bookmark_border[374] 12m FT8での遠距離QSO

今週はSD330にはまっています。ATAS-120Aを購入してからはそちらの方が主体だったのですが、SD330用のリレースイッチボックスを作ってからチューニングが楽になったので、逆にATAS-120Aは部屋の中で休んでいる状態です。今後、オートチューニングのソフトを作って制御すればますます便利になっていくものと期待しています。

ところで、先日12m FT8では初めてEUロシアの局とQSOすることができました。

ロシアは「ASロシア」と「EUロシア」に分かれているのですが、中々実感としてその違いがわからず、ロシアというと比較的近場のDXというざっくりとした印象がありました。そのためQSO直後はEUロシアであっても普通の感覚だったのですが、QRZ.comで確認したら何と8千キロ近くも離れた局でした。

ただ信号がそれほど強くなくすぐに見えなくなってしまいましたので、一瞬開けた良いタイミングだったのかも知れません。

bookmark_border[373] レバノンとの初QSO?

昨日午後、15m FT8でレバノンの局と初めてコンタクトできました。アンテナはSD330です。

ただこちらから「RR73」を送ったあと、再度相手局からレポートが送られてきただけでこちらからの2度目の「RR73」には応答がなく他局とのQSOに移ってしまいました。当局の「RR73」が届いていることを願って、QSOが成立したものと勝手に判断したいと思います。

bookmark_border[372] 2か国との初QSO

先日、ボスニアヘルツェゴビナおよびハンガリーの局と初QSOが成立しました。15m FT8、アンテナはSD330です。イタリアの局ともコンタクトできましたので、その方面のコンディションが良かったのでしょう。

いずれも初めての国・地域のため、色が紫になり文字が見難くなってしまいましたが、当局の信号もそれほど弱くなることなく伝わったようで良かったです。

やはり初カントリーとなると嬉しいですね。たまにこういう機会もありますので、なるべくチャンスは逃がさないようにしたいものです。

bookmark_border[371] SD330伝搬状況

これは、一昨日SD330で午前中90分ほど運用したときの伝搬状況です。

17mバンド(黄色)は結構飛んでいますがUSは西海岸止まりですね。ATAS-120Aでは中部や東部まで飛んでいましたが、コンディションの関係でしょうか、思ったほどではありませんでした。

ところで20m FT8でカナダの局とQSOができました。昨年7月に再開局して以来、カナダとつながるのはこれで2回めです。当局にとってここは難しいエリアです。

相手局の信号は強力でしたし、おそらく立派な無線設備を使っているのだと思います。

bookmark_border[348] 12m DX

この週末は比較的天気が安定していたため、それほど雨の心配をすることなくATAS-120Aを使うことができました。

40m、30m、17m、15m、12mの各バンドをワッチしながらFT8で運用しましたが、12mでは新たにフィリピン、フィジー、ニューカレドニア、オーストラリアの局とQSOが成立しました。太平洋地域ではありますが、このバンドでは初めての国々です。

ところでPSK Reporterで伝搬状況を確認するとインドまで飛んでいたようです。距離は7,000キロとあります。当局では受信できませんでしたが、インドはこれまでどのバンドでもQSOできていませんので、何とかQSOができればと思います。