bookmark_border[253] CDP-106入手

コメット製10m/6m用V型DPアンテナ「CDP-106」とバラン「CBL-400」を入手したので早速開けてみました。

ベース板は思っていたより厚みがありしっかりしたものでした。ポールにはホースバンドで取り付けるのですが、軸間70㎜のUボルトが手持ちでありましたのでそれを使おうと思います。

ちなみにCQ誌2020年9月号のファースト・インプレッションでこのアンテナが紹介されたときはホースバンドではなく取付金具が付いていたようですので、商品化の際に置き換えられたものと思われます。

バランは結束バンドを使ってベース板に吊るす形ですね。これも固定方法を考える必要がありそうです。

エレメント長は、6mではフルサイズ、10mでは短縮ながら約4.4m(2.2m x 2)ありますので結構飛んでくれそうです。ロッドアンテナなので使用する都度調整が必要ですが、所定の長さに切った紐を使うと便利かも知れません。それにしてももう少し長い2.5m長のロッドアンテナがあれば延長コイルは不要だと思うのですが、それほどの長さのロッドアンテナは無いのですかね・・・

またDPなのでカウンターポイズは不要ですが、ベランダからかなり外に出さないと十分な性能が発揮できないと思われますので、そこはまたホイップとは別の意味でアパマン運用の難しさがありますね。

取付けやSWRで結構苦労しそうですが、シーズンに乗り遅れないように進めていければと思います。

bookmark_border[252] 10m/6m用アンテナ

10m/6m用アンテナとして、コメット製V型ダイポール「CDP-106」を注文しました。別売りでバランも必要とのことで、推奨品の「CBL-400」も併せて注文です。

これらのバンドはシーズンに合わせてアンテナ環境を整えたいこともあって、見事コメットさんの商品戦略にはまってしまいました。

設置はSD330に使っているポールで良いかなと思っています。ただしDPなのでGND側を浮かす必要があり、ケーブルは別系統にする必要があるかも知れません。手持ちのケーブルで足りるのか、クランプフィルタをどう使い回すかなど考えどころですが、今度の週末が楽しみです。

bookmark_border[251] JTDXアップデート

JTDX(v2.2)を「156」にアップデートしました。パネル表示も操作上も特に変わったところは無いようですが、CQ誌記事によると様々なバグ修正がなされているとのことです。

なお、アップデートによるものかどうかわかりませんが、デコード性能が上がったような気がします。

これは6mでのQSOとWFの記録です。当局からの呼び出しに対して相手局から応答いただいたのですが、タイミング的に遅かったにもかかわらずちゃんとデコードできています。自局に対する信号待ちの場面では、ある程度信号が抜けていても推定してデコードするのでしょうか。その時の信号レベルは少し低くなってはいますが・・・

今のところこれ以外に気が付いた点はありませんが、使っていくうちに進化が見えてくるのかも知れませんね。

bookmark_border[250] 2mの状況

昨日は2m FT8で台湾方面が開けているようでした。

当局からは台湾の局は見えませんでしたが、週末は初めての局や2mでこれまでQSOしていなかった局、合わせて20局の方とQSOさせていただき良かったです。全て国内局であることは言うまでもありません。

bookmark_border[249] 最近のアクティビティ

近頃は無線(FT8)に対するアクティビティが低下してきたように感じます。思いつくままに理由を挙げてみました。

1.天気が悪い日が続いていたため、SD330やHFJ-350Mアンテナが設置できない
2.天気が良い日であっても、その都度のアンテナ設置が億劫になりローバンドでのQRVが減少
3.10m/6mではコンディションが上がってパイルアップになっても指をくわえて眺めている状態
4.2m/430ではQSO済みの局が大半となり、また交信距離も限定的で新規エリアの開拓が難しい

当局の環境ではローバンド用アンテナは常設できないため、1と2はその時の気分によって対応するしかないですね。4は半ば諦め気味ですが、逆にワッチ頻度を減らせば新しい局とも巡り合える確率が上がるかなと・・・

3は何とかアンテナを改善できないかと考えています。軽めのV型短縮ダイポールを使って、運用時だけベランダの外側に張り出すというのも良いかも知れません。またコメットさんの商品戦略にはまってしまいそうです。

と書いてきたものの、所詮趣味の世界ですので色々と考えて楽しければ良いですが逆にストレスになるのは本末転倒です。気楽に構えていければ良いですね。