bookmark_border[734] FTX-1M Field?

FTX-1Mにサイドキャリーハンドルとゴム足を取り付けたところ、フィールド感が出てきました。これだけでも結構印象は変わるものですね。差し詰め「FTX-1M Field」といったところです。

仮に100W機のFTX-1Hにこれらを取り付けると「FTX-1H Field」になるのか・・・とバカなことを想像していたら、FT-710 Field(100W)のことを思い出しました。

日本ですと「100W機なのにFieldとはこれ如何に」という感じですが、移動しない局であっても同じ設置場所内ならばどこでも運用は可能ですので、例えばリグを庭やベランダなど屋外に持ち出してフィールド運用はできますね。苦しい解釈ですが・・・ 同機のメーカが日本の法規制を皮肉っているようにも思えます。その免罪符ではないでしょうが、FTX-1では10W機にのみ「Field」を付けています。

と、脱線して話が変な方向に行きそうですのでこの辺にしておきます。

 

bookmark_border[733] FTX-1M HF用マルチアンテナ端子の活用

FTX-1Mには背面に3つのアンテナ端子があり、そのうち2つはHF/6m用です。

当局が普段使っているHF用アンテナは、FC-40を接続した常設のベランダ軒下アンテナ(洗濯ひもの様なロングワイヤ)と雨の日以外の運用時だけ設置するATAS-120Aの2本で、これまではこれらのアンテナを同軸スイッチで切り替えていましたが、FTX-1Mでは同時にリグに接続できるため同軸スイッチは不要になりました。とても便利です。

また、ANT1とANT2でチューナを別々に設定できるのも有難いです。

ところで周波数表示がデフォルトでは青色だったのですが、バックの色が黒ですのでコントラストを改善しようと白色に変えてみました。表示もシングルにしたらシンプルで見やすくなり、何か良い感じです。

 

bookmark_border[732] FTX-1 JTDX設定

昨日も色々と試してみましたが、やはりJTDXからリグへの周波数設定ができませんでした。リグでFT8の周波数に合わせることで運用は可能ですので、各周波数はメモリしておきました。なお、JTDXの設定パラメータは次のとおりです。

(COM番号はそれぞれの環境で変わってきます。)

JTDXの画面には、送信出力とSWRがきちんと表示されています。新しいリグの操作にはまだまだ慣れませんが、少しずつ覚えていこうと思います。

 

bookmark_border[731] FTX-1M 運用開始

今週になり、某販売店からのお知らせメールで「FTX-1 optima-50」の在庫があることを知って衝動買いしてしまいました。購入するのであれば製品品質が落ち着いてから・・・と考えていましたが、やはり「在庫あり」を見てしまうとダメですね。このお店では予約販売はしていなかったようで、FTX-1 Fieldやオプション類含めて、ある程度ストックがあるようでした。

早速、FTX-1FとFTX-1Mの両方で送信機増設の届出を行い、同梱されていたFT-710用の保護フィルムを貼って、昨夜からFT8で50W運用を開始しました。

(デザインや表示は素晴らしいのですが、やはり思っていたようにバルキーな感じです。コントロールヘッドはアメリカントラックのトレーラーヘッドのようで外すとアンバランスになるので、後ろの部分と合体させた形での運用が主体になると思います。そのため、バッテリーは未開封のままです。)

昨夜はPCとのCAT設定に手こずってしまい2局のみの交信に留まりましたが、今日から本格的に運用したいと思います。ちなみにJTDXのリグ選択メニューには「FTX-1」がまだ表示されていないため、他の局長さんのサイト情報を参考にさせていただき「libhamlib-4.dll」を最新のものに置き換えることでFTX-1を表示させることができました。

現時点で当局の運用環境において顕在化しているCAT関係の不具合は、(i)JTDXから周波数設定ができないこと(リグで周波数を変えるとJTDX側には反映される)と、(ii)Sprit設定で「Rig」も「Fake It」も選択できないことです。Spritについては、JTDXからリグに周波数設定ができないのと同じ原因と思われます。もう少し設定を弄ってみることにします。一方、PTTコントロールは問題ありませんでした。

今後、色々と問題が出てきてヒトバシラーへの道を歩むことになるかと思いますが、それもポジティブに考えて楽しんでいければと思います。

bookmark_border[730] ラオスとの初QSO

昨日午後、12m FT8でラオス局と初めてコンタクトできました。アンテナは、安定のATAS-120Aです。

ながら運用の最中で、ふと画面を見たらちょうどCQを出しているのが見えたので、ダメ元でクリックしたら運よく取っていただけました。たまに運用してみると良いことがあるものです。