17m FT8でルーマニアの局とQSOできました。ログを確認すると前回ルーマニアとつながったのが昨年10月ですので、実に1年ぶりです。しかも今回で2回目です。
当局の信号はギリギリですね。よくスムーズにQSOできたと思います。先日はブルガリアにつながりましたので、この時期はそちら方面のコンディションが良いのでしょうか。
これからのHFの季節が益々楽しみになります。
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17m FT8でルーマニアの局とQSOできました。ログを確認すると前回ルーマニアとつながったのが昨年10月ですので、実に1年ぶりです。しかも今回で2回目です。
当局の信号はギリギリですね。よくスムーズにQSOできたと思います。先日はブルガリアにつながりましたので、この時期はそちら方面のコンディションが良いのでしょうか。
これからのHFの季節が益々楽しみになります。
昨日は12m FT8で仏領ポリネシア(タヒチ)と初めてつながりました。アンテナはATAS-120Aです。
タヒチはもう20年以上前に、短期間ではありますがモーレア島の水上コテージに滞在したことがあります。コテージのバルコニーから梯子でそのまま海に入ることができ、また部屋のテーブルの天板がガラスになっていてその下が海で魚が泳いでいるのが見え、非日常の世界の中でのんびりと過ごすことができたのを懐かしく思い出しました。
また機会があれば訪れたいと思いますが、この状況ではまだ無理ですね。そもそも体力的に長距離の移動に耐えられるかどうかが心配です。
ところで今回のQSOですが、相手局が他局に73を送ったタイミングでダメ元で呼び出してみたら、すぐに応答していただきました。さっそく綺麗な海の写真が載ったeQSLもいただき感激です。
平日は時間の都合でアクティビティが上がらず、昨日は1週間ぶりのQRVでした。アンテナは先週末と同じくATAS-120Aです。
17mをメインに、DXの成果としてはマリアナ諸島、ブルガリア、ASロシア、フィリピン、モンゴル、オーストラリア、ニュージーランドでした。
その他、15mではイタリアの局とRR73まで行ったのですがなぜかまた元に戻ってしまい、結局QSO成立には至りませんでした。またドイツ、スイス、オーストリアなどこれまでQSOできていない国々からの信号も届いていて呼んでみたのですが応答はなく、やはり欧州方面は厳しいようです。
ATAS-120Aを使って12m FT8では初めてカザフスタンの局とコンタクトできました。
コンディションが安定していなかったようでドキドキしましたが、QSOは成立しました。
ロシアと異なりカザフスタンとはあまりつながっておらず、再開局してから1年以上経ちますが40mで1回、15mで2回のみです。従って今回で4度めのコンタクトとなります。
ちなみに12mでの伝搬状況は次のとおりです。
アンテナを設置しているベランダは南東向きですのでカザフスタンは反対方向ですが、おそらく反射によってそちらの方にも飛んでいるのだと思います。そう思うと、反対側の部屋では西アジアや欧州方面は安定してQSOができそうで、うらやましいですね。
最近はHFではSD330アンテナを使うことが多かったのですが、この週末は久しぶりにATAS-120Aを使いました。やはりSD330と比べると大きさも重さも、ひと回りふた回りほどコンパクトな感じがします。それでも性能的にはSD330と遜色無い印象です。
いつもこのアンテナを使うと何か良いことがあるのですが、今回はこれまでコンタクトができていなかった南クック諸島の局とQSOができました。30mバンドのFT8です。結構安定して届いていますね。
またエクアドルやアルゼンチンの局も見えており、何度も呼んでみましたがこちらの方は全くダメでした。でも、何かのんびりしたバンドで良い感じです。