bookmark_border[476] QSLカード発送

先月末に受領したQSLカードに対する返信カードを印刷し発送しました。いつもは受領してから発送するまで1ヶ月ほど空いてしまうのですが、今回は枚数が180枚程度と、従来に比べて多くなかったことと、ちょうど年末年始の連休というタイミングだったため、早めに終えることができました。

なお、受領したカードの内容はできるだけ慎重に見るよう心掛けています。中にはログに記録されていないものがあったり、バンドなどの記載内容が違っていると思われるものもあります。またポータブル局の運用場所はQSO時にはわからないこともあり、カードに記載された情報を元にログを更新しています。

ログ更新時に悩むのは、氏名・住所などの個人情報の扱いですが、電子ログではセキュリティの懸念があるため、住所は市区町村レベルの記録に留めるようにしています。もっとも、これは町名・番地までログに入力するのが面倒というのが一番の理由なのですが・・・

JARLへの送付はいつもと同じクリックポストです。送られてきた時の封筒にそのまま入れ伝票を印刷し貼り付けてポストに投函するだけなので、手軽でとても便利です。

ちなみに、受領したカードの保管方法がまだ定まっていません。スペース的にはケースに入れずにそのまま書棚の中に積み上げておくのが良いのですが、きちんとインデックスを作って分類しソーティングしてケースにでも入れておかないと検索が難しいという思いもあります。とは言え、検索は電子ログでできるということもあり、当局にとって悩ましい課題です。

bookmark_border[468] QSLカード発行準備

昨日JARL経由でQSLカードが届きました。内容はまだ良く見ていないですが、主に4月から5月にかけてのQSO分のようです。およそ200枚ほどで、箱ではなく前回と同様に厚めの書類封筒に入ってきました。

いつもカードを受領してから返信カードを印刷して発送するまでに丸1か月を要していますので、今回はできるだけ年末年始の休みのうちに終わらせようと思っています。

ということで、印刷の準備をしようとしていたらプリンタのインク残量アラートが「x」になりました。色は黒と黄の2色です。

黄色はカード印刷には使わないので良いのですが、肝心の黒が無いと印刷できません。「x」になっても「OK」ボタンを押せばある程度は印刷ができるものの、途中でアウトになってしまいます。そこで純正インクをセットで注文しました。

以前、サードパーティ製互換インクを使ってみたことがあり、その時はなぜか黄色が「緑色」に変わってしまったことから、それ以後は純正インクを使うようにしています。互換インクを使うと色が混ざってしまうような設計になっているのでしょうか・・・

ちなみにサードパーティによる互換インク自体の販売は合法であり、互換品が使えないようなプリンタを設計し製造販売をすると、サードパーティを市場から締め出す行為とみなされ独占禁止法に抵触するおそれがあります。裁判でもその類の判決が出ていますので、最近のプリンタは普通に互換品を使用できるのかも知れません。ちなみに私が使っているプリンタは10年ほど前に発売された古いタイプのものです。

プリンタメーカとしては、本体は安価に提供し消耗品のインクはそれなりの価格にしてそこから収益をあげ利益を得るビジネスモデルで、そのスキームを乱されたくないという思いは強いでしょうから、いかにコンプライアンスを守りながらビジネスを維持していくかに知恵を絞っているものと思われます。ただ独禁法の条文自体は抽象的で解釈には大きな幅があり、公益を重んじる行政や司法の判断次第という面もあるようですので、本体メーカには結構厳しい環境かと思います。

bookmark_border[440] QSLカード発送

今月初めにQSLカードが届いた後、すぐにコールサイン順に並び替えておいたのですが、交信記録の照合と返信カードの印刷になかなか着手できずにいました。自分の勝手な目標として、対応期限を受領後1か月以内としていてギリギリになってしまいましたが、ようやく作業が完了しました。

今回は200枚弱で、内容としては今年5月交信分くらいまでのものです。中には昨年8月交信というのもあり、このようにゆったり時間が流れていくのもアマチュア無線の良いところだと思います。外国局からのカードも数枚ありましたが、当局からのカードがいつ相手局に届くのか想像がつきません。

発送はいつものとおりクリックポストにしました。この分量ですと規定のサイズ、重さに収まってちょうど良い感じです。トラッキングができて価格も198円と安価で、1Kg以内であればレターパックライトよりもお得です。

ところでカードを印刷する際、プリンターの色が少しおかしくなっていました。赤色が少し黒みがかっています。プリンタは前日にも使ったのですがそのときは特に問題無く、急遽、強力ヘッドクリーニングをしたら治りました。

プリンタをしばらく使わないと、電源を入れたときに勝手にクリーニングしてくれてその分待たされるのですが、さすがに前日使用したばかりでは自動クリーニング動作に入りませんね。最近は空気が乾燥しているのでヘッドのインクが乾いてしまったのでしょうか・・・

電源OFFの時間や湿度をパラメータにして、クリーニングするかどうかを自動判断するという機能がプリンタに付けば便利かなと思ってしまいました。

bookmark_border[423] Fat finger

eQSL.ccでInboxを確認していたらエラーが出ています。相手はタイの局ですが、当局のログと照らしてみると交信時刻が違っているようです。相手局は14:17(UTC)、当局は04:17(UTC)となっています。

時刻相違は、国内であればUTCとJSTの違いがたまにありますが、外国局ではあまり記憶がありません。

一応、時刻相違を理由にリジェクトしたところ、すぐに相手局から「Fat finger, sorry」との返信がありログを訂正していただきました。

Fat finger(太い指)とは「打ち間違い」という意味ですので、マニュアルでログを入力しているのかも知れません。FT8でQSO数も多いでしょうからマニュアルだと大変ですね。でも、迅速に確認していただき有難いです。

bookmark_border[416] QSLカード受領

今週初めにQSLカードが届き、ひとまずコールサイン順に並び替えました。こうすることにより、返信カードを印刷した後に並べ直すことも不要で、また保管時の整理も楽になり効率的です。

今回は200枚弱のため、箱ではなく厚めの書類封筒で送られてきました。枚数が少ないと整理はすぐに終わりますが、印刷の際にはログとの照合や先方コメント(カードの要否など)の確認等、ある程度時間を要しますので、日を改めて今月中の発送を目標に印刷の対応をしたいと思います。

また、JARL経由では珍しく海外(ロシア、韓国)の複数局からのカードも含まれていました。普段は海外局とは主にeQSLでのカード交換となりますので、この様に紙カードを受領すると嬉しいです。