bookmark_border[227] ALC

最近10mのFT8でQSOが途中で不安定になったり、PSK Reporterに当局が送出した信号の受信状況が表示されなかったりと不具合が起きていました。

他のバンドでは特に違和感は無かったので、このバンドのコンディションが悪いのかなと思っていましたが、リグのALCメータが全く振れていないことに気付きました。

当初、信号レベルはPC OUT(SP)で50%、JTDXのPwrスライダはほぼ中間くらいに設定しており、その状態でALCメータが80%程度は振れていたため、その後もずっとその状態でALCを確認せずに運用していましたが、いつの間にかレベルが落ちていました。ちなみにメータは通常SWRを表示させています。

おそらく変調が不安定な状態で信号がうまく伝わっていなかったものと思われます。他のバンドを確認したところ、10mほど極端ではないですがレベルが落ちていたので再調整しました。

なぜレベルが落ちたのか原因はわかりませんが、この様なアナログ的なところは時々確認が必要なこと再認識しました。

bookmark_border[226] 430の不思議 再び

昨日はあいにく一日中雨だったため、せっかくの休日でしたがSD330は出さずベランダ内のアンテナ(HFV5と2m/430の八木)を使って6m/2m/430をメインで運用しました。

SD330は、使うときだけ基台に取り付けているのでRFコネクタやDCコネクタの防水処理はしておらず、また、斜めに設置した状態で使用すると可動部から水が染み込むという話もあり、雨の日は部屋でお休みです。

そんな中、430で先日と同じ様な現象に遭遇しました。

先日とは別の局なのですが2つのDFで同じ信号を受信しています。およそ300Hz離れていますので近接したDFとは言えません。他のバンドではこういう現象を見た記憶は無く430特有のものかも知れません。

原因がわかってしまえば不思議でも何でも無いのだと思いますが、今のところ当局にとっては不思議な現象です。

bookmark_border[225] DX交信実績

国内の交信エリア可視化が終わりましたので、ついでに外国局との交信実績(GL単位)を可視化しました。と言ってもQRZ.comのアワード画面から拝借してきただけですが・・・

緑の丸はQRZ.comにおいてConfirm済みのエリア、黄色の丸はComfirmされていないエリアです。

ロシアは黄色が多いですね。先日ようやくQSOできたシンガポールはまだ黄色ですがすぐに緑に変わることを期待しています。

交信できているのはほとんどがアジア大洋州地域ですが、たまに欧州や南米の局と交信できると嬉しくなりますね。これからますます空のコンディションは良くなっていくでしょうから、軽装備のアパマンハムでも十分に楽しむことができます。

ただ、こうして作業してみると国内のアワードも早く電子化されないかなと思ってしまいます。やはり国内では紙のログやQSLカードが大事なのでしょうか・・・個人的には、国内アワードの世界にも早くDX(Digital Transformation)の波が訪れないかなと思います。

bookmark_border[223] 6m DX

昨夜6m FT8を覗いてみると、いつに無く多くの局が出ています。それも外国局を呼んでいてEスポが出ている様です。Evenのタイムスロットでは台湾、中国、韓国などの局が見えており、試しに呼んでみたところ台湾の2局とQSOすることができました。

ログを確認すると6mでのDXは昨年8月以来8か月ぶりです。目に見えてコンディションが上がってきたことが実感できました。

それと6mでの台湾とのQSOは初めてでしたので良かったです。

bookmark_border[222] シンガポールとの初QSO

ようやく10m FT8でシンガポールとつながりました。アンテナはベランダ内設置のHFV5です。

相手局の信号は強力です。当局の信号はというと・・・未交信国の局との初めてのQSOではこのような色になり見ずらいですが、-16で取っていただきました。

やはり初めての国との交信はモチベーションが上がり、幸せな気分になります。