彰されるような特別なことはしていないのですが、新会長名による表彰状ですので有難く頂戴したいと思います。

bookmark_border[652] QSLカードとJARLアワード

昨日、JARL経由でQSLカードを受領しました。70枚余りで、最新のものは昨年8月に交信したものです。リードタイムは従来から変わっていないですね。今回はSWLカードが含まれていました。これまで海外の方からeQSLでSWLカードをいただいたことはありますが、国内の方からはこれが初めてです。有難く受領しました。

ちなみに、これまで紹介してきたように、私はお送りいただいた方に対してカードを発行しています。そのため、交信時点から相手局に当局のカードが届くまでに、最短でも2年はかかってしまうことになります。

ところで、最近感じているのはLoTWでコンファームしてくださる方が増えてきたということです。国内、海外合わせて以前はコンファーム率が1/3程度だったのが、今では1/2を超えています。国内局のみでの推移の詳細は分かりませんが、感覚的に急増しているという感じです。

さて、JARLのアワードについて私は申請したことは無いのですが、アワード規程を見ると QSL カードの定義として「アマチュア局が交信を証明するために発行する書類又は電子データをいう。」と規定されています。これまで紙カードのみが有効と思い込んでいましたが、電子データでも良いのですね。しかしながら、そこには以下の事項が記載されている必要があるとのことです。ここで「相手局」や「自局」がどちらなのかわかり難いですが、「相手局」の方がQSLカード受領側であると理解しました。

(1) 相手局のコールサイン
(2) 自局のコールサイン
(3) 年月日及び時間
(4) 周波数帯(アマチュア衛星を利用した交信の場合は、アップリンク及びダウンリンクの周波数)
(5) 運用モード又は電波の型式
(6) 相手局の了解度、信号強度、音調等
(7) 自局の運用場所(当該アワードの申請要件に必要な範囲)
(8) アマチュア衛星を利用した交信の場合は、その衛星の名称又は通称

そうするとLoTWやQRZ.comではだめかなと思って、更にJARLのサイトを調べたところ、アワードに関するQ&Aの「アワードの申請」Q-13の答えとして以下のとおり記載されていました。従ってLoTWでも大丈夫とのことです。但し上記(6)については、ログで確認できることが要件となっています。

A-13 第62回理事会(令和4年7月)において、LoTWデータの使用については、申請に使用する交信の了解度、信号強度、音調等がログで確認できる場合に使用することができるようになりました。なお、アワード申請書類等に変更はありません。

今後も紙カードの必要性が問われていくと思いますが、個人的には、JARL NEWS含め紙廃止の方向に進んでいくことに期待しています。

bookmark_border[634] QSOパーティ2023ステッカー

JARLから今年のQSOパーティのステッカーが届きました。

ログとサマリシートをJARLに送付して2週間くらいで届きましたので、とても早かったです。

ステッカーはこれで3枚獲得したことになります。並べて記念撮影しました。

2021年の「Y」がちょっと中途半端ですね。そろそろ台紙を購入して貼っていこうかとも思いますが、なかなか行動に移せていません。12枚揃うまであと9年かかりますので、それまでには何とかしたいと思っています。

 

bookmark_border[606] QSLカード受領

JARL経由でQSLカードを受領しました。今回は100枚程度ですので、いつもに比べると少なめです。

一番新しいカードでも今年1月にQSOした分ですので、前よりもペースが落ちている気がします。業者によるカードの仕分け・発送のリードタイムの状況が少し悪くなっているのでしょうか・・・

その中で今回も外国局からのカードが2枚含まれていました。ドイツとロシアの局です。私はOQRSを使っていないためビューロー経由になるのですが、わざわざ送ってくれるのは有難いですね。ちなみにこれらは昨年10月から11月にかけてQSOした分でした。国内分とあまり変わりませんので、海外ビューローでの作業は相対的に速いのではないかと推察します。

この週末は返信カードを準備しようと思います。

bookmark_border[532] QSLカード受領

JARL経由でQSLカードを受領しました。今回は150枚程度で厚手の書類封筒での送付です。

ざっと見た限りでは一番新しいものでも昨年7月にQSOした分ですので、JARLではまだ処理が遅れているのでしょうか。でもJARL(の業務委託先)も人手を増やすとその分コストもかかりJARL会費に跳ね返ってくるおそれがあること、カードの到着が半年や一年遅くなっても当局としては特に不便を感じないこともあり、個人的にはあまり問題視していません。というか、あまり意識していないと言った方が正確かも知れません。

今後、コールサイン順に並び替え、内容をログと照合して印刷し、今月末までにはカードを発送したいと思います。

また今回は台湾と韓国の局からのカードも入っていて、たまに外国局から電子QSLでなく紙カードをいただくと嬉しいですね。

ところで、これまでにも書いたように、基本的には自分から先にカードは発行していません。主にFT8での通信のためQSO中にカード交換の約束の機会が無いということもありますが、そもそも「なまけもの」なのが一番の理由です。

ただ紙カードを望まれる局長さんも多くいらっしゃいますので、受領したカードに対しては返信の意味でカードを発行しています。中には「カードは送るが送付は不要。」との趣旨でカードに書かれている局長さんもいて、当局もいずれはこういう風にしても良いかなとも思っています。

自分から先にカードを送るメリットは、送付先をマニュアルで選択せず、QSO後に自動印刷できて効率が良いことですね。でもカードを受領した時にはログとの照合や受領記録を付ける手間は変わりません。

従って、①紙カードを望む局長さんに応える、➁効率良く迅速にカードを発行する、③カード受領の手間をかけない、④カードを溜めない等を全て解決するには「カードは送るが送付は不要。」がベストの方法と思われ、改めて「なるほど」と思った次第です。