bookmark_border[214] 10mの不思議

昨日はコンディションが良かったようで、国内・海外含め10m FT8に多くの局がQRVされていました。

その中で6エリアの局がCQを出されていたので、初QSOということもあり早速呼んでみました。そうするとすぐに応答があったのですが、その後は相手局の信号は受信できるものの、こちらの信号を取っていただけないようでした。

ところが、何度か繰り返しているうちに相手局から送られてきた信号レポートが急に変わったのです。しかも極端に上振れしています。

結局このQSOは成立しませんでしたが、相手局に受信できていないはずの当局の信号値がなぜ途中で変わったのか・・・わかりませんでした。

このバンドは普段は静かなのですが、やはりコンディション次第で賑やかになりますね。これからの季節が楽しみです。

bookmark_border[213] 交信済みエリアの可視化(9エリア)

9エリアの状況です。一見順調そうに見えますが、結構大きな市が多くそれに助けられています。それにしても富山市は大きいですね。調べてみたら富山県の面積の約3割を占めるとのことです。この様な作業をして初めてわかることもあり面白いです。

bookmark_border[212] 430の不思議

昨夜430 FT8でQSOをしていたら、この様な場面に遭遇しました。

JTDXのワイドグラフで相手局の信号を見ると並んで出ていました。波形も少し斜めになっていて、送受どちらかがドリフトしているようです。

時間の経過に伴い相手局のDFが上の方に動いているのですが、それとは別に数10Hz低い信号も受信しています。しかもそちらの方がS/Nが良く、どちらが本物なのか・・・わからなくなりました。一応、最初に受信した信号に従ってシーケンスが進んで行きましたが、その後もその局のCQを2つ同時に受信していました。

430は不思議でもあり楽しめるバンドかなと思います。

bookmark_border[211] eQSLでのログエラー

先日2mバンドでFT8 QSOをした後、eQSLにログをアップロードしてInboxを覗いてみると、エラー表示されている局がありました。直前にQSOをした局です。

内容を見るとバンドが違っており、本来「2m」とすべきところが「20m」となっていました。JTDX/WSJT-Xから自動でログをアップロードしたのかマニュアルなのかは分かりませんが、何等かの要因でゼロが加わってしまったようです。

これはすぐにRejectさせていただきました。ログエラーは「/1」や「/P」の局ではたまに見かけるのですが、ポータブル局でない局でのエラーは珍しいです。

bookmark_border[210] 交信済みエリアの可視化(8エリア)

8エリア 北海道の状況です。やはり交信済みの局は小樽-札幌-千歳-苫小牧の地域に集中していますね。当局のアンテナの向きとは逆方向になってしまいますが、相手局の無線設備に助けられているものと思われます。