bookmark_border[601] eQSL.ccメンバーシップ更新

前回の更新から1年が経過しレギュラーメンバーに格下げされたため、更新の手続きをしました。改めて昨年整理した内容「eQSL.ccメンバーシップ」を確認し、今回もブロンズメンバーとして先ほど$12の支払い手続きを済ませました。

支払いはPayPalで簡単に行うことができ、日本円換算で1,867円でした。単純計算すると1ドルあたり155.58円で、手数料込みということもありますがドルの高騰を実感します。政府はゲリラ的に円買いの市場介入をしているようですが、一時的に円高に振れるものの結局は戻ってしまい、逆に投機家に短期ドル買いの機会を与えている気もします。

eQSL.ccには$200の支払いで永久会員(プラチナメンバー)になれる制度があり魅力もありますが、この様なドル高の時には躊躇してしまいます。

 

bookmark_border[500] QSO記録不一致

オーストラリアの局長さんから来たeQSL.ccの内容がログ記録と違っていました。当局の記録では15m FT8なのに対し、先方からは40m FT8で来ています。そこで「バンド相違」を理由にリジェクトしました。

その後、QRZ.comを確認するとconfirmの依頼が届いています。これもバンド相違のため、その旨コメントを返信しました。

すると先方からメールが入り、「QRZ.comでリジェクトされたがconfirmして欲しい」とのことです。改めてJTDXのログを確認し、その部分をメールに貼り付けて15mでのQSOであることをリマインドしたところ、すぐに先方から「有難う、確認する」旨の返信がありました。

今回はバンド相違のため確認が容易でしたが、厄介なのは当局のログに記録が無いQSOに対してconfirmを求められることです。おそらく先方はレポートを交換したと確信しているでしょうし、当局はQSOが成立していないとの証明が難しいので、その場合は当局にはログ記録がない旨を事実として説明し、それでも納得しない場合は、当時の双方のレポートその他の交信情報を聞いてログに追記するようにしています。

そう言えば、以前届いたQSLカードにも当局のログ記録に無いものがありました。カードまで送っていただいているので、先方にメールで交信情報を確認しログに追記、こちらからもカードを発行しました。

たまにこの様なことが起こりますが、今後もあまり悩み過ぎることなく臨機応変に対応していきたいと思います。

bookmark_border[26] ログサイトへのメンバー登録

いくつかのログサイトにメンバー登録してみました。

・TurboHAMLOG
QSO相手局がメンバー登録していると、ログ記入の際QRA、QTH(市町村まで)、JCC/JCGが自動で記入されます。

・eQSL.cc
紙QSLの代わりに電子QSLを交換するためのサイトです。無料で使えますが、幾らかの寄付をすると電子QSLに任意の写真や画像が使えるため少額を寄付しました。ログデータをアップロードすると相手局では交信データが記された電子QSLを閲覧したり印刷することができます。

・QRZ.com
メンバーはこのサイトに自局の説明や写真を掲載できます。交信局の詳細がわかるので便利です。

・ARRL LOG BOOK OF THE WORLD (LoTW)
ARRLのログ登録サイトです。TQSLというPCアプリからログデータをアップロードできます。DX QSOを行う場合はこのサイトにメンバー登録するのが良いようです。

・Club Log
ログ登録サイトです。このサイトの役割やメリットなどはまだ理解できていません。
PC上のログはTurboHAMLOG、JTDX、JT_Alertなどに分散しているものと思いますが、私の場合は最終的には全てのログが集約されるTurboHAMLOGで生成されたログデータ(ADIF形式)を各サイトにアップロードしています。

サイトによっては自動的にアワードの要件チェックを行ってくれるようですので、そのうち試してみたいと思います。