bookmark_border[194] UHFダクト伝搬?

2m/430の八木アンテナは、当然のこととは思いますが以前使っていたホイップアンテナよりも交信距離が伸びるようです。430 FT8では「4エリア」の局とQSOできました。ただ信号が弱くギリギリセーフといった感じです。

当局が-25dB、相手局が-26dBと、JTDXのデコード能力として限界と思われます。相手は岡山の局長さんで早速eQSLをいただきました。またPSK Reporterで位置を見ると当局から直線距離でおよそ530kmということで、もちろん見通し外ですのでいわゆる「ダクト伝搬」というものなのでしょうか・・・

アンテナを替えることでこの様な楽しみが増えることを実感しました。

bookmark_border[193] 八木アンテナ取付け

ようやく2m/430用八木アンテナを取り付けることができました。

スペースが限られているため、HFV5のV字エレメントの間から顔をのぞかせる格好です。本来、このアンテナは横出しのポールを介して取り付けるのですが、HFV5との位置関係が微妙であり直接垂直ポールに取り付けました。

ポールは電磁的干渉を避けるため塩ビパイプです。25㎜Φ x 1mのものを調達しました。

アンテナとの取付けは、TVアンテナ用のクロスマウント金具を使いましたが、アンテナのブーム形状(断面)が四角く、また金具を締め付けると傷がつくため、家にあったスパイラルチューブを巻きました。ラジエータとリフレクタの間に1往復半(三重に)巻くことで、しっかりと金具で締めることができました。

初めは硬めのゴムシートを巻こうかなと思ったのですが、試しにスパイラルチューブを巻いてみたら、それ自体バネ性があるのでたるむことなく思ったより綺麗に巻くことができました。例えばSD330を直接ポールに取り付ける場合も、この様な方法でしたらアンテナを痛めることなく金具で締めることができると思いました。

前後の位置は、ラジエータがHFV5のエレメントよりも少し前に出た状態ですが、これでしばらく運用してみたいと思います。

bookmark_border[192] 税込価格表示

CQ誌4月号に掲載されている八重洲無線の広告を見て、思わずリグが値上げしたのかと思ってしまいました。FT-991Aなど20万円近くします。よく見ると値段が税込価格で書かれていて、それで勘違いしてしまいました。

2m/430 FMモービル機のFTM-300Dは8万円を超えていますね。失礼ながら、コントローラ周りなど写真ではそれほど高級感が感じられないのですが・・・もっとも実勢価格はかなり安くなっているものと思います。

税抜きと税込みでは10%違いますので、リグなど数万円~数10万円もする高額商品は、価格表示の仕方によってかなり印象が変わるものです。

4/1以後は税込価格表示が義務化されますので、日用品にしても全て値上がりしたと勘違いしたり、中には便乗値上げも出てくるかも知れませんね。

bookmark_border[191] クロスマウント金具

2m/430用八木アンテナを、横出しブームを介さずに直接垂直の塩ビ製ポールに取り付けるためのクロスマウント金具を調達するため、以前購入したことのあるホームセンターに行ってみました。

しかし、所望の金具はすでに置いておらず、汎用のUボルトと金具を組み合わせて間に合わせようとしましたが、適当なものがありません。

当局のアンテナはベランダ内への取付のため、簡単で安価なTVアンテナ用の金具で十分なのですが、昔と比べてその様なTVアンテナ用の金具は種類が少なくなったように思います。仕方無く通販で注文しました。

ポールは今度ホームセンターに行ったときに調達しようと思います。

bookmark_border[190] 交信済みエリアの可視化(4エリア)

4エリアの交信実績です。

瀬戸内海沿岸地域が結構交信できています。山口県は意外と伸びていて、あと少し(?)という感じです。こうして可視化するとまた目標が明確になって良いですね。

ところで、描画ソフトにバグがあるようでたまに海が青く染まってしまいます。どうも市区町村に小さな島が含まれる場合にその様な傾向があるようです。そのときは、色を「白」に設定して海をクリックすると解決します。