bookmark_border[442] DXCC状況

DXCCですが、空のコンディションが良いことと新しいアンテナを使うことでConfirm済みのエンティティが少しずつではありますが増えてきたようなのでLoTWで状況を確認してみました。

結果は57エンティティということで100まではまだまだ遠い道のりですね。ただ、アンテナを代えたり位置を変えることで新たな地域が狙える可能性も出てきましたので、ベランダ内の限られたスペースではありますが、これからも色々と試してみたいと思います。

bookmark_border[441] JARL新会員カード受領

JARLの新会員カードを受領しました。これまでは1年会員で紙カードだったのですが、今回3年会員に変更したため青いプラスチック製のカードに変わりました。JARLオリジナルストラップ付きです。

なぜ3年会員にしたかというと、FT8ではQSLカードの数がQSO数に応じて桁違いに多いことがわかり、継続してJARL会員でいることのメリットが大きいこと、また少なくとも今後3年間はアマチュア無線を続けるだろうと思ったからです。纏めて会費を支払った方が割安になるということもあります。

ところで、この会員証を首から下げるのは、実際どの様な場面なのでしょうね・・・コールサインが大きく印字されていますので、ハム関係の催しとかアイボールでしょうか。ただこのご時世では当分機会が無いかも知れません。

手元のFT3Dと共に写真に収めました。晴れて3年会員になった記念ということで・・・

bookmark_border[440] QSLカード発送

今月初めにQSLカードが届いた後、すぐにコールサイン順に並び替えておいたのですが、交信記録の照合と返信カードの印刷になかなか着手できずにいました。自分の勝手な目標として、対応期限を受領後1か月以内としていてギリギリになってしまいましたが、ようやく作業が完了しました。

今回は200枚弱で、内容としては今年5月交信分くらいまでのものです。中には昨年8月交信というのもあり、このようにゆったり時間が流れていくのもアマチュア無線の良いところだと思います。外国局からのカードも数枚ありましたが、当局からのカードがいつ相手局に届くのか想像がつきません。

発送はいつものとおりクリックポストにしました。この分量ですと規定のサイズ、重さに収まってちょうど良い感じです。トラッキングができて価格も198円と安価で、1Kg以内であればレターパックライトよりもお得です。

ところでカードを印刷する際、プリンターの色が少しおかしくなっていました。赤色が少し黒みがかっています。プリンタは前日にも使ったのですがそのときは特に問題無く、急遽、強力ヘッドクリーニングをしたら治りました。

プリンタをしばらく使わないと、電源を入れたときに勝手にクリーニングしてくれてその分待たされるのですが、さすがに前日使用したばかりでは自動クリーニング動作に入りませんね。最近は空気が乾燥しているのでヘッドのインクが乾いてしまったのでしょうか・・・

電源OFFの時間や湿度をパラメータにして、クリーニングするかどうかを自動判断するという機能がプリンタに付けば便利かなと思ってしまいました。

bookmark_border[439] クロアチアとの初QSO

RHM12アンテナを使って、15m FT8でクロアチアとの初QSOに成功しました。

途中ちょっとタイミングがずれてヒヤッとしましたが、こちらからの電波は意外と強く到達していたようで良かったです。

これまで隣国のスロベニア・ハンガリー・ボスニアヘルツェゴビナとはつながっているため、今回クロアチアとつながったことで、この地域のジグソーパズルのピースがはまったような感じです。

下図は先週土曜日の伝搬状況で、午前から夕方にかけてのものです。ヨーロッパ北部が厳しいのは他のアンテナと変わりませんが、少し南側は結構西の方まで飛んで行っているようです。つい最近までコンタクトできなかったドイツも、あっさりとQSOが成立しました。

北欧からUKをどう攻略するかが今後の課題となりそうです。

bookmark_border[438] RHM12の使用感

昨日は、HF各バンドのFT8でRHM12を使ってみました。SD330やATAS-120Aと比べると飛びは良くなった感じがします。ただ、耳はこれまでとあまり変わらない印象で、その分、送受レベルがアンバランスになったように思います。

調整はマニュアルとは思えないほど簡単にできました。これはネット情報にもあるように、エレメントが長くその分短縮率が抑えられていることで同調帯域が広いからかも知れません。

たとえば40mのSWRはこんな感じです。FT8のQRGに合わせているため少し低い方に寄っていますが、センターを7.1MHzに合わせてカウンターポイズを少し調整すれば、バンド内は再調整することなくカバーできそうです。

調整が簡単にできることのもう一つの理由は、アンテナの根元で調整できることです。このタイプのアンテナを使うのは初めてですが、HF帯ではロッドを最大長に伸ばしておけば良いので、ベランダの手すりに体をもたれ掛けて少し前のめりになり、思い切り手を伸ばせば30mあたりまでは片手で調整できます。40mになると手が届かずさすがに危険なため、アンテナベースを一旦手前に引き寄せての調整が必要ですが、周波数ラベルのおかげで狙いを定めることができます。

ということで、160mから430までをフルカバーするRHM12(+RHMC12)は、アパマンハムには最適なアンテナとの印象を受けました。