bookmark_border[158] 2m DX?

昨夜は驚きました。2m FT8で、ある国内局が某国のプリフィックスの局から呼ばれているのを目撃しました。呼ばれた局はこれに応答しています。

その後、これは某国の局ではなく「PLS 70CM」と言っているのだとわかりました。JTDXはそこまで深読みせずに、機械的に国名を表示するのでこの様な表示になったのでした。

bookmark_border[151] JTDX回復?

先日、急にJTDXで受信表示が遅くなったのですが、いつのまにか元に戻っていました。あれは何だったのか・・・受信タイミングが過ぎても何秒か溜めを作っておもむろに受信結果を吐き出すような動きたったのが、今はそれが嘘のようにスムーズに運用できています。

原因がわからずあまりそれに時間を費やしても意味がありませんので、結果オーライで済ませてしまおうと思います。これが仕事と違って趣味の気楽なところですね。

bookmark_border[149] FT8 受信表示遅れ

昨日は午後から急にJTDXでの受信表示が遅くなり、受信局数に関係なく結果が表示されるまで3~5秒もかかってしまう状態となりました。

午前中は40m国内バンドで30局近いデコードを1秒程度で処理して快調だったのに、午後は状況が一変しました。

タスクマネージャーでCPUの負荷状況を見ても100%には届いていないですし、JTDXの「CL」を100%から50%に落としても変化はありません。またネットで調べて「Antimalware Service Executable」のプライオリティを下げても改善せずです。JTDXの古いバージョンを使ってみましたが状況は変わりません。

相手局を呼び応答があっても、表示が遅れるためその前にこちらから送信してしまい、その途中でデコード結果が表示されるので、慌ててそれをクリックして事なきを得るという状態でした。
今日はまだ試していませんが、午前と午後で何が変わったのか・・・考えてみます。

bookmark_border[144] 周波数ロック

昨日はFT8 国内40mバンドに多くの局がQRVされており、自局の送信周波数が設定できないほどの混み方でした。

そのため、普段はあまり使わないのですが、JTDXを「ロックTx=Rx」に設定しCQ局に対して同じ信号周波数で呼び出しをする方法にしました。その時、ある局(X局)が当局を呼んでくれたことがわかり、ちょうど他のCQ局(Y局)を呼び始めたタイミングだったので急遽X局をクリックしました。

いつもの感覚ですと、その時点でY局への呼び出しがキャンセルされX局への呼び出しに変わるのですが、今回はその様にはならずY局への呼び出しシーケンスが続きました。Y局とのQSOが終わり、改めてX局とのQSOも完了しました。

この動作は「ロックTx=Rx」設定の関係かと思いますが、JTDXの設定項目の「全般」→「送信中のTx周波数変更を許可」にチェックを入れていなかったため、送信中に別の局に周波数変更ができず、そのため元々の局に対して信号の送出が続いたものと思われます。

なお、送信中に信号周波数を変更することは違法ではないと認識していますので、上記項目にチェックを入れました。

その効果についてはその後試す機会は無いのですが、少しずつ設定項目の意味を学習しているという実感があります。また、スプリットを「リグ」設定している場合、VFO-Bの搬送波周波数自体が送信中に変わることが法的にどうなのかは、確認する必要があると思っています。

bookmark_border[135] JTDXのアップデート

JTDXはこれまで「v2.2.0-rc152」というバージョンを使っていましたが、CQ誌2月号の記事で「v2.2.0-rc155」が昨年12月にリリースされたことを知り、アップデートしました。JTAlertのアプリ起動設定も変更してJTDXを立ち上げました。

CQ誌の記事によると「CL」「DT」のスピンボックス表示が追加されたとのことです。たしかに画面を見るとこれらの項目が表示されていました。CLとDTはいずれもPCでのデコードを間引くための設定項目とのこと。パラメータを細かく設定できるようなのでバンドが混んでいるときに試してみようと思います。

新バージョンで半日ほど運用しましたが、旧バージョンとの違いで気が付いたのは当局が呼んだ局が他局に応答した際に表示文字の色が薄くなったことくらいで、他には特に違いは感じませんでした。これから使っていくうちにバージョンアップのメリットが感じられるものと楽しみにしています。