bookmark_border[251] JTDXアップデート

JTDX(v2.2)を「156」にアップデートしました。パネル表示も操作上も特に変わったところは無いようですが、CQ誌記事によると様々なバグ修正がなされているとのことです。

なお、アップデートによるものかどうかわかりませんが、デコード性能が上がったような気がします。

これは6mでのQSOとWFの記録です。当局からの呼び出しに対して相手局から応答いただいたのですが、タイミング的に遅かったにもかかわらずちゃんとデコードできています。自局に対する信号待ちの場面では、ある程度信号が抜けていても推定してデコードするのでしょうか。その時の信号レベルは少し低くなってはいますが・・・

今のところこれ以外に気が付いた点はありませんが、使っていくうちに進化が見えてくるのかも知れませんね。

bookmark_border[250] 2mの状況

昨日は2m FT8で台湾方面が開けているようでした。

当局からは台湾の局は見えませんでしたが、週末は初めての局や2mでこれまでQSOしていなかった局、合わせて20局の方とQSOさせていただき良かったです。全て国内局であることは言うまでもありません。

bookmark_border[246] RRR後の動作

CQ誌6月号の記事によると、WSJT-X 2.4.0のrc版ではRRRに対して相手局から73が返ってくると73は返さなくなったとのことです。

昨夜、その記事を読んだ後10mでFT8をしていたら、偶々そのような局とQSOする機会を得ました。

その局は前の局にRRRを送ったのでその後73を送るだろうなと思っていたところ、いきなりCQが来ました。一応RRR時点でTX予約をしていたため、すぐにCQに反応することができましたが、正にこれがCQ誌に載っていたシーケンスかと思いました。

ところで「RRR」か「RR73」かですが、当局が使っているJTDXは「RR73」がデフォルトになっており「RRR」には変えていません。一方、昨年FT8を始めたときに少しWSJT-Xを使ってみたことがあるのですが、その時はWSJT-Xは「RRR」がデフォルトでした。従って設定を変更しなければWSJT-X使用者は「RRR」、JTDX使用者は「RR73」ということでしょうか・・・

ちなみにJTDX v2.2は先月末に新バージョンの156がリリースされていることを、これもCQ誌の記事で知りました。週末にでもアップデートしようと思います。

bookmark_border[244] 気になる6m

近頃は6m FT8の様子が気になってほぼ毎日のように見に行っています。昨夜は多くの局がUAEの局を呼んでいました。当局には相手局の信号は見えませんでしたが・・・

日本からは中近東の他、EUにも伸びています。

日本付近を拡大して見ると、1~2エリアは中近東方面のみですが、3~6エリアからはEU方面も開けているようです。

こういう光景を見ると他局がうらやましく感じますが、建物の背面ですので仕方無いですね。早くNA方面が開けないかなと思います。

bookmark_border[242] 昨日の収穫?

昨日午後は、SD330アンテナを出して40mと30mで運用しました。あまり時間は取れなかったのですが、それでも30mでは1時間の間に国内8局、US2局、韓国1局、ニューカレドニア1局とQSOができました。

これはその時の30mでのFT8信号の飛び具合ですが、いつもの太平洋周辺のほか、ピンポイントではありますが一瞬南アフリカまで飛んでいたようです。

また、今までどのバンドでもQSOできていないテキサスまで飛んでいることがわかりましたので、アンテナ位置を動かせばQSOできるのではないかと期待が持てたのが昨日の収穫です。